磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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片伯部選手は藤井選手との準々決勝戦で0匹対1匹で敗戦。場所は“地の観音”です。当日の米水津泊地の満潮時間は7時49分です。試合が始まるのは7時00分。“地の観音”は上げ潮だけの片潮釣り場で有名です。下げ潮でも釣れない事は無いのですが・・

競技規定により、ジャンケンで勝った選手が右側に入り50分ハーフで交替です。私は“丸バエ”のジャッジでしたが、潮の流れは開始当初からほぼ下げ潮流でした。

・・・

これからは推測の域での考えですが・・・

“地の観音”も同じ流れだと、ジャンケンに勝って右に入ったのは片伯部選手か?

左に入った藤井選手が下げ潮初期の朝マズメに1匹をキープ。その後潮は速くなり・・

7時50分に場所交代、速い下げ潮で交代後の片伯部選手は苦戦を強いられます。

下げ潮でも数は出ないものの、かなり流すと浅場で時々グレが竿を曲げます。

でも、境界線を決めていると流す範囲が限られて、たまに釣れるグレまで届きません。

よって片伯部選手は、グレが釣れる潮をほとんど釣る事なく敗れた。

・・・

大会中にスタッフが本部へ送信した写真を確認し、私の推測の一部が当りです。

私を含め、スタッフ達は8時前まで満ち潮が流れ、その後潮が止まって下げ潮の流れに変わると読んで、上げ潮のポイントに選手たちを上礁させた訳ですが・・・

鶴見半島側は最大で2時間早く転流する事があります。それに近い横島周辺は1時間くらい早く転流することも有ります。ここまで読んで渡礁させれば0匹は無かった?

潮の読み違いはあるものの、この敗戦を機に更に自然を読む力を養いたい!!

釣り難い中で一匹を手にした藤井選手に拍手

潮に見放された・・この言葉があるからトーナメントは難しい


心・技・体も必要ですが、グレ釣りの勝負は潮の流れが勝敗をかなり左右しますね。

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今日、釣研のタモの柄が届いていました。

私が磯釣りを始めたのが1972年、最初に買ったタモはダイワ製の3.6m。

・・・当時の長さはこのくらいのタモが多く出回っていました。

そのタモは北浦・中のハエの東で、強風の為に海中へと消えました。

その後もダイワのタモを買いましたが、4.3mくらいの長いタモの柄に・・・

1987年の第10回G杯グレに出場するにあたって、がまかつのタモを初購入。

以後30年、がまかつのタモしか使っていませんでしたが・・・

私がインストラクターをさせて頂いている釣研が、100本だけを限定製作。

今後は、がまかつと釣研のタモの柄を使っていきたいと思います。

これまでの私は、タモの柄の長さは4.3mで十分に事足りていましたが・・

現在のタモの柄は5.3mくらいが主流になっているので5mは有難い。

欲を言えば私的には4.3~4.7m位で充分なのですが・・・



シャキッとしていて良い感じ、太平洋岸のウネリの中でも掬えそうです。
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12月4日は36名が6パートに分かれて予選リーグ。各パートから優秀選手1名が勝ち残ります。プラス全パートの2位の選手から上位二人がワイルドカードで勝ち抜けます。

2日の北高南低型の気圧配置で、南東からの波が付いた九州東部の海岸。その波が衰える間もなく3日には九州南岸に低気圧が発生し、波長の長いウネリになる状況。

低気圧が足早に東へ遠ざかれば少しずつ波が収まる予定の4日でしたが、前線を伴った低気圧は遅々として東へとは移動して行きませんでした。

その影響で4日の大会はウネリが予想以上に強く残っていて、予定されていた磯群の一部は早朝の満潮と重なって使う事が出来なかったのです。

各磯は南からのウネリで危険を伴うし、気圧配置は西高東低に変わっているので、北からの冷たい風と雨が、北向き釣り場には正面から吹き付ける最悪の条件。

一部でタモを流出したとの情報も入りましたが、人的な事故などを回避できたのは船長をはじめ、スタッフ・選手の協力の賜物だと感じました。

36名という少ない人数での大会なので、予定していた磯が使えなくても予備の磯が沢山あるのも大会を安全に進める事が出来た一因でもあるでしょう。

全国大会では、普段より厳しい条件で釣りをする事も余儀なくされますね。

1回戦の小貝バエ

1回戦のカツアジロ

1回戦の潮吹き










もう少し続きく。
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2017年12月3日~5日に開催された”第36回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権”、全国から36名の選手を集めて米水津で開催。私はスタッフ参加で無事終了しました。

