磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
早朝、クロジの案内を終えて山桜スポットへ移動中、坊主山入口で仲間達を発見。
立ち止まって聞くとヒレンジャクを撮影していました。
私も仲間に入れてもらい待機していると、オオルリが背後の山から鳴き始めました。
彼は鳴きながら移動しているらしく、鳴き声の方へ歩を進めて遂に今年初対面です。
2017年は9日・2016年は5日・2015年は2日・2014年は15日・2013年は5日の撮影。
これまでの6年間で最速のオオルリ撮影になったのです。
今年は到着が早いので、山桜とのコラボも夢ではなくなりました。
早朝の満月とソメイヨシノ
今年初のオオルリは綺麗でした
囀りながら移動していき、遠くなりました
昨日は1つの花が開花していた市内のイチリンソウ、今日は3輪咲いています
夏鳥たちは順次到着するでしょうね。
立ち止まって聞くとヒレンジャクを撮影していました。
私も仲間に入れてもらい待機していると、オオルリが背後の山から鳴き始めました。
彼は鳴きながら移動しているらしく、鳴き声の方へ歩を進めて遂に今年初対面です。
2017年は9日・2016年は5日・2015年は2日・2014年は15日・2013年は5日の撮影。
これまでの6年間で最速のオオルリ撮影になったのです。
今年は到着が早いので、山桜とのコラボも夢ではなくなりました。
早朝の満月とソメイヨシノ
今年初のオオルリは綺麗でした
囀りながら移動していき、遠くなりました
昨日は1つの花が開花していた市内のイチリンソウ、今日は3輪咲いています
夏鳥たちは順次到着するでしょうね。
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2011年に初めて4~5羽に出会い、2015年には3羽ほどに再び出会い、2016年は1羽の綺麗な♂だけ。2018年は、今日の確認で6~7羽くらい?多いですが綺麗な♂は未確認。
彼らは冬鳥として来ていますが、数が少なく鳴き声は金属音の小さなチッ。時折ホオジロみたいにチッチッチッ・・・と3回程続けて鳴きますが、見つける事は非常に困難です。
今回は桜の開花状況確認で県民の森を走行していた時、暗目のカーブで5羽前後の小鳥が杉林の中へと飛び立ったのがきっかけ。停車して鳴き声を確認しクロジと判断。
クロジは仲間達にも撮って欲しいので、見つけたその日に山や道路脇に粟と稗を撒きました。ほぼ一日おきにチェックとエサ撒きを敢行し、8日目の本日初の撮影です。
これから順次仲間たちに撮影して頂こうと思っていますが、駐車スペースが車一台分なので、車中からの撮影は前後席で2名が限度+カモフラテント1基分で3名まで。
クロジは忍者の様にやって来ます。居ないと思っても近くに居る事が多く、うっかり動くと飛ばれます。車道脇なので車が通過すると必ず飛び去ります。撮影者が動けるのは車両通過後の短時間のみ、飛んだ個体が再び戻るまでは20~30分くらいは必要です。
たぶん4月20日前くらいまで居て、それから北国へと旅立つと思われます。撮影したい方は、直接私へ申し込んで下さい。出来る限り善処していきます。
薮を切り分けると出ない確率が高いので、こんな感じの車中から撮影
昨日までは広範囲でしたが、今日からはこの辺りにエサを撒いています
第一回冬羽の♂若です
♂若、第一回冬羽か第二回冬羽だと判断
第二回冬羽か第三回冬羽、かなり綺麗な♂
上と同じ個体か、第三回冬羽の♂
今日のチェックではクロジ達だけで♀も見ました。後は1匹のアナグマとカラ類など。
彼らは冬鳥として来ていますが、数が少なく鳴き声は金属音の小さなチッ。時折ホオジロみたいにチッチッチッ・・・と3回程続けて鳴きますが、見つける事は非常に困難です。
今回は桜の開花状況確認で県民の森を走行していた時、暗目のカーブで5羽前後の小鳥が杉林の中へと飛び立ったのがきっかけ。停車して鳴き声を確認しクロジと判断。
