磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
お昼前、蒲江の深島~沖の黒島~横島~鶴見などの海を覗いてきた。
台風8号のウネリが、8月1~2日には大分県南部に到達していて、その後9号のウネリに引き継がれ、さらに10号へとバトンタッチしており、県南部の磯釣りはず~~~~っと船止めが続いています。
今日の4m前後のウネリでは、深島のウスバエ(16m)やツバクロは、未だ波の中には沈んでいません。横島の1番や3番は時折波が超え始めていました。
台風10号の現状は、中心付近の気圧が965ヘクトパスカルで超大型(風速15m以上の強風域の半径が800㎞以上)です。中心付近の最大風速が30m/secですが、もう直ぐ黒潮の上を通過します。黒潮はその周りの海水温より1~2℃ほど高いので、水蒸気の蒸発(台風のエサ)が多く、さらに発達すると予想されます。
よって、九州南岸に来る頃の私の予想は、、960ヘクトパスカル・超大型・強い(中心付近の最大風速が33m/sec以上44m/sec未満)へと成長していると推測。
私の経験上、九州に上陸する時の台風は、970ヘクトパスカルより気圧の高い台風が多く、960~965ヘクトパスカルの台風は、長い人生で数回だけだと判断しています。
こんなヤツが今日の時点で豊後水道を北上予定なのです。直撃に近いけど大分は台風の可航半円側、台風の進行方向の右(危険半円)ではないものの、この台風の速度は遅いのが特徴で、遅い台風は危険半円も可航半円も大差ないのです。
大分市内は北東から北の強風が続きます。今回ばかりは大分県南部と変わらないくらい、台風に注意すべきで、吹送流と気圧の低下などによる高潮にも警戒を要します。
台風に近くて風雨も強く、その状態が長く続くのでヤバイ台風なのです。
13日12時実況 (日本気象協会tenki.jpより)
13日11時の蒲江 波当津海水浴場
13日11時の深島
13日12時頃の米水津 横島
14日9時予想 (日本気象協会tenki.jpより)
15日9時予想 (日本気象協会tenki.jpより)
日本は関東近くまでの太平洋側でこれから大雨が降ります。最新情報チェックです!
台風8号のウネリが、8月1~2日には大分県南部に到達していて、その後9号のウネリに引き継がれ、さらに10号へとバトンタッチしており、県南部の磯釣りはず~~~~っと船止めが続いています。
今日の4m前後のウネリでは、深島のウスバエ(16m)やツバクロは、未だ波の中には沈んでいません。横島の1番や3番は時折波が超え始めていました。
台風10号の現状は、中心付近の気圧が965ヘクトパスカルで超大型(風速15m以上の強風域の半径が800㎞以上)です。中心付近の最大風速が30m/secですが、もう直ぐ黒潮の上を通過します。黒潮はその周りの海水温より1~2℃ほど高いので、水蒸気の蒸発(台風のエサ)が多く、さらに発達すると予想されます。
よって、九州南岸に来る頃の私の予想は、、960ヘクトパスカル・超大型・強い(中心付近の最大風速が33m/sec以上44m/sec未満)へと成長していると推測。
私の経験上、九州に上陸する時の台風は、970ヘクトパスカルより気圧の高い台風が多く、960~965ヘクトパスカルの台風は、長い人生で数回だけだと判断しています。
こんなヤツが今日の時点で豊後水道を北上予定なのです。直撃に近いけど大分は台風の可航半円側、台風の進行方向の右(危険半円)ではないものの、この台風の速度は遅いのが特徴で、遅い台風は危険半円も可航半円も大差ないのです。
大分市内は北東から北の強風が続きます。今回ばかりは大分県南部と変わらないくらい、台風に注意すべきで、吹送流と気圧の低下などによる高潮にも警戒を要します。
台風に近くて風雨も強く、その状態が長く続くのでヤバイ台風なのです。
13日12時実況 (日本気象協会tenki.jpより)
13日11時の蒲江 波当津海水浴場
13日11時の深島
13日12時頃の米水津 横島
14日9時予想 (日本気象協会tenki.jpより)
15日9時予想 (日本気象協会tenki.jpより)
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