磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今日は貝掘りの日程だったので、軽く大分川沿いを覗きました。

乙津川のノゴマは未だ滞在しているので、近場にも居ないか早朝チェック。

朝日の撮影後、直ぐにノゴマの囀りが聞こえてきました。

でも8時過ぎまで、藪の中で一回だけ姿を確認しただけで終了。

大分は通過するだけ、おまけに藪の中を好むので撮影には難しい小鳥です。


早朝の大分市内の日の出

これでノゴマの証拠が撮れました



21時40分頃の三日月


早朝チェックは明日も実施予定です。
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宇曽山のオオルリです。

春は色んな緑が有りますが、今回は緑の中から赤い色を選び出しました。

秋は赤い色が多いので苦労しませんが、春の赤色は限られています。

この場所にはアカメガシワが至る所に有るので、写真の色付けに利用できます。

フレンドリーなオオルリが近くで囀ってくれるので絵を作りやすい。

カメラの先にアカメガシワ、その先にオオルリ。こんな感じでの撮影

フレンドリーなオオルリ、手前はアカメガシワ

桜で・・右には藤の花が咲き始めています

少し遠いけど色が付くと良い感じ

彼がお気に入りの枝はクマノミズキ

枝葉の間から

私のお気に入り、左右を反転させました


・・・仲間たちが写せることを祈っています。
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いよいよゴールデンウィーク。大分県の由布市は、由布院ICで信号待ち為のために渋滞します。今年は少し解消されるのでこの場でお教えいたします。

北九州・本州・四国・宮崎方面から、東九州道を通って由布院ICへ向かうETC車載器の方。手前の由布岳PAのスマートICで降りると良い。

①.ETCゲート通過後、左折で由布市の中心部にある信号機に着きます。

②.ETCゲート通過後、右折~道なり直進から高速道路の下を通過する小道を右折、直ぐにT字路に出て右折~しばらく進むとT字路に出るので右折。そのまま直進していると、景色の良い場所を眺めながら由布院に到着します。

近いのは①の方ですが、信号機で混雑すると思われます。ETCゲート通過後のナビがほとんど①を案内するからです。連休以外であれば①で良いですが・・?

①は由布岳を西回りで由布院へ、②は由布岳を東回りで由布院へ行けるのです。

昨年の夏か秋に、由布岳PAスマートが出来たので活用できます。

注・・・福岡市方面からの皆様は、一つ手前の九重ICで降りたり、由布院ICで降りたり、従来の方法と変わりありません。

東九州道から日出JTなどを経て、大分道を福岡方面に向かうと有ります

ETCゲートを抜けるとT字路。左折・右折とも行けます

①T字路を左折して道なり直進で、由布院の信号機に出ます

②T字路を右折して道なり直進で、高速道の下に出ると高速道をくぐります

②直ぐにT字路に出るので右折(最初の1㎞くらいは道が狭い)

②しばらく進むとT字路に出るので右折、あとは直進で由布院です


皆さん、トラブルのない楽しいGWを過して下さいませ。

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自然が沢山残る由布などで、この時期楽しみにしている花たち3種。

ココは盗掘禁止の立て看板が有るのですが、残念ながら盗掘被害も散見します。

山野草は有るべき自然で、待ち望んで花に巡り合うのが醍醐味です。

花期を逸したならば、次の開花まで待つことで遇う楽しみも増します。

花を持ち帰って飾る方法もありますが、私は好きではありません。

自然の中で、けなげに生き抜いている彼らに遇う事の方が好きなのです。

大分県では絶滅危惧ⅠB類(EN)、猪野瀬戸湿原などは保護しています

サクラソウは花も綺麗ですが、私は葉っぱのシワシワが好きです

エヒメアヤメ、 この花も大分県では絶滅危惧ⅠB類(EN)

キスミレと比較すると小さな花だと分りますね

オキナグサ、大分県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)

花は下向きに咲きますが、風にあおられた時に激写です


大分の素晴らしい自然に感謝です。
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ここ1~2年、筍が不作だったので気にしていなかったら・・・

実家の方から掘りに来いとのこと。

昨日掘ったのですが、すでに伸びた筍が沢山あります。

掘る場所は肥沃な所を重点的に探し、痩せた土地の筍は極力避けます。

この様な場所の筍は地表に10㎝も出ていれば、50㎝くらいの大型だからです。

大型と言っても筍は白っぽくて軟らかい。

個体によっては痩せた土地の小さな筍より、甘みが強い事も魅力的。

一本を掘るのにかなり労力を要しますが、少ない本数で実はたっぷり。

・・・今年も自然の恵みに感謝しています。



一番良いと判断した手前の筍は、友人にプレゼントです。
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ノゴマの撮影後は、愛媛の鳥友がスタンバイしている宇曽山へ・・。

