磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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クラブの例会に参加すべく米水津へ・・。

5時出港で横島一番へ4人が瀬上がり。私は未明からの渡礁は寒くて気が進まないから、9時の見回り便で皆さんと合流する事に・・。

よって5時に起床、エサを仕入れて“空の展望所”に向かうと、数名の方々がポイントを外してスタンバイ。実績のある場所を教えてハイイロオウチュウを待つ。

遠くは群馬県から新幹線などを乗り継いで昨日到着したとか。皆さん素晴らしい行動力ですね。その甲斐有って、7時30分頃に出たハイイロオウチュウを激写。

第一発見者のOさんも来てくれて、ハイイロオウチュウの観察記録の設置にお礼。これに観察者が協力して記録する事により、滞在期間が明確になります。

私は8時過ぎに磯釣りへと移動です。その途中、防波堤で釣っているみどりちゃんを発見。手前にはごっちゃん。ふじもん・現地の方々なども・・・。

良いアジを見せてもらいお土産に1匹ほど頂き、話もそこそこに若戎丸へと向かったのです。6時40分頃、この場所を通過する時準備中の釣り人が居たので、もしかして・・と思っていましたが納得のアジ釣り師たちでした(^^♪

空の展望所からの日の出。海面に雲が掛かってだるまは無し

早朝から3人のアジ釣り師が頑張っています

40㎝に迫るアジまでかなり釣っていた


次回は、今年初のクロ釣りに行ってきた記事を書きます(^^♪
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3日間連続寒波による、由布・鶴見岳の冠雪はかなりのものだった。

昨日は朝から徐々に等圧線の間隔が伸びて、雪を解かす午後になった。

阿蘇から四駆主体で、牧ノ戸峠を通って鶴見岳ロープウェイへと移動。

11時前~13時30分頃まで、アトリ5・6羽、コゲラ2羽、バギマシコ1羽。

雪解けが思ったより早かった事。土曜日で人が多かった事などが・・

飛来数が少ないとは思うけど、ハギマシコとの出会いは少なかった。

由布岳ほか

山頂駅

大分市内の日本製鉄

コゲラとアトリ

3羽のアトリに交じっていたけど飛んだ


次に雪が積もって風が凪いだ時に再訪問予定。
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仲間と二人、阿蘇外輪山へと向かった。

狙いはハイイロチュウヒだけど、目的の時間を1時間以上過ぎても現れない。

この広い高地の起伏ある牧草地で巡り合うのは、かなりのラッキーが必要。

残念だったけど風景写真を撮って、撤収と相成った。

現地は-5℃、雪も解けて風の無い朝にサンピラー

阿蘇五岳の中岳噴火、辺りの空はうっすらピンク色に染まった

阿蘇五岳の杵島岳、朝陽が赤く輝いた


中々お目にかかれない、貴重な赤い朝を堪能した(^^♪
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少し遅れたけど、レジェンドのお陰で必要なサイズが揃った。

アオリイカの泳がせ釣りに使う“お墨つき”は、以前から私のお気に入り。

でもお店に有るのはLとかMサイズで、キロオーバー狙いには小さい。

昼に使うと目の良いアオリイカに見破られることも多いけど・・

夜釣りで使う分には非常に良い。

針先が滅茶苦茶鋭いから、何にでもハリが掛かるから取り扱いで神経を使う。

でも送り込む時間が少なく、大きくあおって合わせれば高確率で掛かる。

せっかく手に入ったから、水温の高そうな蒲江の海で使ってみたい。



何処で竿を振るか? 磯・船・防波堤・・・ゆっくり練るとしましょう(^^♪
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一昨日から始まった西高東低の気圧配置により、寒波が到来。

久住連山や由布・鶴見岳は、雪を冠して徐々にその白さを増している。

山の方は連続的に雪が降っており、今日は大分市内まで雪雲が広がる。

坊主山の水場は3日連続凍っており、バーナーでの氷解かしは必須です。

朝から2時間程凍ったままにしておき、氷を解かすと野鳥達がやって来る。

雨が少なく氷が張る今時期は、貴重な水場になっています。

綺麗なソウシチョウ(特定外来種)

