磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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管理事務所(安友)から坊主山周辺で、ゴジュウカラは微増と判断している。

今から50年ほど前は、県民の森など全く無くて、山々が連なり所々に杣道がある程度。そんな中、耕運機やバイクなどは通れるくらいの道が一本だけ有った。

小学生の頃は坊主山も野焼きをしていて、徒歩で行って沢山のワラビを採っていた。中学生の頃になると、その場所に檜を植えた記憶も残っている。

坊主山の稜線を南東に行くと、女人禁制(現在は不明)の宇曽山のに至り、更に南東へ登ると障子岳の頂上に至る。私が子供の頃に鳥見や鳥捕りをしていたのは、廻栖~安友~入蔵などの集落と、坊主山から宇曽山に掛けての活動だった。

当時の坊主山(標高350m?)より下では、ゴジュウカラの鳴き声は確認した記憶は無い。坊主山の直ぐ先にある塚野山(標高500m?)から宇曽山(標高640m)に掛けて、2~3番いのゴジュウカラは居たと判断していたのです。

それが現在では、坊主山に1番い、ヤマガラハウスの北斜面(標高150m?)に1番い、南西斜面にも1番い、安友庭園付近(標高100m?)でも1番いを確認出来ている。今は坊主山表記は無くて、野津原TV中継局が立っている場所です。

まぁ、50年で2~3番い増えているから問題は無いけど、子供の頃の確認が出来いてなかった可能性もある。でも徒歩確認はかなり正確だと思っている。

結論・・増えたと言うより標高の低い場所でも見ることが出来る!!





縄張り争いは地面に落ちても組み合い、それが解けた時に勝敗は決する。
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