この場所はクマノミズキが沢山あり、秋は撮影に向いた木も点在。

その場所へ、昨年と同じ個体と思われるオオルリが帰って来ています。

フレンドリーな彼は、20m位の距離では二人の撮影者を無視して囀ります。

2時間くらい撮影しましたが、フライングキャッチを初めて撮影出来ました。

この場所をテリトリーにしている様なので、今後の撮影も期待大。

二人だと近くでも囀ってくれます
 
秋に撮影するクマノミズキがお気に入りの様です

以下は羽虫のフライングキャッチです




















この場所を知っているのは、愛媛の友・HOKKEさん・私です。
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乙津川の河川敷にノゴマ、情報提供者はいつものHOKKEさん。

昨日の知らせで今朝5時起床。30分に現着~35分にノゴマの囀りを聞きました。

鳴き声はすれども姿はさっぱり分りません。

上流側から河川敷に車を入れられないか、見て回りましたがありません。

最初の場所に戻ると仲間が一人、更に一人来たので鳴いた場所に案内です。

ピィ~・ピィ~・と、ギョウ・ギョウ・キョウと聞こえる地鳴きも数回。

鳴き声の方を双眼鏡で疑視、3人で探すと誰かが見つけますね。

8時30分頃まで、トータルで3回程対岸に姿を現してくれました。

ツバメが土手沿いの低い場所を飛び交っています。天気は下り坂?

対岸の葦に出てくれました。適当にシャッターを切っていたら写りました

手前にピントを取られながらも、なんとか写す事が出来ました


ノゴマとの出会いはこれで3回目、皆さんありがとうございました。
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晴れた日に由布岳を観るのが好き。

山登りはきついので、近くから春の花とのコラボ写真を撮りました。

双耳峰で有名な由布岳ですが、南東側の地域からは富士山にも見えます。

これが豊後富士(由布岳)の名前が付けられた理由です。

ドクターヘリと西峯

キスミレと

エヒメアヤメと

オキナグサと

サクラソウと

右からお猿の高崎山・ロープーウェイがある鶴見岳・そして豊後富士


晴れた日の由布岳はとても綺麗です。
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接待釣行は、蒲江の丸二水産でのカセ釣りでした。

6時出港~14時30分納竿のアジ・チヌ・マダイ狙い。

向いのイケスでのアジ釣りは、30㎝前後を二人で30枚位?

10時前にアジゴが沢山来始めたので、土産確保のアジ釣りは終了です。

次は奥のイケス、二人合わせて20枚位のチヌ、その内7割が乗っ込みチヌ。

初めてのチヌ狙いは、マキエをしてあげながらレクチャーから開始。

その一投目から7投目までで、全てアタリが出て5枚のチヌをゲット。

チヌを交しながら釣るとマダイ3匹とチダイ1匹、狙い通りの釣果でした。

懸念していたサバゴが、一度も来なかったのが釣果に繋がりました。

アジの最大は35~36㎝級?

唯一のボラは55㎝くらい

40㎝くらい、沖から入ってきた乗っ込みチヌ

“海上釣堀マダイ”の短竿はカセ釣りで大活躍

養逃げマダイが久し振りに釣れました

こちらは天然マダイの1.5㎏級

チヌの大型は地付きで50cm級

最後の一投で3㎏級の綺麗なマダイ


この様な釣果はめったに有りませんね。二人で蒲江の海を満喫しました。
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生が一人、カンダイ釣りに初挑戦です。

7時出港~17時帰港の工程でのカンダイ狙いは、残念ながらアウトでした。

7時から11時頃までは沖一文字でした。カンダイはマキエに釣られて2ヒロくらいまで8~9㎏級が2匹で喰いあがって来ましたが、潮が速くて深い位置ではマキエとサシエが合いません。浅いタナに絞ってみても無反応。時折見えるカンダイに振られました。