朝一番の水場

カワラヒワ(留鳥)

ルリビタキ♀(漂鳥)

ヤマガラとメジロ(留鳥)

ゴジュウカラ(留鳥)

ルリビタキ♂(漂鳥)


この寒波は14日まで続き、その後3日間は一段落です。
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坊主山は子供の頃から生活の場だった。

親父とヤマイモを掘る場所の一つとして・この近辺の檜を植えた事・下草刈りに駆り出された事・坊主山から塚野山にかけてワラビ狩りをした事など。

今では県民の森の一部になっているけど、その20年以上前の話。だから当然今の道など有ろうはずもない。下の集落(廻栖野)で生まれ育った私にとっては、生活の場であり遊びの場所でもあった訳です。

ヤマイモ(自然薯)掘りは主に4ヶ所有って、この場所は廻栖野集落の共有林だったから、自宅から一番遠い山での収穫場所として何度も掘りに来ていた。

現在のテレビ塔の西側斜面で、1月の冬休みにヤマイモを掘っていると、掘った土から出てくる虫を狙って、直ぐ近くで待機していたのがルリビタキ。

その子孫なのか?今年は坊主山周辺で確認しているルリビタキは、♂が2羽で♀は3羽まで確認している。漂鳥の彼らは、本州・四国から渡って来た個体で、エサの乏しい冬を乗り切るため、一羽ずつが縄張りをもって生活している。

よって縄張りを持った個体は縄張りを守るため、侵入者が異性であっても積極的に追い払って縄張りを守り抜く。縄張り内に良い餌場や水が無い個体は、他の個体の縄張りに無断で侵入して目的を達成している。

見つかった場合は追い出されるけど・・どちらも必死です(^_-)-☆

ルリビタキの識別など              ヤマイモの探し方

♀の縄張りに入った♂のルリビタキ

直ぐ近くにある切り株で見張る♀のルリビタキ

縄張り内の♀と侵入者の♂・・・今時期あり得ない加工をしました


・・・クロジを待っていますが、今日も確認出来なかった。
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昨日、蒲江の入津湾でカセ真鯛釣りをしていた時。

正面からの風で水面に流れ藻が時々流れて、こちらに近づいていた。

その中の一つが、流れ藻とは違う動きを見せたのでよく見ると魚。

カエルアンコウかと思ったけど、どうも違う魚の様でタモで掬い捕る。

撮影して海に返すと、泳ぎながら風下へと去って行きました。

御用にした魚が一種増えた瞬間です。






ホウボウの仲間では無いですが、ホウボウの名前を冠している。
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7日のカンダイレクチャーの時に、チヌ竿を一回振って終了。

今回はマダイを狙って9時30分頃から14時30分まで竿を振った。アタリが出ずに時々エサを取られるのは、ヒイラギかフグ系の魚。一回アタリが出て一回アワセて取り込んだのは、40㎝くらいのマダイ。

この魚も、底までエサを落とし一回誘い上げ、着底後1分くらい経って再び誘いを入れようとした時にアタリが出た。着底していたエサを喰ったのでしょう。

12時頃の満潮の潮止まりから下げ潮になると、一度もエサを取られないのでかなり凹んだ釣り。一応今回は5時間くらいは竿を振ったので初釣りとします。

釣りの前、空の展望所でハイイロオウチュウをチェック、鳴き声を確認した。

カセ釣りはのんびり楽ちん(^^♪

マキエを拾うのはユリカモメとウミネコ

初釣りのマダイは700g級?