クロジは仲間達にも撮って欲しいので、見つけたその日に山や道路脇に粟と稗を撒きました。ほぼ一日おきにチェックとエサ撒きを敢行し、8日目の本日初の撮影です。
これから順次仲間たちに撮影して頂こうと思っていますが、駐車スペースが車一台分なので、車中からの撮影は前後席で2名が限度+カモフラテント1基分で3名まで。
クロジは忍者の様にやって来ます。居ないと思っても近くに居る事が多く、うっかり動くと飛ばれます。車道脇なので車が通過すると必ず飛び去ります。撮影者が動けるのは車両通過後の短時間のみ、飛んだ個体が再び戻るまでは20~30分くらいは必要です。
たぶん4月20日前くらいまで居て、それから北国へと旅立つと思われます。撮影したい方は、直接私へ申し込んで下さい。出来る限り善処していきます。
薮を切り分けると出ない確率が高いので、こんな感じの車中から撮影
昨日までは広範囲でしたが、今日からはこの辺りにエサを撒いています
第一回冬羽の♂若です
♂若、第一回冬羽か第二回冬羽だと判断
第二回冬羽か第三回冬羽、かなり綺麗な♂
上と同じ個体か、第三回冬羽の♂
今日のチェックではクロジ達だけで♀も見ました。後は1匹のアナグマとカラ類など。
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県民の森で私が好きな場所の一つ、坊主山の直ぐ下の見晴らしの良いカーブです。
ココから眺める由布岳・鶴見岳・高崎山をバックにした四季折々の自然が好きで、この場所を通過する時には無意識で通過することが少ない。
この場所から、ソメイヨシノとコラボで3つの名山を撮ってみたい。2年前に初めて挑戦しようと思ったら、2016年はウソが多くてソメイヨシノの花芽をかなり食べられ、必然的に花が少ないソメイヨシノが咲きましたが、想いには遠い写真になりました。
2017年は天気に恵まれず、春霞と雲の多い日々が続きました。期間中は青い空に恵まれず、撮影は一回だけに終わり残念ながら次年度へ持ち越しました。
ソメイヨシノは毎年枯れ枝が出現します。その枯れ枝を、タモに着けた稲刈り用の鋸刃カマを使って引くと簡単に折れるので、枯れ枝を除去してから撮影に入ります。
車のキャリアに乗って三脚にカメラをセット、脚を延ばして三脚を広げないで持ち上げます。バイアングルの液晶モニターを下向きにして、10秒タイマー3コマ撮影で撮るのですが、レンズがマニュアル仕様なので、露出やピントは勘で撮影後に確認。
今年も27日頃からチャンスを伺っていましたが、白っぽい晴天でアウト。高気圧が九州付近に停滞しており、29日だけ高気圧の中心が九州西部にある気圧配置。若干の期待を込めて山へ行くと、期待通りの青い空が広がっており撮影が出来たのです。
・・・高気圧の前面は青い空ですね。高気圧の中心から後ろの方は白っぽい晴れ。あと、寒冷前線が通過した後の晴れも青い事が多い。知っていると少しだけ得します。
2016年4月5日 9時30分 もう少し花芽があると良かった・・残念
2017年4月14日 7時12分 青空が出現しない年・・残念
2018年3月29日 9時36分 諦めていたけど29日だけ青空・・ベスト
少しでも枯れ枝が出ると手入れされるので、花の咲く枝が毎年変わる感じです。
ココから眺める由布岳・鶴見岳・高崎山をバックにした四季折々の自然が好きで、この場所を通過する時には無意識で通過することが少ない。
この場所から、ソメイヨシノとコラボで3つの名山を撮ってみたい。2年前に初めて挑戦しようと思ったら、2016年はウソが多くてソメイヨシノの花芽をかなり食べられ、必然的に花が少ないソメイヨシノが咲きましたが、想いには遠い写真になりました。
2017年は天気に恵まれず、春霞と雲の多い日々が続きました。期間中は青い空に恵まれず、撮影は一回だけに終わり残念ながら次年度へ持ち越しました。
ソメイヨシノは毎年枯れ枝が出現します。その枯れ枝を、タモに着けた稲刈り用の鋸刃カマを使って引くと簡単に折れるので、枯れ枝を除去してから撮影に入ります。
