磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
3時10分起床~高速道路を使い日田市へ、後は大山ダムへ向けて30分弱の一般道。昨日の調査距離は0.9㎞で高低差は29m、今日の距離は2.9㎞で高低差371m。
40年前に調査して頂いた方々?は、5万分の一地形図を見て、2㎞前後の距離がが判断付かないのでしょうか?地図上で1㎝が500mだから、4㎝ほど移動した場所の地形を把握すれば、前後200mくらいの誤差で測距出来ると思うのですが・・・
当時の私はヤマメ釣りを行なっていた時代。5万分の一地形図を20枚ほど持っていて、平坦な所や高低差のある場所、右岸か左岸に崖があるなど全て頭に叩き込んで、地図も持参して初めての渓流を何ヵ所も釣り歩き、迷う事は一度も有りませんでした。
年寄りの愚痴になってしまいましたが、昨日に続き野鳥の生息環境が良くない地域だったし、ダム湖が出来て道が変っていたので、途中で早く左折したため、往復600mほどを余分な体力を使ってしまい、流石に今日は足が痛くなりました。
大山ダムが2010年に完成し、以前のルートの4分の1は湖の中。新しい道は舗装されていて楽勝なのですが、田舎育ちの私は土の道が楽に歩けます。20年後の調査員が間違わない様に、スタート地点と終了地点の緯度経度を残す事にプラスして、今回は正しい分かれ道の緯度経度も記録に残しておきました。
今回の野鳥たち
留鳥 ウグイス・ヒヨドリ・シジュウカラ・リュウキュウサンショウクイ
アオバト・アオゲラ・ヤマガラ・ヤマドリ・カケス・ミソサザイ
ハシボソガラス・ゴジュウカラ・カワセミ・アオサギ・メジロ・コゲラ
夏鳥 オオルリ・クロツグミ・サンコウチョウ・ホトトギス・ヤブサメ
外来種 ガビチョウ・ソウシチョウ
合計 23種 (102羽)
ヤマアジサイが綺麗に咲いていました。
40年前に調査して頂いた方々?は、5万分の一地形図を見て、2㎞前後の距離がが判断付かないのでしょうか?地図上で1㎝が500mだから、4㎝ほど移動した場所の地形を把握すれば、前後200mくらいの誤差で測距出来ると思うのですが・・・
当時の私はヤマメ釣りを行なっていた時代。5万分の一地形図を20枚ほど持っていて、平坦な所や高低差のある場所、右岸か左岸に崖があるなど全て頭に叩き込んで、地図も持参して初めての渓流を何ヵ所も釣り歩き、迷う事は一度も有りませんでした。
年寄りの愚痴になってしまいましたが、昨日に続き野鳥の生息環境が良くない地域だったし、ダム湖が出来て道が変っていたので、途中で早く左折したため、往復600mほどを余分な体力を使ってしまい、流石に今日は足が痛くなりました。
大山ダムが2010年に完成し、以前のルートの4分の1は湖の中。新しい道は舗装されていて楽勝なのですが、田舎育ちの私は土の道が楽に歩けます。20年後の調査員が間違わない様に、スタート地点と終了地点の緯度経度を残す事にプラスして、今回は正しい分かれ道の緯度経度も記録に残しておきました。
今回の野鳥たち
留鳥 ウグイス・ヒヨドリ・シジュウカラ・リュウキュウサンショウクイ
アオバト・アオゲラ・ヤマガラ・ヤマドリ・カケス・ミソサザイ
ハシボソガラス・ゴジュウカラ・カワセミ・アオサギ・メジロ・コゲラ
夏鳥 オオルリ・クロツグミ・サンコウチョウ・ホトトギス・ヤブサメ
外来種 ガビチョウ・ソウシチョウ
合計 23種 (102羽)
ヤマアジサイが綺麗に咲いていました。
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3時10分起床~現地到着が4時35分。前回調査記録の地図から、グーグルマップに場所を入力して現地へと移動して散策です。
