磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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4月9日、猪の瀬戸湿原保存会の皆様と、自然観察指導員の皆様の合同で、サクラソウを守るために、ロープを張り巡らせて立ち入り禁止措置活動を行いました。

私は昨年から自然観察指導員に登録され、野外での本格的な活動は初めて。

竹を切って枝落ちした後に、打ち込める長さに竹を切りそろえ、400本の竹杭が完成です。それを2ヶ所の湿原に運び、二手に分かれてロープなどを張り巡らします。

但し、私は午後からG杯の準備が待っているため、9時から11時30分までのお手伝いしか出来ませんでした。役に立ったのが自前のナタと無反動の金槌でした。

4月中頃から月末までの期間、由布院と別府間の“猪の瀬戸”を走ると、張り巡らされたロープの中に、綺麗なピンクの花が群生しているのが見えます。このロープ、誰が張っているのか興味がありましたが、私も仲間に加わる事が出来たのです。

今日、二ヶ所の保護地域を歩きましたが、苦労の後が綺麗に見えます。一ヶ所だけトレッキングコースの真ん中にサクラソウが出始めていたので、その場所だけ竹杭とビニール紐で囲ってあげました。歩くのに少し狭くなりますがご協力をお願いいたします。

サクラソウが群生して咲くとピンク一色になります(昨年の4月18日)

皆で手分けして作業、私は枝落ちを主体に・・

軽トラックに積み込んで運搬

私達のグループは紐で囲います。下に白っぽい葉っぱが出ていますね

自然観察指導員の有志ある仲間達


心地よい達成感のある仕事です。サクラソウは撮っても良いけど盗らないで下さい。
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昨日大会が終了しました。全国大会へコマを進める選手は4人です。

    優勝   利光健一  4820  正幸丸 30名
    準優勝  辻嶋貴文  3280  春日丸 30名
    3位     向 誠    3140   進栄丸 30名
    4位    松岡 智    1880   速見丸 30名

敬称省略・25㎝以上のチヌ5匹まで検量・船内一位。皆さん、おめでとうございます。

今年のG杯チヌの地区予選は、秋田100名→4名・千葉50名→2名・神奈川50名→2名福井100名→4名・三重120名→4名・兵庫120名→4名・岡山110名→4名・山口150名→6名・徳島80名→3名・愛媛100名→4名・鶴見120名→4名となっています。

9月4日~6日の岡山県下津井で開催される“第35回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権”では己の力を存分に発揮するとともに、全国から参加される選手の皆様と、人的交流や技術交流を深めて頂きたいと願っています。

エントリーは120名に対して150名以上で、多くの方々が抽選漏れになって欠員待ち。最終的に120名のエントリーに対して、120名の参加は100%の参加率という快挙でした。

私はスタッフ参加で、前日からの設営と当日の船の責任者、そして大会の司会進行などでしたが、天気に恵まれた事が何よりでした。鶴見のチヌは時期尚早なので、検量対象を25㎝に引き下げましたが、やはり厳しい釣果と言わざるを得ませんね。

参加された選手と協力頂いた渡船・スタッフの皆様、ありがとうございました。

今回の私の仕事は、2015年11月1日、がまかつの社員の方と一緒に渡船への大会協力願い→2016年3月3日大分県南部振興局への漁協施設使用願いと大分県漁業組合鶴見支店の承認受け→3月29日鶴見渡船との最終打ち合わせ→4月9日大会可否判断と報告~10日大会→4月11日大分県南部振興局へ書類に現状復帰の写真を添えて、大会の終了報告をして全て完了です。

私がこれまで大分の釣り人を育てる時に言っている事は・・・
大会に選手として参加するのは簡単。スタッフで無事に大会を進めるのは非常に厳しく難しい。よって全国レベルの釣り人になるには、大会スタッフを多く経験すべし。