縦一文字では1時間くらいはカンダイ仕掛けを出さず、私のチヌ狙いでのマキエで岸壁の際にもマキエを入れ続け、小型カンダイをゲットした後から本命狙いです。

この場所も8㎏級のカンダイが見えたのですが、17時前まで少ないマキエを駆使して、一度だけカンダイらしきアタリが来ましたが、アワセが利きませんでした。

カンダイ狙いの釣り人に、釣らせることが出来なかったのは久し振りでした。

縦一文字のカンダイ釣り

ベラ

クジメ

カサゴ

カンダイの仔

沖一文字の朝、ルアーで80㎝級のブリが釣れました


全体的にアジが多くなっています。海水温は13.4℃で上昇気味です。
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県民の森のヒゴスミレを17日にチェックしたら・・・

葉っぱが出ている株を10株くらい確認しましたが、花芽は一つもありません。

今朝4日振りに確認すると、ヒゴスミレは10数株の花が咲き誇っていました。

中3日間空けていますが驚きました。こんなにも一斉に咲くのですね?

この界隈ではスミレの仲間たちが咲き乱れています。

全部スミレ

タチツボスミレ(手前)とアケボノスミレ(上)

ニオイタチツボスミレ

アカネスミレ

ヒゴスミレ


間違いがあるかもしれませんが、ココだけでも6種類のスミレです。
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今年のオオルリは9日に初鳴きを聞き、その二日後には姿を視認です。

証拠写真は撮っていたものの、紹介まで至りませんでした。

今朝は宇曽山側の谷をチェックして、花が散った山桜のオオルリを撮影出来ました。

花弁が有る時だったら絵になったのですが・・次は赤いサクランボとコラボかな?

オオルリを撮影していて、3m位の場所に一瞬ですがコガラが来ました。

県民の森でのコガラは、雲ヶ背岳で鳴き声を聞いた事がありますが視認は初です。

移動後の坊主山では、クロジの鳴き声が数ヶ所からとアカハラの視認です。

サンコウチョウの鳴き声も昨日と今日の2回で、非常に良い朝になりました。

これまで確認した夏鳥達は、クロツグミ・オオルリ・キビタキ・コサメビタキ・ヤブサメ・センダイムシクイ・ツツドリ・サンコウチョウなどです。

鳴き声の特徴から、昨年もこの場所に縄張りを持っていた♂と思われる

鳴き声が非常に似ているオオルリが上流に1羽・・この♂の子供と思われる

この♂は、今年も楽しみを与えてくれそうです


坊主山には別個体のクロツグミも来ました・・・明日と明後日は釣りの予定。
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梶の木の葉に似ているイチゴ・・からの命名らしい。

温暖な地域の、海岸沿いの斜面などに自生することが多いとのこと。

比較的強い木なので、他の植物を駆逐して勢力を広げるそうな。

現在は園芸品種も多く、この様に自然で見かけるのは少ないみたい。

木はそれほど大きくはならないけど、大きな花を着けています。

実はオレンジ色らしく、大きくて素朴な甘みが良いらしい。

キイチゴも棘が多いのですが、この種は棘がほとんどありません

この場所は大分市内の海岸沿い。6月頃の実を食べたい


植物は知らない事が多いので、いつも新鮮です。
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とても小さな花を着ける桜で、花が咲いた後に葉が出るのはソメイヨシノと同じ。

木は比較的小さくて5m位まででしょうか?幹の下の方から枝分れしています。

親木の直ぐ傍に生えてきた、1mくらいの小さな木にも花を着けていました。

本来の分布は本州中部から伊豆半島などで、九州では雲仙岳とココだけです。

鳥が種を運んで自生したのか?湯布院の一部地域にはかなりの数があります。

今期は写すのが遅れたので、次回は満開前を撮りたいですね。

この木の高さは2m位の大きで、すでに散り始めています

5mくらいの木、こちらは満開前。枝に着く花の数が少ないのが特徴?

花弁が小さい可憐な花は、下向きに咲きます



大分には貴重な桜があります・・・大切にしたいですね。
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先日行った、雨の県民の森。

走行中に道の真ん中を歩く一羽の♂のヤマドリ。

ドアを開けて写していると♀が横断。

その後を追いかけた♂のヤマドリ、こちらに威嚇のホロ打ちです。

♀が山へ消えた後も♂はゆっくりとこちらを警戒中。

するともう一羽の♀が♂の元へ飛んできました。

モテモテの♂は2羽の♀と行動を共にしていたのです。

綺麗なアカヤマドリの♂です

最初の♀と一緒に・・

後から来た♀と一緒に・・

凛々しいです


ヤマドリはハーレムが認められていますが、日本人はダメですね。
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