場所的には高地の平原に近く、ヒノキとスギの植林が多くあまり好きではない。とは言っても20年周期で調査する場所、しかも距離が異常に短いのも初めての経験。
ルートセンサスの距離は約2㎞と決められていますが、40年前だと5万分の一地形図しかない時代なので、実態は調査者の勘で距離が決まったものだと推測します。
これまでの最大距離は竹田市で3.4㎞、後は2㎞~2.8㎞までの距離でしたが、この場所の距離を正確に測ると863m・標高差29mで、1㎞にも届いていませんでした。
最初にキッチリと測距しないと、後々までそれに倣った調査になってしまいます。しかもこの場所の土地は会社が買い上げたらしく、入り口には鉄条網に鍵!サイドから一人なら通れるスペースがあったので、調査は出来ましたが・・・
今回の調査では・・
留鳥 リュウキュウサンショウクイ・ウグイス・ハシブトガラス・ゴジュウカラ
ヒヨドリ・コゲラ・イカル・アオゲラ・オオアカゲラ・ホオジロ・ヤマガラ
ヤマドリ・カワラヒワ・エナガ・シジュウカラ・ヒガラ・アオバト・カケス
夏鳥 カッコウ・ホトトギス・クロツグミ・キビタキ
外来種 コジュケイ・ソウシチョウ・ガビチョウ
合計 25種類 (120羽)
・・・メジロを確認出来なかった!
偶然撮れたカッコウの飛翔
終了後、八丁原で1時間滞在するもセグロカッコウは一度も鳴きません。
場所的には高地の平原に近く、ヒノキとスギの植林が多くあまり好きではない。とは言っても20年周期で調査する場所、しかも距離が異常に短いのも初めての経験。
ルートセンサスの距離は約2㎞と決められていますが、40年前だと5万分の一地形図しかない時代なので、実態は調査者の勘で距離が決まったものだと推測します。
これまでの最大距離は竹田市で3.4㎞、後は2㎞~2.8㎞までの距離でしたが、この場所の距離を正確に測ると863m・標高差29mで、1㎞にも届いていませんでした。
最初にキッチリと測距しないと、後々までそれに倣った調査になってしまいます。しかもこの場所の土地は会社が買い上げたらしく、入り口には鉄条網に鍵!サイドから一人なら通れるスペースがあったので、調査は出来ましたが・・・
今回の調査では・・
留鳥 リュウキュウサンショウクイ・ウグイス・ハシブトガラス・ゴジュウカラ
ヒヨドリ・コゲラ・イカル・アオゲラ・オオアカゲラ・ホオジロ・ヤマガラ
ヤマドリ・カワラヒワ・エナガ・シジュウカラ・ヒガラ・アオバト・カケス
夏鳥 カッコウ・ホトトギス・クロツグミ・キビタキ
外来種 コジュケイ・ソウシチョウ・ガビチョウ
合計 25種類 (120羽)
・・・メジロを確認出来なかった!
偶然撮れたカッコウの飛翔
終了後、八丁原で1時間滞在するもセグロカッコウは一度も鳴きません。
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八丁原の山にセグロカッコウ用の止まり木を仕掛け、通う事7~8回にもなりました。その止まり木にはカッコウは止まって鳴いてくれますが、本命は止まりません。
大分の自宅から60㎞以上も移動するので起床は3時30分、到着は夜明けの5時前。毎回10時頃までチェックしていますが、姿を見たのは飛びながら鳴くのを一回きり。
他の場所は入念にチェックしていませんが、私が大分で今年確認したセグロカッコウは、この場所の2羽と黒岳の1羽だけ。夏鳥との位置づけをしており、鳴き声だけはなんとか録音しましたが、姿を写すのは困難を極めています。
到着後の一週間は止まり木周辺に飛来していましたが、その後は発電所近くで5日間くらい鳴いて、現在は行きません・・・托卵相手が少ないからでしょうか?