現時点でこれを達成しているのは、大分では田中修司君と猪熊博之君の二人。

午前4時過ぎからの受付前の静寂

12時30分の競技終了前には、検量と閉会式の準備完了

帰港する選手たちをお出迎え

全国大会へコマを進めた4人の選手、おめでとうございます

抽選会の最後はジャンケン大会、GFG九州地区の山内地区本部長が楽しく・・

清掃終了、まだまだタバコの吸い殻が多い。レベルの低い人は参加して欲しくない


今日の鶴見湾内は北風でかなり高い波でした。大会が昨日で良かったです・・。
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G杯チヌの鶴見会場のスタッフとして、昨日の午後から現地入り。

諸々の準備が終わって、いつもの様に米水津の民宿戸高に7名で宿泊。

美味しい海の幸などを、皆で2時間以上かけて頂きました。

いつもいつも、心からのおもてなしに感謝しています。

今回は2時30分に起床したので、以前の様な疲れは無い感じです。

民宿戸高の美味しい料理と寛ぎの空間が良いのだと思っています。

魚介類を中心に手の込んだ料理は、綺麗で美味しい




 
日向丼は3杯お替り、更にシラスも頂きました


G杯の結果表は司会をしていたので写し損ねました。少し時間を下さいませ。
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今年初めての貝掘りに、いつもの和間海岸へ行って来ました。

メンバーは店長以下3人の美女?と、アッシー兼クワ係りの男一名の5人。

最初は3人と2人に分れ、3人は沖のマテガイ掘り。2人は手前のアサリ掘りです。

マテガイは1時間弱で塩が無くなって、約3㎏ほどの収穫で手前のアサリ掘りに移動。

最初からアサリを掘っていた2人はかなりの量で、潮が満ちて来てから終了です。

15時前から16時30分くらいまでの短期決戦は、アサリ約5㎏弱で追加料金はなし。

春の日差しと心地よい潮風にみんな大満足、美味しい唐揚げを買って家路に・・。

私の朝は山、昼前はTV、午後は貝掘り、夜はミニ講習会の充実した一日でした。

干潮頃から入ったので、帰宅組もすでに居て交替しての潮干狩りでした

沖まで行ってのマテガイ掘り、型は中~大型揃いです

マテガイの穴もかなり沢山あります

解禁後、3回目の大潮なので、アサリかなり掘れました

だいたいこんな感じのアサリですが、GWで一気に数が減ります


皆さんお疲れ様、久し振りにアサリやマテガイ料理が食べられますね。
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ソメイヨシノとコラボ写真で、以前花見で紹介した小鳥達はメジロ・ヤマガラ・シジュウカラ・シメ・カワラヒワの5種類ほどでした。その後も撮っていたものの、紹介していなかった小鳥たちを今回アップします。

今朝は南風が相当に強く、予想気圧配置よりも低気圧が発達したらしく、等圧線の間隔は非常に狭くなっていました。緯度・経度線の10度10度内に入る等圧線の数は5~6本ほど。風速としては8~13m位でしょうか?

よって風が集束する場所では最大瞬間風速が20mは超えていた事でしょう。風裏で舞いこむ所でも5~6mくらいの風速だったと推測しています。

巷では花散らしの雨と言ったりしていますが、今回の気圧配置では花が雨で散るよりも、強風で散る方が圧倒的に多いのが正解で、花散らしの強風が正解です。

花が散ってしまっては、花と小鳥のコラボ写真はおしまいです。もしかしてオオルリとのコラボもと期待していたのですが、来季の課題になりそうです。他の小鳥たちは、次に咲くボタンザクラとのコラボに期待するしかありません。

キジバトです

アオバトのオスです

ゴジュウカラ

特定外来種のソウシチョウ

花は強風によって大部分が散ってしまいました


今朝はセンダイムシクイの囀りはありましたが、他の夏鳥は鳴きませんでした。
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昨日の県民の森、坊主山の少し下にある見晴らしの良いカーブ。

桜と由布・鶴見・高崎山を写していたら、今年初のオオルリの囀りを聞きました。

今朝は奥のクロジが抜けたのを確認後、塚野山入口のハゼの木スポットへ。

狙い通り、直ぐにオオルリの囀りが聞こえ始め、呼応するように上流からも。

最初は車外で探しましたが、車中に戻って待つと・・・

そんなに近くは無いものの、鳴きながら次第に近づいてくれたのです。

今年のオオルリ、九州で最初に紹介したのは私なのでしょうか?