車のキャリアに乗って三脚にカメラをセット、脚を延ばして三脚を広げないで持ち上げます。バイアングルの液晶モニターを下向きにして、10秒タイマー3コマ撮影で撮るのですが、レンズがマニュアル仕様なので、露出やピントは勘で撮影後に確認。
今年も27日頃からチャンスを伺っていましたが、白っぽい晴天でアウト。高気圧が九州付近に停滞しており、29日だけ高気圧の中心が九州西部にある気圧配置。若干の期待を込めて山へ行くと、期待通りの青い空が広がっており撮影が出来たのです。
・・・高気圧の前面は青い空ですね。高気圧の中心から後ろの方は白っぽい晴れ。あと、寒冷前線が通過した後の晴れも青い事が多い。知っていると少しだけ得します。
2016年4月5日 9時30分 もう少し花芽があると良かった・・残念
2017年4月14日 7時12分 青空が出現しない年・・残念
2018年3月29日 9時36分 諦めていたけど29日だけ青空・・ベスト
少しでも枯れ枝が出ると手入れされるので、花の咲く枝が毎年変わる感じです。
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3月23日、九州で最も遅く開花宣言が出た大分のソメイヨシノ。
少し遅れて、県民の森のソメイヨシノも順次開花しています。
そして昨日には坊主山の直ぐ下、私の好きな見晴らしカーブで満開。
今日はハゼの木ポイントが8分咲きの状況で、久し振りのHOKKEさん。
宇曽山の山桜も推定7~8分咲きしており、近くでアカウソが花芽を食べていました。
昨日の一日だけクリアーな空が広がりましたが、再び霞がかった空に逆戻り。
憩いの池周辺は3分咲きくらいで、週末から週明けくらいが見頃かもしれません。
山桜ポイントはかなり咲いていました
その山桜の花芽を食べているアカウソの♂と♀(桜の花とウソのコラボは初)
ソメイヨシノとカワラヒワ
ヤマガラも元気に飛び回っています
シジュウカラは少し控え目に来ています
左から由布岳・鶴見岳・高崎山、想いの写真が3年目で撮れました
もうしばらくは桜の花など楽しめそうです。
少し遅れて、県民の森のソメイヨシノも順次開花しています。
そして昨日には坊主山の直ぐ下、私の好きな見晴らしカーブで満開。
今日はハゼの木ポイントが8分咲きの状況で、久し振りのHOKKEさん。
宇曽山の山桜も推定7~8分咲きしており、近くでアカウソが花芽を食べていました。
昨日の一日だけクリアーな空が広がりましたが、再び霞がかった空に逆戻り。
憩いの池周辺は3分咲きくらいで、週末から週明けくらいが見頃かもしれません。
山桜ポイントはかなり咲いていました
その山桜の花芽を食べているアカウソの♂と♀(桜の花とウソのコラボは初)
ソメイヨシノとカワラヒワ
ヤマガラも元気に飛び回っています
シジュウカラは少し控え目に来ています
左から由布岳・鶴見岳・高崎山、想いの写真が3年目で撮れました
もうしばらくは桜の花など楽しめそうです。
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台湾にはテナガエビなどの釣り堀が各所にあり、庶民的な釣り文化とエビ釣りの観光としての人気を誇っています。マイロッドと仕掛けやエサを持ち込める場所もありますが、日本人の観光目的では、お金だけ持っていれば釣りが出来ます。但し、エビが釣れた時に少しだけ水滴が掛るので、水濡れしても良い服装・履物などは必要です。
殆どの釣り堀は24時間営業なので、暑い日中よりは夕方や夜間がお勧め。私達が釣ったのは3月4日17時頃からの3時間で、この時には蚊は居なかったようです。
ちなみに料金は1時間・2時間・3時間などが設定されており、300元~700元くらい、この当時のレートで円は約4倍だったから、1200円から3000円くらいの料金で、時間超過は超過料金が発生します。受付で時間に応じた料金を払い、竿一式・スカリ・エサなどをもらって釣り始めます。
この時に大切なことは、タナをきっちりと合わせる事。渡された竿一式に付いている仕掛けは、基本的にはタナに合っているものの、しっかり狙う意味では竿を釣り堀に立てて水深を測り、ハリスの短いハリを底一杯・長い方は底ずらしになっても構わない程度に合せたら、椅子に座って釣りを始めます。
