磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
6月9日、第26回OGTMの決勝戦を戦う4名は・・・
過去2回の優勝と3回の準優勝、3位1回の有田選手を筆頭に、優勝1回・準優勝1回の阿南選手、3位2回と4位1回の久保平選手と、初出場?で決勝戦を戦う小島選手。
潮止まりからの下げ潮狙いとなるので、下げポイントを重点的に攻められる布陣でスタートです。試合時間は100分なので25分ずつで4つのポイントを交替します。
潮の動きが遅く開始数分は静かな対戦。口火を切ったのは有田選手で会場が沸きます。26年前のOGTMを始めた当時は、ポン友の猪熊君とペーペーの20代若手釣り師でしたが、釣技も人格も備えた素晴らしい釣り師に成長しています。キャラ的には面白いおっさんを演じていますが、日本の釣り界になくてはならない貴重な存在です。
追う展開で、グレの顔を見たのがクラブ員の久保平選手。落ち着いたヤリトリは10年前に比べると安心感があります。若手から中堅釣り師に格を上げていますが、GFGやT-CLUBでのスタッフとしても、旺盛なボランティア精神に助けてもらっています。
阿南選手は6~7年前から、この大会で上位進出してくれている選手、今回も又しぶとく決勝戦に顔を出してくれて、壮年釣り師の見本的存在になっています。今回の潮は彼が行く先々で釣り難い流れが発生しており、彼に意地悪している様にも見えました。
小島選手は初めてのOGTM?ここまで勝ち上がった戦績は見事。特に3回戦の遠投は見ごたえありました。小島選手も押し付ける潮に手を焼いていましたが、終始マイペースを崩さない度胸のある釣りで、今後に大いに期待したいと思いました。
横島3番の本命潮は上げ潮です。下げ潮も西側の船付け周辺を中心に数が出るのですが、今回は下げ潮が始まり、沖の潮が勢いを増すと沖の黒島方面から潮が磯に当てながら2番方向へと流れてしまいます。こんな潮は初めてでかなり釣り難そう。
この磯は、取材・勉強会・役員・釣りなどで30回前後は上礁していますが、沖の黒島方面から2番方向に向けて強い潮が流れたのが2回(オナガが出やすい)。今回の様に弱い潮がもたれかかって来る流れは初めての経験で、難しそうに感じました。
他魚も竿を曲げてくれましたが、6月9日の3番で3匹のグレはどう理解する?
優勝の有田選手おめでとう。16ポイントになったので永世名人(20点)も視野に・・。
選手・役員・米水津渡船組合の皆様お疲れ様、ありがとうございました。
有田選手
良い型のグレ
追う久保平選手
下げ本命ポイントで
阿南選手のマキエ
小島選手のマキエ
引き離しにかかる有田選手
ギャラリーも真剣です
終了後は全員で清掃
らしい記念撮影になりました
令和元年の県知事賞は、有田選手が獲得して大会の幕を下ろしました。
過去2回の優勝と3回の準優勝、3位1回の有田選手を筆頭に、優勝1回・準優勝1回の阿南選手、3位2回と4位1回の久保平選手と、初出場?で決勝戦を戦う小島選手。
潮止まりからの下げ潮狙いとなるので、下げポイントを重点的に攻められる布陣でスタートです。試合時間は100分なので25分ずつで4つのポイントを交替します。
潮の動きが遅く開始数分は静かな対戦。口火を切ったのは有田選手で会場が沸きます。26年前のOGTMを始めた当時は、ポン友の猪熊君とペーペーの20代若手釣り師でしたが、釣技も人格も備えた素晴らしい釣り師に成長しています。キャラ的には面白いおっさんを演じていますが、日本の釣り界になくてはならない貴重な存在です。
追う展開で、グレの顔を見たのがクラブ員の久保平選手。落ち着いたヤリトリは10年前に比べると安心感があります。若手から中堅釣り師に格を上げていますが、GFGやT-CLUBでのスタッフとしても、旺盛なボランティア精神に助けてもらっています。
阿南選手は6~7年前から、この大会で上位進出してくれている選手、今回も又しぶとく決勝戦に顔を出してくれて、壮年釣り師の見本的存在になっています。今回の潮は彼が行く先々で釣り難い流れが発生しており、彼に意地悪している様にも見えました。
小島選手は初めてのOGTM?ここまで勝ち上がった戦績は見事。特に3回戦の遠投は見ごたえありました。小島選手も押し付ける潮に手を焼いていましたが、終始マイペースを崩さない度胸のある釣りで、今後に大いに期待したいと思いました。
横島3番の本命潮は上げ潮です。下げ潮も西側の船付け周辺を中心に数が出るのですが、今回は下げ潮が始まり、沖の潮が勢いを増すと沖の黒島方面から潮が磯に当てながら2番方向へと流れてしまいます。こんな潮は初めてでかなり釣り難そう。
この磯は、取材・勉強会・役員・釣りなどで30回前後は上礁していますが、沖の黒島方面から2番方向に向けて強い潮が流れたのが2回(オナガが出やすい)。今回の様に弱い潮がもたれかかって来る流れは初めての経験で、難しそうに感じました。
他魚も竿を曲げてくれましたが、6月9日の3番で3匹のグレはどう理解する?
優勝の有田選手おめでとう。16ポイントになったので永世名人(20点)も視野に・・。
選手・役員・米水津渡船組合の皆様お疲れ様、ありがとうございました。
有田選手
良い型のグレ
追う久保平選手
下げ本命ポイントで
阿南選手のマキエ
小島選手のマキエ
引き離しにかかる有田選手
ギャラリーも真剣です
終了後は全員で清掃
らしい記念撮影になりました
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