今年も様々なドラマが展開された中で、私が個人的にビックリした事は・・・ヒューマンアカデミー福岡校の教え子である、谷慎也君(27歳)が準優勝した事。

この快挙にビックリポンのおめでとう(^^)/

九州予選では140名の中から、それぞれ3名を選ぶ大会が三ヶ所で開催。その内の一ヶ所に出場出来て4位入賞の補欠でしたが、繰り上げで全国大会出場~昨日の予選リーグでは3勝1分けで、ワイルドカードによって今日の決勝トーナメントに進出。

スタッフ参加の私は、彼の準々決勝戦~準決勝戦のジャッジ2名の中の一人。次は3位決定戦のジャッジだったので、決勝戦に進んだ彼は近くで見ていませんが・・・

福岡勢の強豪である旧知の仲間、江藤兄弟の弟である憲幸君に完敗での準優勝。

現時点の彼の実力は決勝戦で戦えるほど技量を備えていないものの・・・積極的に前に出る事が少なく、まじめに物事に取り込む姿は見ていて気持ちが良い。

己の未熟さを身を持って体験できた決勝戦は、今後にきっと生きるでしょう。
・・・期待の新星として彼の5年・10年後に期待しています。

憲幸君、見事な戦いでした。彼とは15 年ほど前からの知り合いですが、最近の釣りではご無沙汰でした。インテッサG5に手が届くだけの実力者であり、仁徳も兼ね備えた素晴らしい仲間で、彼の笑顔をみると、こちらまで幸せな気分を味わえます。

本当におめでとうございました。

3位の藤井君、3位決定戦で見せてくれた際狙いや卓越した遠投など、釣りを楽しみながらトーナメントをこなす技は、“横島一番”で開花してのシード権獲得でした。

笑顔が良く似合う試合内容でした。おめでとうございます。

・・・全国のG杯フアンの皆様、来季に向けて切磋琢磨で己を磨いて下さいね。

準々決勝戦の日の出竿曲げ、願った通りの絵は教え子の谷君
 
決勝戦は“横島三番”、竿を持つのは谷君です(横島一番から)

谷君の竿曲げを撮りたかったけど・・少し遅かった

戦い終わってG杯を手にヒーローの3人

今日の決勝トーナメント結果


参加選手・スタッフ・関係者の皆さんお疲れ様、ありがとうございました。
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前回の紹介は“道の駅院内”に、展示・飼育されているオオサンショウウオでした。

実は出たとこ勝負、駅館川でオオサンショウウオを探してみたのです。かなり上流の方まで車を進め、近所のおばあちゃんに師匠が川名を尋ねると・・・

「オオサンショウウオかぇ?そこん所を下がっち行くと、オオサンショウウオが居る川に行けるけんど・・・見つけるのは難しいんでぇ~!行っちみらいいわ~」

と、大分弁丸出しで教えてくれました。

それはそうだ!興味本位で初めて探す私達に姿など見せてくれない。半分諦めの境地で師匠の後を進みます。師匠は花の散策時には長靴を履いています。それに比べ私はスニーカー。遡行するには無理があるので渓流に降りたら適当に散策。

ほんの5分ほどして師匠の声   「オオサンショウウオが居ります!!」

渓流に降りて15mくらい上流の小さな淵、石の下で頭だけ出しています。カメラのISOを3200まで上げてシャッター速度を稼いで連写また連写。後ろの水底を枯れ竹で突くと、ゆっくりと出て岸伝いに動き始め、最後は大きな石の下へ消えて行きました。

夜行性のオオサンショウウオ、なぜ小さな淵の浅場の石の間に居たのでしょうか?不思議でしたが思わぬ自然からのプレゼントにガッツポーズです。

・・・ちなみに九州では、この川だけに生息している貴重種です!!

紅葉の山はこちらも綺麗でした

地元の人でもめったに入らない渓流

この落ち込みの下流にある、小さな淵にオオサンショウウオが・・

最初は頭だけ、少し動いたらしく見つける事が出来たらしい
 
環境省で絶滅危惧Ⅱ類・大分では絶滅危惧ⅠA類と非常に厳しい
 
ゆっくりと移動中、大きさ的には50㎝クラスでした

最後はこの大石の奥に消えて行きました


こんな奇跡、本当にあるんですね。二人してビックリした一日でした。
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国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオ。

生きた化石とも言われており、両生類としては世界最大の大きさ。

九州では、宇佐市院内町の特定の川だけに生息しているから非常に貴重です。

大分県のレッドデータブックでは絶滅危惧ⅠA類にも指定されています。

帰途、小腹を満たすべく“道の駅院内”へ寄り道して、オオサンショウウオを見ました。

2017年の3月時点で、体長107~109㎝・体重約10㎏とのプロポーション。

2018年7月4日のニュースでは、体長・体重ともに飼育されている個体日本一!
体長131㎝・体重約25㎏になっています(見つけて14年目の飼育)

非常に大きな生き物です。

岩と見間違えそうです

目は前方に小さいのが・・

エサのドジョウ(10~12㎝)と一緒に

傍に有った新聞

だんご汁も唐揚げも美味しい


水槽での飼育下でしたが、実物をマジマジと見たのは初めてかも?
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ハゼの実は、被れると始末が悪いので食べていませんが・・・

葉が落ちたハゼの実は乾燥していて、大きな種を薄皮が包んでいます。

その薄皮を小鳥達が食べて消化しますが、種本体はペレットで出されます。

“こんな実”と言っては小鳥達に叱られそうですが、栄養価はあるの???