場所を移動後、更に一羽が安友庭園先の砂防ダムの上流でも・・

見えない場所から枝の多い木に出てくれて、最初の撮影です

枝の多い所から更に近い枝に来てくれました・・・右の白いのは手前の桜

私のオオルリの個体識別は、胸の紺と白の境の状態を見ます


気圧配置は明日まで南風・・・風に乗って夏鳥が沢山来るでしょうね。
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他のスミレと花の色合いが少し違っていて、薄めの赤紫色の花弁が綺麗です。

坊主山のアケボノスミレは数は少ないけど、毎年早目に咲いてくれます。

この花が咲くと、しばらくしてヒゴスミレやエイザンスミレも咲きはじめます。

スミレの種類は60種類ほどありますが、私が知っているのは10種類ほど。

でも、なんとなく昔から好きな花なのです。

アケボノスミレは花が咲いてから葉っぱが出てきます

こちらはすでに葉っぱが出始めています

タチツボスミレの仲間に交じって1株だけアケボノスミレ


明日から天気は下り坂、でも週末はなんとか大丈夫みたいです。
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一週間ぶりに晴れの朝。晴れの日には青空を意識した撮影が出来ます。

早朝から県民の森へ行くと、同じような考え?のHOKKEさんに出会いました。

それぞれ目的の撮影場所で過ごした後は、青少年の池で再び合流。

この場所で、今年初のサシバの鳴き餌を耳にしました。

次は分れて、一人で由布・鶴見を望める場所で撮影しているとオオルリの囀り。

姿は確認出来ませんでしたが、彼は鳴きながら谷の方へと移動していきました。

夏鳥が到着し始めましたが、今朝の冬鳥の確認は・・・

シメ・シロハラ・ジョウビタキ・ミヤマホオジロ・アオジ・キクイタダキなど。

正に夏鳥と冬鳥の入れ替わりの季節到来となってきました。

6日~7日の日本海型低気圧が、入れ替わりを促進するでしょうね。

青少年の森の池、この場所の山の方からサシバの鳴き声

見晴らしの良いカーブでは、これまた今年初のオオルリの囀り


県民の森のソメイヨシノは散り始めましたが、街のソメイヨシノは今が盛り。
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一昨年からお世話になっている、南阿蘇のペンションハーモニー。自宅からの距離を測ってみると、最短距離?で86㎞ほどあります。

店長が陶芸教室の仲間と泊まりに行くことを聞いていたので、魚と巣箱を持って2日の13時過ぎにペンションまで行って来ました。私は夕食だけ食べて帰宅の工程。

実は蒲江の丸二水産で、小型のマダイと50㎝UPのチヌを釣ったのが木曜日、釣りを終えての夕刻、マダイとチヌを締めて5分ほど血抜き。それからコモクールへ入れて潮氷水に浸け込んで、後は土曜日の午後、魚を渡す日まで一切出さずに熟成します。

この方法は魚の全方向から低温の潮氷水が当たって、ゆっくりと身に甘みが回っていきます。この方法だと、一日おいて食べる甘みに比べると、二日目の味は淡白な身でも甘みが更に増してくるのです。なおかつ切り身にしても身は崩れません。

魚は一見、古くて美味しくなさそうな白い目をしていますが、一般的な魚の流通経路で鮮度が落ちて白い目になった魚とは全く別物。この白い眼は低温の潮氷水に長時間浸け込まれることで出る色で、美味しい魚の目の色なのです。