今は左手の高圧電線から谷に掛けて移動を繰り返しています。昨日からの私は、山の中を上がり下がりしながら鳴き声方向へ向かい、ソングポイントを絞ろうとしていますが、一定の木で鳴く事が少なく、20~30mおきに木々の中を移動している感じ。
今日は新たに谷側から探索を試みましたが、車は入れるものの鳴き声の方へは、道なき急斜面を登らなければなりません。一番行きたいポイントへは、上からも下からも道なき山中を30~40分ほど歩かないと到達できません。行くべきか諦めるべきか??
今時7℃、冬服を持参して正解でした。かなり寒い朝です
筋湯温泉の蒸気
一番近い止まり木はウグイスがお気に入り
谷側の探索で2羽のオオルリ♂、こんな写真は珍しい
まだまだ冷たい空気に覆われていますね
かなり疲れて凹んでいるので、明日は繁殖調査に切り替え気分転換します。
大分の自宅から60㎞以上も移動するので起床は3時30分、到着は夜明けの5時前。毎回10時頃までチェックしていますが、姿を見たのは飛びながら鳴くのを一回きり。
他の場所は入念にチェックしていませんが、私が大分で今年確認したセグロカッコウは、この場所の2羽と黒岳の1羽だけ。夏鳥との位置づけをしており、鳴き声だけはなんとか録音しましたが、姿を写すのは困難を極めています。
到着後の一週間は止まり木周辺に飛来していましたが、その後は発電所近くで5日間くらい鳴いて、現在は行きません・・・托卵相手が少ないからでしょうか?
今は左手の高圧電線から谷に掛けて移動を繰り返しています。昨日からの私は、山の中を上がり下がりしながら鳴き声方向へ向かい、ソングポイントを絞ろうとしていますが、一定の木で鳴く事が少なく、20~30mおきに木々の中を移動している感じ。
今日は新たに谷側から探索を試みましたが、車は入れるものの鳴き声の方へは、道なき急斜面を登らなければなりません。一番行きたいポイントへは、上からも下からも道なき山中を30~40分ほど歩かないと到達できません。行くべきか諦めるべきか??
今時7℃、冬服を持参して正解でした。かなり寒い朝です
筋湯温泉の蒸気
一番近い止まり木はウグイスがお気に入り
谷側の探索で2羽のオオルリ♂、こんな写真は珍しい
まだまだ冷たい空気に覆われていますね
かなり疲れて凹んでいるので、明日は繁殖調査に切り替え気分転換します。
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子供の頃、洞窟内で松明を焚いて奥へと進む探検ごっこが楽しかった。その時に見ていた代表的な虫がゲジゲジで、体長は5~6㎝くらいのオオゲジです。
頭に乗ると毛が抜けてハゲになる・・・との言い伝えから取っていた行動は、松明でゲジゲジを火炙りにしたことも記憶の彼方に残っています。ゲジゲジはウジャウジャ居たし、コウモリも沢山飛び交っていた記憶が甦ります。
このゲジゲジは野鳥園の観察舎に居ました。脚が2本無くなっていますが再生します。気持ち悪いですがゴキブリなどの天敵として、どちらかというと益虫だそうです。
・・・
話題を呼んだジュウイチは昨日6時から10時まで鳴き声が聞こえません。今日は4時から9時まで鳴き声が聞こえませんでした。今年の観察は終了かもしれませんね。
モニ1000でのチェックが少し残っているので、後一週間ほど観察は続きます。
頭に乗ると毛が抜けてハゲになる・・・との言い伝えから取っていた行動は、松明でゲジゲジを火炙りにしたことも記憶の彼方に残っています。ゲジゲジはウジャウジャ居たし、コウモリも沢山飛び交っていた記憶が甦ります。
このゲジゲジは野鳥園の観察舎に居ました。脚が2本無くなっていますが再生します。気持ち悪いですがゴキブリなどの天敵として、どちらかというと益虫だそうです。
・・・
話題を呼んだジュウイチは昨日6時から10時まで鳴き声が聞こえません。今日は4時から9時まで鳴き声が聞こえませんでした。今年の観察は終了かもしれませんね。