釣り堀は四角いコンクリートで作られており、水深は60^70㎝くらいでしょうか?各所で水が噴き出す様になっていますが、たぶん、コンクリートの底から塩ビ管が10~20㎝くらい立ち上がっている構造だと推測します。
放流されたエビが拠り所にしているのは、規則的に設置された塩ビ管の周囲、あとは底と壁の継ぎ目である、釣り座のすぐ下のコンクリート壁の際だと推測します。これで仕掛けの投入場所が大まかに決まります。
川に生息するテナガエビは、基本的に一ヶ所に滞在して流れてくるエサを待ちます。彼らは積極的に動いてエサを探すより、待つタイプでのエサの捕食をおこないます。何かが体に触ったりすると、身をよじって長いはさみで捕まえて食べ物かどうか確認する行動をとります。よって、エサを動かしてエビの体に触れさせましょう。
エサと判断した場合、近くに他のエビが居るとエサの横取りを防止するために、エサを持ったまま仲間から離れて逃げる行動を行います。この動作によってウキが動いて移動していきます。移動している時は横取りされない場所に移動中なので、合わせるのはNG! 少しだけ抵抗を与えながら移動させていると止まります。止まったら抵抗を与えるのを止めます。
他のエビが追って来なかったり、安全に食べられると思ったら掴んでいたエサを口に運びます。喰わせるために抵抗を与えないのです。彼らはゆっくりとエサを口に運んで、エサであることを確認しながら食べ始めるのです。
ウキが止まったら5秒位無抵抗にした後、ジヮーッと訊いてみます。ウキが動かずに斜めになったら喰っています。もう一度無抵抗にすると、斜めになっていたウキが元に戻ります。再び5秒ほど待って訊いてみましょう。ウキが同じ様になったらピシッと手首を返して合せます。
これで掛らなければ、5秒の無抵抗と訊く動作を3回ないし4回まで増やすと、その日のエビの食欲に応じてアワセのタイミングを計る事が出来ます。
釣れたら抜き上げてエビを掴みますが、エビのハサミで反撃を食らいます。少し痛い程度ですが、怪我をする様な掴み方ではありません。後の処理を素早くするためにエビの爪を折って足元に捨て、エビをビクの中に入れると良いでしょう。
次の一匹をどの様に狙うか?私は釣り堀の中に50㎝四方の碁盤の目を描いて狙っていきましたが、効果が出たのは沖側と壁際や中間を交互に狙う方法でした。投入した地点から1mくらい訊きながらエサを動かして止める動作を繰り返すと、ほとんどの場合エビの反応が出ました。
あと、エサは乾燥エビを主体に使いました。乾燥エビの尻尾を切って針の大きさ分だけ付けてハリを隠します。エビがエサを掴んだ時に、ハリの硬い部分を掴まない様にするためです。彼らは硬いハリを掴んだ場合、エサではないと判断するからで、必ずエサの乾燥エビを掴むようにしました。よってレバーはハリに刺してハリが剥き出しになる事が多いので、あまり使いませんでした。
私には初めてのテナガエビ釣り。釣研FG台湾支部の方々から最初にレクチャーを受けましたが、その後は自分の考えを織り交ぜて3時間ほど釣りました。結果32匹の釣果で、現地の上手な一人の釣り師には負けましたが、ダントツの2番目の釣果でした。
また32匹の釣果の内、口にハリが掛かっていたのが30匹で、2匹だけ口近くの体にハリが掛かっていました。ハリは、がまかつのアマゴバリ5~6号に似ていました。また、アワセて掛からなかったりバレた回数は、合計10回位だったと思います。
釣れたテナガエビは洗って串に刺し、塩を振って焼いて食べられます。別料金を払えばいろんな料理にして食べられる所もあります。釣って食べられる観光なので、値段以上の価値があると私は思っています。
テナガエビは待ってエサを捕食する。こちらもアタリを待っていれば釣果が上がらないのは当然。台湾をはじめ東南アジアの観光でのテナガエビ釣りにお役立てください。
時間帯によっては待ち時間が発生することも・・
私の動きは訊く動作なのか?アワセの瞬間なのか?