この方法、皆さんもやってみて下さい。白身の淡白な魚は潮氷水で二日間浸け込むと美味しさアップ。・・・今回は、途中で氷一貫目を全面に塩を塗って追加しました。

今回のハーモニーには20名近くの宿泊者。遠くは東京から近くは地元まで、ハーモニーの美味しい食事と、ご主人の無理やりライブを心行くまで堪能です。

なお、持参した巣箱は2ヶ所の桜の木に掛けました。二つの巣箱の間隔が少し近いですが致し方ない。また、巣箱を掛ける時期としては遅いので、一番仔は使わなくても2番仔か3番仔で使ってくれるかも知れません。九州で巣箱を掛けるのは2月、木から外して掃除するのは8月、そして翌年の2月に巣箱を掛けるのがベストです。

ペンションハーモニーのティ-タイム

夜桜も綺麗なペンションハーモニー
 
私が釣ったタイのカルパッチョも・・皆さんに振舞われました

相当に美味しいローストビーフ・・・若鶏のハーブ焼きは譲り受けたもの

サプライズの誕生祝いも皆さんにして頂きました


ココは定期的に訪れたい癒しの空間です。皆さんもどうぞ!

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土曜日の朝、福岡から撮影に来られたご夫婦との短い会話です。
  
ご夫婦
  「今年の県民の森の桜はもう散り始めていますね」


  「昨日は散っていません。今朝から一部で花弁が落ち始めています」

ご夫婦
  「エッ?先ほど通った桜並木の花は少なくなっていますよ」

私  
  「あれはウソという小鳥が、1月から2月にかけて花芽を食べてしまっているので
   少しだけ残った花がまばらに咲いているのです」

ご夫婦
  「小鳥が花芽を食べるのですか? それで咲いていないのですね」

同じく日曜日にも、この様な会話を大分の方と交わしました。
山のソメイヨシノの花芽はウソが大好きです。ソメイヨシノが有る場所の山桜の花芽は、ウソが後回しで食べる程。ちなみにオオシマザクラはあまり食べられない。

街のソメイヨシノはいつも花が多いけど、今年の県民の森のソメイヨシノは、私が確認した限り、標高300m~500m付近のベルトで満開の花が少ないです。

池周辺の桜はあまり食べられていません

管理事務所と池の間の峠付近のソメイヨシノ、満開の花がマバラです

犯人はこの方、この方はアカウソの♂。今年は沢山来ました


自然の摂理を知って花を愛でると、更に奥深く感動できます。
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ヒメネズミかアカネズミ?・・・ヒメネズミにしておきます。

夜行性の彼らが昼間にも活動する時は、たいてい雨天の場合が多い。

クロジを待っていると、木の株と岩の間で動く小さな生き物。

チョロチョロと素早く動いて隠れていましたが、やっと写せました。

本命ではないものの、嬉しい出会いでした。



小さくて可愛らしいネズミですね。
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イチリンソウの花が4株ほど引き抜かれていました。

一昨日は蕾が開きかけていて、昨日は綺麗に咲いてくれました。そして今日の9時頃、三度確認に立ち寄ると、数本の花が変な具合になっています。

ココからは推測の域ですが、人が係わったことは動かしようのない事実です。誰かがバラバラに咲いている花を抜いて、近くに集めてまとめて撮影した?

花も葉っぱも生きている状況で無造作に置かれた状態でした。それらを撮影するために一ヶ所にまとめて撮影したのが紹介する一枚の写真です。

大分市内の近場でひっそりと咲いているイチリンソウ。私が知っている場所としては一番近くの生息地で、他の場所は由布院や久住・阿蘇などの高地。花の師に教えて頂いて楽しみに撮影していたのですが、今年は無残な姿を見る事になりました。

己の欲と道義を秤にかけて、欲を選ぶ人は軽蔑をします。また友にはしません。

昨日のイチリンソウ

4株5輪の花が抜かれていました

残っている数株のイチリンソウ

抜かれて放置されていたイチリンソウを車内に


君子は義に諭り、小人は利に諭る (論語)

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数日前の6時30分頃です。

朝焼けの中を本宮山方向へ向かう2つの飛行機雲。

今日の朝も、この様な感じで夜が明ける事を期待しています。



今日中に戻れないかも知れないので今のUPです。
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早朝の巡回は田尻~霊山~青少年の森の池~クロジポイント~塚野山入口のハゼの木~ヤマガラハウス~県民の森管理事務所を6時前から9時前まで廻りました。

