磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
今年のヤマセミには、台風後の減水を待って10月7日にレストラン(止まり木)を設置。
その2週間ほど前からめっきり姿を見せなくなっていたヤマセミは、レストラン設置後も撮影が成功した話はほとんど聞かず、私は今年初めての撮影に挑戦です。
午前5時20分に起床し照明を点けて移動後、薄暗い基地で6時前からスタンバイ。ヤマセミは薄暗い夜明け前から動くことが多いので、上流?下流のどちらから通過するのか、動向を確かめたかったのです。
6時20分頃、下流からヤマセミの声。その声は次第に大きくなって一発でレストランに止まってくれました。♂ですがもちろん獲物は咥えていません。すると数分後、またもヤマセミの声が下流から聞こえ、♂の居る場所へ♀が到着です。(塒は下流側ですね)
今回のレストランは小さいので、2羽で揃って止まる事は少ないだろうと考えていましたが、案の定♀が止まる直前に♂はハゼの木の第二ジャンプ台へと移動です。
このレストランは、ヤマセミが来る前にカワセミが数回使って2回程ダイビング、100%の確率で小型オイカワをゲットして食べていました。
第一ジャンプ台はヤマセミが来る直前にアオサギが休憩しており、ヤマセミ夫婦はやむなく第二ジャンプ台に止まり、思いもよらない紅葉ヤマセミもゲット出来ました。
ヤマセミ夫婦は基地の直上の第三ジャンプ台にも止まってくれましたが、この場所からも飛び込む事はありませんでした。手前の枝は次回手入れをしておきます。
撮影中、いつの間にかアオサギが去っており、その場所へ♀が移動して、この日初めてダイビングを決行しましたが、獲物を咥えずにレストランに舞い戻りました。
♂♀合わせてジャンプ台には5回程止まりましたが、ダイビングは一回きり。エサの魚が少ない証拠です。以前、大雨の後に確認して小石が沢山並んだと喜んだのですが、今朝の確認では小石にコケは有るものの、アユのエサにならない不毛の苔がびっしり。
砂地を確認しても、カマツカが呼吸をした後が点在していません。アユやカマツカが少ないという事は、オイカワ・カワムツ・ウグイなどに頼るほかなさそうです。
オイカワは流れの緩い場所で隠れる茂みなどが多い場所に居ます。オイカワは瀬を中心に沢山居ます。ウグイはどちらにも居るのですが・・・。この条件から行くと、第一ジャンプ台がヤマセミにとって今期のベストポジションかも知れません。
いずれにしてもエサが無いのでアユが溜まらない。カマツカも少ないので、ヤマセミが基地周辺で狩りを行なう事は昨年に比べると非常に少ないものと推測できます。
カワセミの♀、早朝から使ってくれていました
第一ジャンプ台、丈夫なのでアオサギやミサゴも使います
レストランには♂が最初に来ました。(iso1600 f6.3 ss1/6秒 )
第三ジャンプ台の♀
第三ジャンプ台の♂
第一ジャンプ台の♀
第二ジャンプ台の♂
第二ジャンプ台の♀
レストランの♀ 大画面でどうぞ
レストラン全貌と♀、設置した当時から20㎝以上減水
曇りの早朝6時前から7時30分頃までのチェック。基地の横にはイノシシが居ます。
その2週間ほど前からめっきり姿を見せなくなっていたヤマセミは、レストラン設置後も撮影が成功した話はほとんど聞かず、私は今年初めての撮影に挑戦です。
午前5時20分に起床し照明を点けて移動後、薄暗い基地で6時前からスタンバイ。ヤマセミは薄暗い夜明け前から動くことが多いので、上流?下流のどちらから通過するのか、動向を確かめたかったのです。
6時20分頃、下流からヤマセミの声。その声は次第に大きくなって一発でレストランに止まってくれました。♂ですがもちろん獲物は咥えていません。すると数分後、またもヤマセミの声が下流から聞こえ、♂の居る場所へ♀が到着です。(塒は下流側ですね)
今回のレストランは小さいので、2羽で揃って止まる事は少ないだろうと考えていましたが、案の定♀が止まる直前に♂はハゼの木の第二ジャンプ台へと移動です。
このレストランは、ヤマセミが来る前にカワセミが数回使って2回程ダイビング、100%の確率で小型オイカワをゲットして食べていました。
第一ジャンプ台はヤマセミが来る直前にアオサギが休憩しており、ヤマセミ夫婦はやむなく第二ジャンプ台に止まり、思いもよらない紅葉ヤマセミもゲット出来ました。
ヤマセミ夫婦は基地の直上の第三ジャンプ台にも止まってくれましたが、この場所からも飛び込む事はありませんでした。手前の枝は次回手入れをしておきます。
撮影中、いつの間にかアオサギが去っており、その場所へ♀が移動して、この日初めてダイビングを決行しましたが、獲物を咥えずにレストランに舞い戻りました。
♂♀合わせてジャンプ台には5回程止まりましたが、ダイビングは一回きり。エサの魚が少ない証拠です。以前、大雨の後に確認して小石が沢山並んだと喜んだのですが、今朝の確認では小石にコケは有るものの、アユのエサにならない不毛の苔がびっしり。
砂地を確認しても、カマツカが呼吸をした後が点在していません。アユやカマツカが少ないという事は、オイカワ・カワムツ・ウグイなどに頼るほかなさそうです。
オイカワは流れの緩い場所で隠れる茂みなどが多い場所に居ます。オイカワは瀬を中心に沢山居ます。ウグイはどちらにも居るのですが・・・。この条件から行くと、第一ジャンプ台がヤマセミにとって今期のベストポジションかも知れません。
いずれにしてもエサが無いのでアユが溜まらない。カマツカも少ないので、ヤマセミが基地周辺で狩りを行なう事は昨年に比べると非常に少ないものと推測できます。
カワセミの♀、早朝から使ってくれていました
第一ジャンプ台、丈夫なのでアオサギやミサゴも使います
レストランには♂が最初に来ました。(iso1600 f6.3 ss1/6秒 )
第三ジャンプ台の♀
第三ジャンプ台の♂
第一ジャンプ台の♀
第二ジャンプ台の♂
第二ジャンプ台の♀
レストランの♀ 大画面でどうぞ
レストラン全貌と♀、設置した当時から20㎝以上減水
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