瞬く間に時間が過ぎて行きました
ダブルで釣れたのは一回だけでした
エビのハサミで唇を掴まれましたが、少し痛い程度です
3時間で32匹と20匹くらいの釣果でした
最後は塩焼き、こんな感じで自分で焼いて食べられます
楽しいテナガエビ釣りを忘れないために、誰かの参考にして頂くためのアップ。
殆どの釣り堀は24時間営業なので、暑い日中よりは夕方や夜間がお勧め。私達が釣ったのは3月4日17時頃からの3時間で、この時には蚊は居なかったようです。
ちなみに料金は1時間・2時間・3時間などが設定されており、300元~700元くらい、この当時のレートで円は約4倍だったから、1200円から3000円くらいの料金で、時間超過は超過料金が発生します。受付で時間に応じた料金を払い、竿一式・スカリ・エサなどをもらって釣り始めます。
この時に大切なことは、タナをきっちりと合わせる事。渡された竿一式に付いている仕掛けは、基本的にはタナに合っているものの、しっかり狙う意味では竿を釣り堀に立てて水深を測り、ハリスの短いハリを底一杯・長い方は底ずらしになっても構わない程度に合せたら、椅子に座って釣りを始めます。
釣り堀は四角いコンクリートで作られており、水深は60^70㎝くらいでしょうか?各所で水が噴き出す様になっていますが、たぶん、コンクリートの底から塩ビ管が10~20㎝くらい立ち上がっている構造だと推測します。
放流されたエビが拠り所にしているのは、規則的に設置された塩ビ管の周囲、あとは底と壁の継ぎ目である、釣り座のすぐ下のコンクリート壁の際だと推測します。これで仕掛けの投入場所が大まかに決まります。
川に生息するテナガエビは、基本的に一ヶ所に滞在して流れてくるエサを待ちます。彼らは積極的に動いてエサを探すより、待つタイプでのエサの捕食をおこないます。何かが体に触ったりすると、身をよじって長いはさみで捕まえて食べ物かどうか確認する行動をとります。よって、エサを動かしてエビの体に触れさせましょう。
エサと判断した場合、近くに他のエビが居るとエサの横取りを防止するために、エサを持ったまま仲間から離れて逃げる行動を行います。この動作によってウキが動いて移動していきます。移動している時は横取りされない場所に移動中なので、合わせるのはNG! 少しだけ抵抗を与えながら移動させていると止まります。止まったら抵抗を与えるのを止めます。
他のエビが追って来なかったり、安全に食べられると思ったら掴んでいたエサを口に運びます。喰わせるために抵抗を与えないのです。彼らはゆっくりとエサを口に運んで、エサであることを確認しながら食べ始めるのです。
ウキが止まったら5秒位無抵抗にした後、ジヮーッと訊いてみます。ウキが動かずに斜めになったら喰っています。もう一度無抵抗にすると、斜めになっていたウキが元に戻ります。再び5秒ほど待って訊いてみましょう。ウキが同じ様になったらピシッと手首を返して合せます。
これで掛らなければ、5秒の無抵抗と訊く動作を3回ないし4回まで増やすと、その日のエビの食欲に応じてアワセのタイミングを計る事が出来ます。
釣れたら抜き上げてエビを掴みますが、エビのハサミで反撃を食らいます。少し痛い程度ですが、怪我をする様な掴み方ではありません。後の処理を素早くするためにエビの爪を折って足元に捨て、エビをビクの中に入れると良いでしょう。