モニ1000でのチェックが少し残っているので、後一週間ほど観察は続きます。
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お世話になっている方の、2番目のお孫さん誕生祝い用としてのマダイ狙いが目的。
早朝から行っていた繁殖調査が佐伯市なので、終了後に40分弱の移動で蒲江の西野浦着。早速伝馬船を出して湾内のイケスで狙ったものの2時間近くマダイの反応なし。
お昼頃から湾外にある養殖イケスの投餌がスタートするので、今年初めての投餌イケスのマダイを狙ってみる事に。(この場所は許可された人しか行けないです)
いつもの様に挨拶をして準備・・・とは言っても、湾内で狙う仕掛けのウキを外して3Bのガン玉を打ち、大型シバエビをムキミにして狙うだけ。(マキエは不要)
ウキを外すのは、イケス内の魚の泳ぎで流れが出来るので、その流れに仕掛けを取られない様にするため。3Bのガン玉は、イケスの金網から仕掛けが外れにくくするためと、空中での仕掛けの取り扱いをスムーズに行うため。
養殖されている大型の魚たち(ブリ・マダイ・カンパチ・シマアジなど)が、撒かれるエサを追って泳ぐ泳層を突破したら、3Bのガン玉にブレーキを掛けてサシエが自然に落下している状況を作るのがミソ。
マダイが良く喰って来るタナは、養殖イケスの深さ(海面から7~8m)の前後2mくらいの範囲なので、海面から5m~10m位までを探ります。
大型マダイは湾内のイケスで実績が有りますが、湾外のイケスでは小型から3㎏クラスまでの実績です。プレゼントするのには話題性の高い大型が欲しいのですが、前回も振られ今回も厳しかったので、美味しい50㎝級が出ればと思っていました。
2時間ほどで3ヶ所を釣り、これ以外に小型マダイ2匹のリリースでした。
魚を知らない方がマダイと間違いやすいチダイ
小さめのマダイ、タモ枠は45㎝です
少し大きくなったキロ級のマダイ(手頃サイズですが未だ甘みが今一歩)
このイケス内はブリでした。直近サイドがポイント(エンジンの後ろ狙い)
周囲は水深30mほど、チヌはイケスの底に居付いている(リリース)
3号ハリスでは咥えて放していたので、1.7 号に変えると一発(リリース)
思っていたサイズに足りませんでしたが、2匹プレゼント出来て一件落着(^^)
早朝から行っていた繁殖調査が佐伯市なので、終了後に40分弱の移動で蒲江の西野浦着。早速伝馬船を出して湾内のイケスで狙ったものの2時間近くマダイの反応なし。
お昼頃から湾外にある養殖イケスの投餌がスタートするので、今年初めての投餌イケスのマダイを狙ってみる事に。(この場所は許可された人しか行けないです)
いつもの様に挨拶をして準備・・・とは言っても、湾内で狙う仕掛けのウキを外して3Bのガン玉を打ち、大型シバエビをムキミにして狙うだけ。(マキエは不要)
ウキを外すのは、イケス内の魚の泳ぎで流れが出来るので、その流れに仕掛けを取られない様にするため。3Bのガン玉は、イケスの金網から仕掛けが外れにくくするためと、空中での仕掛けの取り扱いをスムーズに行うため。
養殖されている大型の魚たち(ブリ・マダイ・カンパチ・シマアジなど)が、撒かれるエサを追って泳ぐ泳層を突破したら、3Bのガン玉にブレーキを掛けてサシエが自然に落下している状況を作るのがミソ。
マダイが良く喰って来るタナは、養殖イケスの深さ(海面から7~8m)の前後2mくらいの範囲なので、海面から5m~10m位までを探ります。
大型マダイは湾内のイケスで実績が有りますが、湾外のイケスでは小型から3㎏クラスまでの実績です。プレゼントするのには話題性の高い大型が欲しいのですが、前回も振られ今回も厳しかったので、美味しい50㎝級が出ればと思っていました。