ミズキ・クマノミズキ・カラスザンショウ・エノキ、比べても見劣りします。

人間の勝手な判断かも知れませんが、彼らはこんな貧しい?食事です。

それに比べ私の今夜の食事は猪のスペアリブなど、人に生まれて良かったです。

シジュウカラ♂(留鳥)

ヒヨドリ(留鳥)

シロハラ(冬鳥)

エナガ(留鳥)

コゲラ(留鳥)

ジョウビタキ♀(冬鳥)

ルリビタキ♂(冬鳥)

ルリビタキ♀(冬鳥)


ベニマシコは声が2羽。それとカヤクグリの鳴き声を4~5回ほど聞きました。
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少し前に天神から戻りました。

PCメールをチェックすると、開封確認と返信に手を取られました。

G杯の準備で、諸々の確認作業もしていたらブログアップが遅れてしまい・・・

いつもの作業ですが、今回は何も考えずに行き当たりばったりのアップ。

・・・この年になっても色々小さな仕事が有る事は励みになりますね。

今年からこちらでも出没しています

モンツキ・ヒンコチ・・・(ジョウビタキの事です)


G杯の全国大会は12月の3日~5日です。選手の皆さん、抜かり無きように!
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10数年、この場所をチェックしていて確認出来ていなかったベニマシコ。

2日前の日曜日に、らしき鳴き声を確認し今日もチェックしていたら・・

しばらくすると、今日も鳴き声が聞こえてきました。

やがて目の前のイタドリの実を食べに、いきなり出てきたのは・・・

♀ですが正にベニマシコ!場所は塚野山入口のハゼの木の下。

21日にカヤクグリポイントで1羽・23日に奥別府で鳴き声・そして今日・・。

今年はベニマシコの当たり年なのでしょうか?

この場所も越冬してくれれば良いのですが、ベニマシコの環境は少ないです。







オスの赤は非常に綺麗です。沢山鳴いて♂を呼んで欲しい。
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冬鳥のコクマルガラス、大分市内で最大4羽まで確認しましたが、今は居ません。

冬鳥のミヤマガラスの群れに交じっていましたが、どこかへ一緒に移動しています。

冬鳥のチョウゲンボウ、少し前は奥別府で確認していました。

今日は県民の森の奥にある、香りの森跡地で見かけて撮影出来ました。

見つけるのが困難な鳥は、上から順番に紹介しているので参考まで。

一番下のキジバトは普通に生息しており、市街地の公園などでも見る事が出来ます。

3種とも大きさ的には同じくらいで体長は33㎝前後、そんなに大きくはありません。

普通のハシブトガラスやハシボソガラスに比べ、相当に小さいコクマルガラス

猛禽類の中でも小さい部類のチョウゲンボウ

どこにでも居るキジバ(ヤマバト)大きさ比較で紹介


・・・お腹が空きました(^^)
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今年の山の木の実は、ミズキ・クマノミズキ・ハゼの木の実が不作。

それに比べて、エノキの実とマユミの実は豊作の様です。

特にマユミの実は、至る所で沢山生っているのを見掛けています。

塚野山入口のマユミは、特定外来種のソウシチョウをはじめ出入りが多い。

民家では庭木として植えられていますが、美味しいのでしょうか?

・・・今度食べてみようかな?

外皮のピンク色が目につきますが、中は赤い実が4個以上入っています

コゲラ

ヒヨドリ

メジロ

ソウシチョウ


この実を食べない小鳥も近くに来ており、結構賑やかです。
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どの様な世界でも、次世代の若者を育てるのは重要な事。

ヒューマンアカデミーはその様な大義の下、釣り人を育てる学校も開設。

どちらかと言うと、ルアーフィッシング主体の学校だけれど・・・

ルアーにはほとんど興味のない私が、講師依頼を引き受けた背景は・・・

釣り人は皆同じ、自然の恩恵で楽しみや利益を頂く事が根底にあります。

「君子は義に喩り小人は利に喩る」(論語)

「我に投ずるに桃を以てすれば、これに報いるに李を以てす」(詩経)

この二つの言葉を実践できる様な釣り人達を育成したい。

一例として判り易く言えば、釣りから楽しみという利益を頂いているのに、ゴミを捨てるとかタバコの吸い殻を捨てるなどは恩を仇で返す様なもの。本命魚の資源枯渇防止を担っている数多くのエサ取り魚達を、ぞんざいに扱うのも恩を仇で返す様なもの。

釣り界で、この様な道理が分る次世代の釣り人達を育てたい。

15年前に思い、何かにつけて出来る限り実践して若者たちに見せています。

やってみせ、言って聞かせて・・・(山本五十六)には程遠いけど・・。

釣り人は朝日を拝める特権を持ち合わせています

釣り人が竿を曲げる時には頭の中は空っぽです

磯際で良く釣れるブダイ、撮影後にリリース

こんな竿の曲げ方も有りでしょうか?