雨は本格的に降っていますが、風が無い山の早朝は雲の中です。見通しの悪い中、全てのポイントや道中で8分から満開なのがソメイヨシノ。満開から散り始めているのは山桜・河津桜、陽光桜は散り始めと5分咲きが数本、終わっているのは寒緋桜です。

明日は早朝から雨後晴れのマーク。空気中の塵が雨で落ちた後の、澄んだ空気の晴れが出現するかもしれません。唯一気がかりなのは南西の風が弱い事でしょうか?

日曜日の後半は再び雨マーク、県民の森の花見ピークは明日でしょうね。

県民の森内、青少年の森の池周辺の桜も見頃

クロジポイント付近のヤマドリ、前回写した個体です

TVの打ち合せ。釣り情報以外に「県民の森の桜が満開、花見は明日」と伝えました


今年のソメイヨシノは、県民の森の方が大分市街地よりも満開が早い感じです。
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数日前のカセ釣りは、二人で45㎝位のチヌ1枚の貧果だったので再トライです。

今日は午後から天気が悪くなる予報だったので、7時過ぎから西野浦の湾奥のイケスへ・・・なんと一投目でマダイのアタリ、しかも水深が28mで約15m弱までサシエが沈んだ時に来ました。これまでは、ほぼ底の方ばかりのアタリだっただけにとても嬉しい。

引きの強さと走り具合から2.5~3㎏くらいの美味しいサイズ。慎重にヤリトリして水面下にウキが見え始めた時、痛恨のハリ外れでのバラシです。超痛い!!

気を取り直して2投目、26mほどサシエが沈んでゆっくりと糸が伸び始め、50チョイの厚みのあるチヌです。その後は9時までアタリが出ないため場所移動。

向った先は名護屋鼻沖のイケス。しかしながらこの場所にはアジ釣りの船が止まっており、アジは釣れずにカタボシイワシがひっきりなしに釣れていました。この魚が群れるとマキエが底まで届かないため、船を止めずに更に移動しました。

次のポイントは焼尾鼻沖のイケスです。ここは一度竿を振りましたが30分で止めた所。この場所は生きたイケスが3基と、鉄筋の骨組みだけのイケスが1基、合計4基のイケスがが繋がっており、太陽を背にする位置の骨組みイケスへ船を掛かりました。

水深は27mくらいでしょう。底まで狙う事3投目、底にエサが到着して2回程サソイをかけた後に道糸が伸び始めました。あまり大きくはありませんが40㎝UPのマダイ。

その後5~6ヒロの水深で小さ目のアタリが出始めたので、ムキミで狙ったところ、サバとアジゴが釣れ始めました。お土産用に狙うとかなりゲット出来ました。サバの型は30㎝~35㎝位?アジゴは20~23㎝級でしょうか?イケマの中が賑やかに・・。

一昨日は幼馴染の店に寄って、色々とご馳走になり代金も払っていなかったので、サバとアジゴを沢山キープして持って行ったのです。リュウキュウ・リュウキュウと大変喜んでくれたので、何とかお返しが出来ました。

焼尾鼻の表面水温は12.4℃と非常に低い状態が続いていますが、今回嬉しかったことは、湾奥のイケスでは15m弱のタナでマダイが喰った事。やっと浮いて喰うようになったことが今回の収穫だと感じました。エサ取りが増える前に大マダイを仕留めたい。

良型のマダイはかなり引きましたが、オートリリースでした

腹太チヌもお土産用としてキープしました

型に不満ですがお土産用にキープ

焼尾鼻沖のイケス、この場所でマダイ・アジゴ・サバでした

サシエはボイルとシバエビ、サバやアジ狙いはムキミにしました

丘に戻って小屋の中で、締めて腹を出す作業に取り掛かります


大型のマダイには、まだまだ遠い道のりを感じました。
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