2時間ほどで3ヶ所を釣り、これ以外に小型マダイ2匹のリリースでした。
魚を知らない方がマダイと間違いやすいチダイ
小さめのマダイ、タモ枠は45㎝です
少し大きくなったキロ級のマダイ(手頃サイズですが未だ甘みが今一歩)
このイケス内はブリでした。直近サイドがポイント(エンジンの後ろ狙い)
周囲は水深30mほど、チヌはイケスの底に居付いている(リリース)
3号ハリスでは咥えて放していたので、1.7 号に変えると一発(リリース)
思っていたサイズに足りませんでしたが、2匹プレゼント出来て一件落着(^^)
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今年2回目の繁殖分布調査は、佐伯市の青山から奥に進んだ黒沢ダムの上流。
自宅からの距離は75㎞もあり、4時30分に到着するのには3時の起床でした。
この場所は沢づたいだから、渓流の瀬音で遠くの鳴き声が聞き取れません。
おまけに終了時の8時過ぎまで霧に囲まれ、500m以上先の確認も取れません。
20年前のチェックではクマタカが3羽も確認されていましたが、今回は霧でアウト。
体長10mmくらいのハエみたいな虫、煩くまとわり付くのでて7~8匹ほど退治。
しかしながら油断していて、2ヶ所ほど刺されてしまいました。
2.7㎞の行程で確認した野鳥たちは・・
留鳥 ヤマドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・カワガラス・コゲラ・
リュウキュウサンショウクイ・エナガ・アオゲラ・ウグイス・メジロ・
カケス・イカル・ミソサザイ・カワセミ・アオバト。
夏鳥 アオバズク・オオルリ・サンコウチョウ・クロツグミ・コサメビタキ・
アカショウビン・キビタキ・センダイムシクイ・ホトトギス。
外来種 ソウシチョウ・ガビチョウ 合計27種128羽でした。
サンコウチョウ♂若、第一回夏羽(飾り羽なし)
巣材を運んでいるソウシチョウ
巣の近くで威嚇に来たオオルリの♂
調査終了後は、蒲江の丸二水産へ移動しました。
自宅からの距離は75㎞もあり、4時30分に到着するのには3時の起床でした。
この場所は沢づたいだから、渓流の瀬音で遠くの鳴き声が聞き取れません。
おまけに終了時の8時過ぎまで霧に囲まれ、500m以上先の確認も取れません。
20年前のチェックではクマタカが3羽も確認されていましたが、今回は霧でアウト。
体長10mmくらいのハエみたいな虫、煩くまとわり付くのでて7~8匹ほど退治。
しかしながら油断していて、2ヶ所ほど刺されてしまいました。
2.7㎞の行程で確認した野鳥たちは・・
留鳥 ヤマドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・カワガラス・コゲラ・
リュウキュウサンショウクイ・エナガ・アオゲラ・ウグイス・メジロ・
カケス・イカル・ミソサザイ・カワセミ・アオバト。
夏鳥 アオバズク・オオルリ・サンコウチョウ・クロツグミ・コサメビタキ・
アカショウビン・キビタキ・センダイムシクイ・ホトトギス。
外来種 ソウシチョウ・ガビチョウ 合計27種128羽でした。
サンコウチョウ♂若、第一回夏羽(飾り羽なし)
巣材を運んでいるソウシチョウ
巣の近くで威嚇に来たオオルリの♂
調査終了後は、蒲江の丸二水産へ移動しました。
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昨年この場所では初めてとなるセグロカッコウを確認し、二人とも痛恨のニアミス。
今年こそは撮影したくて仲間と二人、3本の止まり木を設置したのが5月3日。
カッコウはこの様な枝に止まる事を知っているで、利用すると踏んでいました。
対してセグロカッコウは生態を知らないので、期待を込めての止まり木ですが・・