狙って釣った本命は何物にも代えがたい

大自然に囲まれ、友との食事は最高の御馳走

なんだ~?この引きは???・・この一瞬がたまらない

サンちゃんでした(ニザダイ)決して投げつけたりしない事

時にはモンスターにも遭遇するから止められない

狙いを変えると本命は更に多くなりますね


教える事は大変、自分自身が未だ未だ足りない事を思い知らされます。
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちが、4人で大分に来ました。

一緒に上がった磯は当番瀬のカイドク、午後の瀬替わりで沖の黒島は東のサラシ。

一応みんなグレやオナガを釣る事が出来て、大分の磯を楽しんでくれました。

6時出港~17時帰港の工程は、夕マズメにオナガが来てくれました。

おいそれとは釣れないのですが、ハリ掛かりバッチリで47㎝が踊り出ました。

沖ノ島からの日の出が見られました

カイドクのグレ

同じくグレ

東のサラシのグレ

東のサラシのオナガ


小さな指摘は沢山ありますが、一応一人でもなんとかフカセ釣りが出来そうです。
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鳥見仲間のブログをチェックして足を延ばした奥別府。

6時30分に到着し、7時20分にベニマシコの鳴き声を確認、でも視認は未だ。

このポイントの柿は人気が高く、仲間のブログで見た鳥達も確認出来ました。

これから寒さが増すほどに、雪での通行リスクも高くなりますが楽しめる所です。

3時間ほどのチェックで、ヒヨドリ・メジロ・エナガ・シジュウカラ・ホオジロ・イカル・カワラヒワ・ハシブトガラス・ガビチョウ・キクイタダキ・ウソ・ジョウビタキ・アオジ・シロハラ・アカハラ・ベニマシコ・マミチャジナイ・チョウゲンボウなどを確認しました。

どちらも冬鳥、左はツグミ右はシロハラ(どちらも美味しい思い出)

留鳥のヒヨドリ

冬鳥のアカハラ♂・・・♀も居ました

旅鳥のマミチャジナイ♂とたぶん♀、下にツグミ


この場所をチェックする思いは、仲間達もベニマシコでしょうね。
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民宿十勝丸を出発し、米水津の若戎丸に到着したのは8時35分。

準備して向かった先は沖の黒島。名礁の中で空いていたのは“ナガミゾの奥”

壁やテラスは馬支部長の体格では厳しいので、迷わずに“ナガミゾの奥”へ上礁です。

15時までの釣りは引き潮オンリー。流れはまだ突っかけていなくて右沖へ・・・

その潮で早々にオナガを2枚仕留めましたが・・・

二人でバラシが10回近くあり、2号ハリスでも厳しい状況でした。

あわせちゃダメジナ7号だとすっぽ抜けも中にはあり、ハリス結びに弱点も・・。

全てがオナガではないものの、ニザダイだけは5~6匹ほどゲットです。

海中には50㎝はありそうなオナガ数匹と40㎝級が10匹近く。

イスズミは60㎝までが磯際でウロウロ、中大型カンダイ2匹、ニザダイ多数。

潮が突っかけて来る時が非常に多く、釣り難い時間が多かったですが・・・

潮がフワッと緩む・逆に強くて払い出しが出来るとアタリが集中。

大型魚を沢山確認出来た事と、ブチ曲げる事が多くて楽しい釣行になりました。

「磯釣りで寝る事が無かったのは久し振り」・・・馬支部長の言葉です。

オナガを獲った仕掛け
   竿   インテッサG41号53
   リール トーナメントISOZ競技SP
   道糸  フリクションZ 1.7号
   ハリス ウルトラフレキシブル1.5号9m+2号30㎝
   ウキ  スーパーエキスパートUE-0C
   ハリ  あわせちゃダメジナ 7号
   ガン玉 ゴム張りガン玉 5号 または無し

いつもお世話になっている若戎丸

マスターモデルⅡ口太MHの曲がり

43㎝級のオナガ

良い引きの魚は何ですか?

2.5㎏はありそうなブダイ

2㎏に近いニザダイ

45~46㎝のこの日最大のオナガと、あわせちゃダメジナ7号


グレは少ないですが、オナガは結構居る様です。再チャレンジを待っています。
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