九州勢の祝賀会

現在開催されている九州（日本？）の祝賀会方式は私から・・。

20世紀（1901年~2000年まで）の祝賀会はクラブ員の内輪だけで、参加人数は20~30人程度の規模。よって居酒屋などで小ぢんまりと開催していました。

日本一ですよ！！その祝賀会が内輪だけ・・こんなことをやっているから、いつまで経っても釣り界はメジャーになれないし、後に続く若者が日本一を目指す気持ちも強くならない。趣味からのスタートですがスポーツとしての認識が薄い時代でした。

優勝パレードがある・空港に降り立ったとき祝賀ムードの出迎えがある・懇意にしている釣具店が優勝横断幕を掲げてくれる・祝賀会が盛大に開催される・・・。

釣りだけ何故ないの？東レカップで制覇しても・・都府県対抗戦を制覇しても・・ＧＦＧ杯グレを制覇しても、この様な祝賀会が無かったのが20世紀の時代でした。

2000年12月、狙っていたＧ杯グレを初優勝しての祝賀会は、トーナメントクラブの面々にお願いして、当時の大分東洋ホテルで100名を超える方々に祝福して頂いたのが初めてで、九州各県から主だったゲストを招いて2001年の3月に開催されたのです。

この時に出た言葉は「池永は天狗になっている」・「たかが釣りで優勝しただけで」などと、冷ややかな言葉が今でも耳に残っています・・・

以降、内輪だけの祝賀会は減り続け、今回の様に九州はもちろん、本州や四国からも集まって楽しい一時を過ごす事が出来ているのです。

釣り人の輪が広がる・懐かしい方々と再会できる・若者たちが自分も日本一を目指す・メーカーの枠を超えて交流できる・釣具が売れるなどの経済効果も上がります。

釣り界がもっとメジャーになる事が、今後とも必要な課題だと私は思っています。

カメラ側にも10人ほど、今回のメンバーです

受付と寄せ書きなど

“流水の清濁はその源に有り”・・清濁の清が福住会長・・素晴らしい方

ナベちゃん、本当に久し振りでとても嬉しかった

丸銀丸船長ご夫妻も

会場は終始和やかな雰囲気でアットホームです

2017年度はＧ杯グレとダイワグレマスを兄弟で制覇・・前代未聞の快挙です

賞品の数々

あちらこちらで楽しんでいます

ハルさんの快挙も近い内に見られるかも

まっさんと永田さんの一騎打ちは永田さんに・・

田舎チョキの枝ちゃんに勝ったのは？

ハルさんと角田さんの対決はハルさんに

釣りライター協会の小路さんから

クラブ員のみどりちゃんから

クラブ員の宮さんはおへそから・・

会長から

兄義君のお礼の挨拶など


おめでとうございます。アットホームで素晴らしく良い祝賀会でした。

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