2羽のセグロカッコウは現在の所、左下の谷と更に下流側から鳴き声が届きます。
今朝は、おっとりした鳴き声のカッコウが、止まり木(中)に止まってくれましたが・・
南風なので寒くは無いものの、標高1100mの山頂では殆んどの時間が雲の中。
ついでのカッコウ撮影ですが、私が思い描いた写真には遠く及びませんでした。
対岸の山に咲く、ミヤマキリシマが綺麗に見える時に来て欲しい
雲や霧が濃くなると、写真にアクセントが出ないのでアウトですね
鳥撮には雨が恨めしいですが、田植えには欠かせないのが日本の梅雨です。
今年こそは撮影したくて仲間と二人、3本の止まり木を設置したのが5月3日。
カッコウはこの様な枝に止まる事を知っているで、利用すると踏んでいました。
対してセグロカッコウは生態を知らないので、期待を込めての止まり木ですが・・
2羽のセグロカッコウは現在の所、左下の谷と更に下流側から鳴き声が届きます。
今朝は、おっとりした鳴き声のカッコウが、止まり木(中)に止まってくれましたが・・
南風なので寒くは無いものの、標高1100mの山頂では殆んどの時間が雲の中。
ついでのカッコウ撮影ですが、私が思い描いた写真には遠く及びませんでした。
対岸の山に咲く、ミヤマキリシマが綺麗に見える時に来て欲しい
雲や霧が濃くなると、写真にアクセントが出ないのでアウトですね
鳥撮には雨が恨めしいですが、田植えには欠かせないのが日本の梅雨です。
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日本は昭和の時代からの開発ピークは過ぎているかも知れませんが、それでも地球上で最も賢いと思われる人間活動がある限り、動植物の未来は明るくはありません。
私が育った野津原で、最大の開発は大分川ダムかも知れません。2020年の完成に向けて現在は試験貯水中、この界隈は多くの自然がダム湖に水没する運命です。
その場所から直線距離で7㎞ほど上流側に位置する“県民の森”の一角、野鳥園に設置している防火水槽は、野鳥たちが水浴びを出来る様に工夫されています。ただし、綺麗な水場はあちらこちらに有り、ごく一部の動植物達だけが利用しており、僅かですが自然の縮図がココでも見られます。
地球という器のトップは人間。この防火水槽のトップはアカショウビン。違いは道具を使うか使わないかの差。己の体の能力だけでトップに君臨していれば、自然破壊には繋がらない。この場所の自然体系はバランスを保つことが出来ているのです。
大分県で絶滅危惧Ⅱ類のトノサマガエル、2匹居ましたが今は居ません
アカハラと呼ばれていたイモリ、食べられて?少なくなった感じ
シュレーゲルアオガエル、水道管の中にいるので食べられていません
アカショウビンの狩り場になっている防火水槽、来る事が少なくなりました
防火水槽の出来事を見ていて感じたままに・・。
私が育った野津原で、最大の開発は大分川ダムかも知れません。2020年の完成に向けて現在は試験貯水中、この界隈は多くの自然がダム湖に水没する運命です。
その場所から直線距離で7㎞ほど上流側に位置する“県民の森”の一角、野鳥園に設置している防火水槽は、野鳥たちが水浴びを出来る様に工夫されています。ただし、綺麗な水場はあちらこちらに有り、ごく一部の動植物達だけが利用しており、僅かですが自然の縮図がココでも見られます。
地球という器のトップは人間。この防火水槽のトップはアカショウビン。違いは道具を使うか使わないかの差。己の体の能力だけでトップに君臨していれば、自然破壊には繋がらない。この場所の自然体系はバランスを保つことが出来ているのです。
大分県で絶滅危惧Ⅱ類のトノサマガエル、2匹居ましたが今は居ません
アカハラと呼ばれていたイモリ、食べられて?少なくなった感じ
シュレーゲルアオガエル、水道管の中にいるので食べられていません
アカショウビンの狩り場になっている防火水槽、来る事が少なくなりました