今年もマイペースの釣りを行っていきます(^^♪
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11月下旬から聞いていたクロジの鳴き声。

その頃は数ヶ所から4~5羽の鳴き声を聞いていましたが・・・

12月に入ると、単独か2~3羽の鳴き声に変わっていたけど越冬していた。

過去に越冬個体は♂の成鳥を一羽だけ確認。他は春先の北帰行の通過個体。

今日は♂若がなんとか撮れましたが、一瞬だけ♂の成鳥が居たのも確認。

他には、近い鳴き声のアオジとミヤマホオジロを一羽ずつ確認出来た。

ミヤマホオジロ♀

アオジ♀

クロジ♂若


この場所は10回近く確認して、今朝初めてクロジに出会った(^^♪
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兼ねてから検討していた、“日本野鳥の会”に昨年入会申請した。

これ迄入らなかった一番の理由は、大分支部の活動が日曜に多かった為。

釣りのプロとして41歳から活動していた私には、日曜日の仕事が多い。

だから亡き親父も活動していた、“日本野鳥の会”には未加入だった。

代わりに自分の時間で活動できる、NPO法人やNGO法人で活動していた。

“バードリサーチ”や“日本自然保護協会”などで、鳥に関する活動もしている。

釣りの方は、“日本釣り振興会”や“全日本釣り団体協議会”などにも加入。

自然が好きだから、各団体が円滑に活動できることを願っている。



次回の“鳥類繁殖分布調査”は、少しは楽になるかも知れない(^_-)-☆
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生が、単独カンダイ初チャレンジ。

天気は晴れ、北西風のち北の風、中潮満潮12時過ぎの満ち潮狙いは、干潮との潮位差が270㎝もあるから、沖一文字のポイントは潮流が速いと判断。風にある程度強く速い潮流で半転流が出来る、新波止の赤灯台付近の内側に狙いを絞った。

7時出港14時納竿の工程で、最初の一時間はじっくりとマキエ。8時過ぎから釣ってもらった。マキエが効くほどに底の方はヒガンフグが多くなり、アタリが出てもハリに乗らない。そんなことが続いたけど、赤ちゃんカンダイが顔を出す。

ポイント休めと昼食休憩を兼ねた11時頃、クレーン船が近づき狙っていたポイントに接岸。やむなくポイントを西の沖側へと変更。満潮から下げ潮が動き出すと潮流が速くなるし、納竿時間が近づいているので一投毎のマキエは多め。

そして大型カンダイは12時33分に突然やって来た。喰った瞬間から沖へ一直線に走り、ハンドドラグで止める前にハリ外れのバラシ。瀬擦れもしていたので、PE3号とカーボンハリス10号のラインシステムを作り直し。

その後もエサ取りのアタリは出るものの、13時40分の最後の一投になり、仕掛けを入れる前に20杯のマキエ、少し間を開けて更に20杯くらいのマキエを打ち、シバエビを付けて最後の一投に賭けます。

私が片付け準備をしていると、「来ました」との声に振り向くと大きく合わせ!10秒くらい耐えて巻きにかかった所でチモト切れでのバラシ。

チモト切れの主要因はハリ結びにノットガードを使用していなかったため。実は持ち込んでいたものの、加圧できなくて吹き付ける事が出来なかったのです。

カンダイ釣りにノットガードは必需品ですが、今回は不安材料が最後の一投に出てしまい、大型カンダイの顔を見ることが出来なかった。でもガチンコ勝負のカンダイ釣りの魅力は、感じてくれたと判断しています。

今回、最初の一回はアワセが遅くなり、口中にハリが深く刺さらなかったハリ外れ。二回目はハリ結びのノットガード無しのブチ切れだと判断しています。

小型しか姿を見る事は出来ませんでしたが、いい勉強になったことでしょう。
私?食事前にチヌ仕掛けで際のヒガンフグを狙い、一投だけの初釣りでした。

昨年、出港するフェリーが赤灯台に衝突して灯台の無い新波止

その内側で11時前迄カンダイ狙い

エサは4種類、大型は2回ともシバエビでした

アオイソメで釣れた赤ちゃんカンダイ(縦縞は消えていた)

休んでいるとクレーン船が近づき接岸

赤灯台の修復作業の前段階でしょう

素晴らしい引きで江口君をノックアウト(9~10㎏級?)

