磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
換羽(かんう)=トヤ 以降トヤと表記します。
7月からトヤが始まった留鳥達に続き、8月は夏鳥達もトヤに入る。
多くの小鳥たちの親は、子が一人前になると自分の為にエサ取りが出来る。
栄養を豊富に摂取しながら、夏毛(繁殖羽)を脱ぎ捨てながら冬毛を纏う。
サンコウチョウも例外なく始まっており、その変貌の一部を撮影出来た。
♂の目立っている冠羽が真っ先に抜け、次は長い飾り羽の尻尾が抜ける。
この時期の親は、嘴とアイリングが青い事で識別できます。
一般的に、♂はアイリングが太く鮮やかで肩の羽などはパープルです。
♀はアイリングが細く鮮やかではなく、肩から腰は茶色が多い。
子供たちは、嘴は黒く一部黄色い、アイリングは黒い毛で覆われている。
小鳥達全般的に、7~9月のトヤ時期は♂・♀・成鳥・子供の見分けが難しい。
これは猛禽類の攻撃から、子供たちを守る意味合いもあると推測している。
・・・
【♂は南国へ旅立つとき、長い尻尾を落として行く】は完全に間違いで
【8月頃、冬羽へと換羽する時、長い尻尾は不要だから生えない】が正解。
6月の3年以上の♂、冠羽も長い尻尾もある
8月1日、第二回夏羽の♂は冠羽が少ないけど尻尾は残っている
8月3日、第三回夏羽以上の成長♂は冠羽も長い尻尾も無くなっていた
この界隈の子供たちは、幼羽から第一回冬羽へと換羽している。
7月からトヤが始まった留鳥達に続き、8月は夏鳥達もトヤに入る。
多くの小鳥たちの親は、子が一人前になると自分の為にエサ取りが出来る。
栄養を豊富に摂取しながら、夏毛(繁殖羽)を脱ぎ捨てながら冬毛を纏う。
サンコウチョウも例外なく始まっており、その変貌の一部を撮影出来た。
♂の目立っている冠羽が真っ先に抜け、次は長い飾り羽の尻尾が抜ける。
この時期の親は、嘴とアイリングが青い事で識別できます。
一般的に、♂はアイリングが太く鮮やかで肩の羽などはパープルです。
♀はアイリングが細く鮮やかではなく、肩から腰は茶色が多い。
子供たちは、嘴は黒く一部黄色い、アイリングは黒い毛で覆われている。
小鳥達全般的に、7~9月のトヤ時期は♂・♀・成鳥・子供の見分けが難しい。
これは猛禽類の攻撃から、子供たちを守る意味合いもあると推測している。
・・・
【♂は南国へ旅立つとき、長い尻尾を落として行く】は完全に間違いで
【8月頃、冬羽へと換羽する時、長い尻尾は不要だから生えない】が正解。
6月の3年以上の♂、冠羽も長い尻尾もある
8月1日、第二回夏羽の♂は冠羽が少ないけど尻尾は残っている
8月3日、第三回夏羽以上の成長♂は冠羽も長い尻尾も無くなっていた
この界隈の子供たちは、幼羽から第一回冬羽へと換羽している。
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