防火水槽の出来事を見ていて感じたままに・・。
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現在はデジタル時代で、加えてインターネットで色々なものが手に入ります。
野鳥の声も簡単に手に入るし、スマホで再生しブルーツーススピーカーなどを介して、大きな音量で再生することも可能な時代。私もその恩恵にあずかる一人です。
私もこのツールを利用していますが、自分なりに使用制限をしています。それは繁殖活動に入ったと思われる時期からは使わない事。小鳥達が抱卵している時や雛にエサを与えている時に、親鳥に不要な警戒心を与えないのが主な理由です。
自分の縄張りの中に他の個体が入ってきた場合、親鳥は必ず追い出します。実際には居ない鳥なのですが声だけは聞こえてくる。家族や卵や雛を守る行動を取らざるを得ません。それが2家族の縄張りの境界であれば、2家族の喧嘩にも発展します。
野鳥の写真を撮りたい気持ちは理解できますが、もう少し繁殖期の野鳥たちに対して愛情を注いでほしい。同様に営巣時の撮影は人の姿をさらして待つのは厳禁です。
鳥の種類によって違いますが、大分での大雑把な目安は・・
留鳥は4月20日頃から7月中旬。
夏鳥は5月10日頃から7月一杯。
この期間に鳥の鳴き声の再生はしない様にお願いします。
再生の鳴き声を聞いて来たサンコウチョウの♀、撮影後再生している事を知りました。
野鳥の声も簡単に手に入るし、スマホで再生しブルーツーススピーカーなどを介して、大きな音量で再生することも可能な時代。私もその恩恵にあずかる一人です。
私もこのツールを利用していますが、自分なりに使用制限をしています。それは繁殖活動に入ったと思われる時期からは使わない事。小鳥達が抱卵している時や雛にエサを与えている時に、親鳥に不要な警戒心を与えないのが主な理由です。
自分の縄張りの中に他の個体が入ってきた場合、親鳥は必ず追い出します。実際には居ない鳥なのですが声だけは聞こえてくる。家族や卵や雛を守る行動を取らざるを得ません。それが2家族の縄張りの境界であれば、2家族の喧嘩にも発展します。
野鳥の写真を撮りたい気持ちは理解できますが、もう少し繁殖期の野鳥たちに対して愛情を注いでほしい。同様に営巣時の撮影は人の姿をさらして待つのは厳禁です。
鳥の種類によって違いますが、大分での大雑把な目安は・・
留鳥は4月20日頃から7月中旬。
夏鳥は5月10日頃から7月一杯。
この期間に鳥の鳴き声の再生はしない様にお願いします。
再生の鳴き声を聞いて来たサンコウチョウの♀、撮影後再生している事を知りました。
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20年に一度の定期チェックとなる今回は、2016年から2020年までの5年間。私は2016年に3ヶ所、2017年に6ヶ所を実施済み。そして今年は5ヶ所のエントリー。
実は5月下旬に予定していたのですが、諸処の事情で遅れてしまい、本日のチェックとなりました。その場所は挟間町の鬼瀬駅から大将軍神社までの2.7㎞、高低差219m。
20年前のチェック実績に倣い、開始時の定点チェック~ルートセンサス~終了時の定点チェックを、4時35分から7時40分に掛けて実施すると、往復5㎞以上の歩行です。
鳴き声や目視確認の留鳥は、メジロ・ウグイス・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・ホオジロ・アオゲラ・カルガモ・セグロセキレイ・キセキレイ・ヤマガラ・スズメ・ヒクイナ・カワウ・ツバメ・カワラヒワ・コゲラ・キジバト・シジュウカラ・エナガ・リュウキュウサンショウクイ・アオサギ・アオバト・カケス・キジ・フクロウ・イカル。