今回もお世話になった大勝丸


反省会はファミレスで約2時間。次回の挑戦を待っています(^^♪
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久住高原の方で見かけたヤドリギ、美味しそうな実が沢山熟れている。

ヤドリギは宿主の木の葉が落ちたら、円形の緑の葉が良く見える様になる。

このヤドリギが沢山着いていたら、レンジャク系の小鳥が来ている証拠。

九州ではヒレンジャクの方が良く来て、ヤドリギの種を植えている。

食べた人の感想では実は甘く、種はねばねばに包まれて口から出難いらしい。

これがヤドリギの戦略で、実を食べた鳥の糞はお尻から離れにくい仕組み。

ヒレンジャクの糞が50㎝以上長く伸びるのは、種のねばねばのせい。

このねばねばで、色んな所の枝に種がくっ付いて条件次第で成長していく。

レンジャクも、種を運んで植えて次世代の子孫に食料を提供している。

移動を繰り返す野鳥たちの多くは、糞で同じようなことをやっている。

ちなみに、ヤドリギの葉や茎には毒も有るらしい(◎_◎;)

熟れたヤドリギ

ヒレンジャクの長い糞


実を食べたいと思ったことは無い。普通は手の届かない高い木にあるから。
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2022年、モニタリング1000里地調査(野鳥)の冬季一回目を実施。

場所は県民の森の野鳥園。1㎞往復(一回目と二回目)の調査です。

確認出来た鳥たちは・・・ 
留鳥:オオアカゲラ・アオゲラ・コゲラ・ハシブトガラス・カケス・ヤマガラ・
シジュウカラ・コガラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・メジロ・ウグイス・ヒヨドリ・キジバト・トラツグミ・ミソサザイ。

冬鳥:シロハラ・アトリ   漂鳥:ルリビタキ      以上19種

冬鳥が少ない中、ルリビタキは5羽ほど確認。 次は2週間後の予定。

おトラちゃん

ルリ子ちゃん


昨年はイスカが多かったけど、今期は10回以上チェックで会えていない。
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日本の三大流星群は、1月の“しぶんぎ流星群”・8月の“ペルセウス流星群”・12月の“ふたご座流星群”の3つが、観測に適した流星群として有名です。

先月の“ふたご座流星群”の流れ星は、初めてトリミングなしの大きな流れ星を撮影出来た。“ペルセウス流星群“は“原尻の滝”でまあまあの撮影も1枚ある。

“しぶんぎ流星群”の流れ星は、これ迄一度も撮影に成功していない。今回初めて天気に恵まれて“海に続く線路”から、仲間4人で2時から6時頃まで挑戦した。

流れ星の極大は5時過ぎの約1時間弱の予定でしたが、ムラの激しい“しぶんぎ流星群”は短い光や弱い光の流れ星が数分パラパラと続いた程度。

当日はそんなに寒くは無かったけど、仲間が持ち込んだおでんを熱々にして皆で頂き、波の音を聞きながら頑張りましたが、流石に未明は睡魔と寒さに襲われたのか?一人欠け二人欠け三人欠けて、最後は私独りでみんなのカメラを監視。

厳冬に初めて車外で待機する、流星群の撮影を全うしたのです。

2時10分頃、若者達がスマホでの撮影に来ました

3時過ぎ、今回の撮影で一番大きく明るい流れ星が入った

5時50分頃、海に続く線路と未明の流れ星


12月の“ふたご座流星群”の圧倒的な流れ星に比べると、やはり寂しかった。
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日の出前から仲間とハイチュウ探し。

昨年は♀に遭遇し、今朝は♂に遭遇です。でも上手く撮れませんでした。昼前まで居ましたが、一度きりのチャンスを生かすことが出来ません。

夜明け前の走行中にコミミズク?が飛び立ったし、鹿が遠くの方からこちらを伺っていたり、9時30分頃には昼間は滅多に見かけないキツネに会ったり。

中々の撮影が出来ましたが、ハイチュウはもう一度挑戦しないといけません。ハイイロオウチュウ・タンチョウヅル・ハイチュウ共に自宅から遠い(◎_◎;)

後は、コウライアイサとハギマシコの確認なども控えています。

夜明け前の鹿、袋角が成長し始めている

明るい草原で出会ったキツネ

直ぐに距離を開けます

キツネの行動パターンを見ることが出来ます

逃げて立ち止まる

また逃げて

立ち止まる

更に逃げて

少し安心した感じになりました


たまには環境の違うところも良いものです(^^♪
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