磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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夏鳥として飛来、古くから人々を利用して繁殖してきたツバメ。

ツバメ科の仲間としては、ツバメ・イワツバメ・コシアカツバメ・ショウドウツバメなどが居て、アマツバメ科の仲間に、アマツバメ・ヒメアマツバメ・ハリオアマツバメなど、私もこれまで確認しています。

大部分が夏鳥でのカテゴリーですが、大分で越冬するのはイワツバメで、良く群れで確認することが有り、ツバメも越冬する。またアマツバメ科では留鳥とされている、ヒメアマツバメも見られるのでイワツバメと混同される。

普通の人はツバメとしての認識ですが、家屋を主体に巣を造るのがツバメ。橋げたなどを主に使うのがコシアカツバメやイワツバメなど。磯釣りなど、岩場で見かけるのはアマツバメが非常に多い。

ハリオアマツバメはとても大きくて、翼開長は50㎝を越えて三日月の様に見えるけど、子供の頃にはよく見ていたのに、ブログを始めてからは数度の確認。

ショウドウツバメは北海道で繁殖しますが、5月下旬に単独で移動するのを何度か確認している。ヒメアマツバメは10年以上前からしっかり確認していない。

今回は普通のツバメです。

巣材の泥を採取に来たツバメ

巣造り中の夫婦

抱卵中の親鳥

既に生まれ食用旺盛な5羽の雛と親


今回の多くの写真は“道の駅のつはる”での撮影です。
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