夏鳥は、ホトトギス・キビタキ・サンコウチョウ・ヤブサメ。外来種はガビチョウ・コジュケイ。冬鳥のマガモなどで、合計34種類142個体でした。
大将軍神社のシャチホコとお月様
道中のユキノシタ
あと4ヶ所と、新たに環境省のモニタリングサイト1000里地調査も実施予定。
実は5月下旬に予定していたのですが、諸処の事情で遅れてしまい、本日のチェックとなりました。その場所は挟間町の鬼瀬駅から大将軍神社までの2.7㎞、高低差219m。
20年前のチェック実績に倣い、開始時の定点チェック~ルートセンサス~終了時の定点チェックを、4時35分から7時40分に掛けて実施すると、往復5㎞以上の歩行です。
鳴き声や目視確認の留鳥は、メジロ・ウグイス・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・ホオジロ・アオゲラ・カルガモ・セグロセキレイ・キセキレイ・ヤマガラ・スズメ・ヒクイナ・カワウ・ツバメ・カワラヒワ・コゲラ・キジバト・シジュウカラ・エナガ・リュウキュウサンショウクイ・アオサギ・アオバト・カケス・キジ・フクロウ・イカル。
夏鳥は、ホトトギス・キビタキ・サンコウチョウ・ヤブサメ。外来種はガビチョウ・コジュケイ。冬鳥のマガモなどで、合計34種類142個体でした。
大将軍神社のシャチホコとお月様
道中のユキノシタ
あと4ヶ所と、新たに環境省のモニタリングサイト1000里地調査も実施予定。
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釣研の動画です → https://youtu.be/E3tmvKClWck
出演は昨年のG杯グレで初優勝した江藤憲幸君(兄さんはグレマス覇者)。
使っていた道糸は釣研が開発したPEラインでした。
これまでのG杯グレの覇者は、全てナイロンの道糸を使っていました。
フカセ釣りにPEラインは使えない!
その理由は【軽すぎる】・【伸びない】・【腰がない】・・・などが有ったから。
釣研のフカセ釣り用PEラインは【軽すぎる】という№1の悪条件をクリアー。
PEラインの圧倒的な強度に比重を加え、ナイロンラインに肉薄です。
【伸びない】ことはウキを沈めて道糸でアタリを取るには最適ですが・・
伸びないと魚が暴れやすいのが難点。それを専用クッションでカバーしています。
【腰がない】と穂先絡みが発生しやすくなります。
現在のガイドは傾斜ガイドが多くなって、穂先絡みのリスクが減っているのが有難い。
正面からの風には特に注意が必要ですが、10年前の比ではない。
昨年のG杯グレ、仲間たち3人の表彰台!(^^)!
ルアーフィツシング・投げ釣り・船釣りなどに加え、フカセ釣りにも進出です。
出演は昨年のG杯グレで初優勝した江藤憲幸君(兄さんはグレマス覇者)。
使っていた道糸は釣研が開発したPEラインでした。
これまでのG杯グレの覇者は、全てナイロンの道糸を使っていました。
フカセ釣りにPEラインは使えない!
その理由は【軽すぎる】・【伸びない】・【腰がない】・・・などが有ったから。
釣研のフカセ釣り用PEラインは【軽すぎる】という№1の悪条件をクリアー。
PEラインの圧倒的な強度に比重を加え、ナイロンラインに肉薄です。
【伸びない】ことはウキを沈めて道糸でアタリを取るには最適ですが・・
伸びないと魚が暴れやすいのが難点。それを専用クッションでカバーしています。
【腰がない】と穂先絡みが発生しやすくなります。
現在のガイドは傾斜ガイドが多くなって、穂先絡みのリスクが減っているのが有難い。
正面からの風には特に注意が必要ですが、10年前の比ではない。
昨年のG杯グレ、仲間たち3人の表彰台!(^^)!
ルアーフィツシング・投げ釣り・船釣りなどに加え、フカセ釣りにも進出です。
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