次の一匹をどの様に狙うか?私は釣り堀の中に50㎝四方の碁盤の目を描いて狙っていきましたが、効果が出たのは沖側と壁際や中間を交互に狙う方法でした。投入した地点から1mくらい訊きながらエサを動かして止める動作を繰り返すと、ほとんどの場合エビの反応が出ました。
あと、エサは乾燥エビを主体に使いました。乾燥エビの尻尾を切って針の大きさ分だけ付けてハリを隠します。エビがエサを掴んだ時に、ハリの硬い部分を掴まない様にするためです。彼らは硬いハリを掴んだ場合、エサではないと判断するからで、必ずエサの乾燥エビを掴むようにしました。よってレバーはハリに刺してハリが剥き出しになる事が多いので、あまり使いませんでした。
私には初めてのテナガエビ釣り。釣研FG台湾支部の方々から最初にレクチャーを受けましたが、その後は自分の考えを織り交ぜて3時間ほど釣りました。結果32匹の釣果で、現地の上手な一人の釣り師には負けましたが、ダントツの2番目の釣果でした。
また32匹の釣果の内、口にハリが掛かっていたのが30匹で、2匹だけ口近くの体にハリが掛かっていました。ハリは、がまかつのアマゴバリ5~6号に似ていました。また、アワセて掛からなかったりバレた回数は、合計10回位だったと思います。
釣れたテナガエビは洗って串に刺し、塩を振って焼いて食べられます。別料金を払えばいろんな料理にして食べられる所もあります。釣って食べられる観光なので、値段以上の価値があると私は思っています。
テナガエビは待ってエサを捕食する。こちらもアタリを待っていれば釣果が上がらないのは当然。台湾をはじめ東南アジアの観光でのテナガエビ釣りにお役立てください。
時間帯によっては待ち時間が発生することも・・
私の動きは訊く動作なのか?アワセの瞬間なのか?
瞬く間に時間が過ぎて行きました
ダブルで釣れたのは一回だけでした
エビのハサミで唇を掴まれましたが、少し痛い程度です
3時間で32匹と20匹くらいの釣果でした
最後は塩焼き、こんな感じで自分で焼いて食べられます
楽しいテナガエビ釣りを忘れないために、誰かの参考にして頂くためのアップ。
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TFG(つり万フアングループ)のチヌ釣り大会が、長崎県の福島で開催されました。
一緒に行ってくれたのは植木君、夜中の1時30分に自宅を出発、寄り道をしながら秀吉丸の待合室に到着したのが5時前で、受付での抽選は2便出港の22番クジ。
参加者が32名なので、1便から3便までに分けての出港、同礁したのはスタッフ参加で一番クジを引いた?みどりちゃん。場所は“いまりんビーチ”の地磯です。
2人で磯に上礁するのは、2014年の日韓戦での負け試合後。翌日の五島での懇親大会以来の事で、この時が初。その時は右手巻きリールで、アドバイス後の現在は左。
浅い地磯は遠投のみの釣り場。みどりちゃんの左手でのアンダースローのマキエ投入を初めて間近で見ましたが・・・巧い! 釣りが好きで、休みの日は釣りオンリー?の生活が、マキエの遠投コントロールに現れています。左手巻きもグンバツ!(^^)!
釣果はみどりちゃんはコモンフグと白ギスを1匹ずつ。私はヒガンフグとチヌを1匹ずつ。チヌ釣り大会ですが、考えようによっては五分五分の引き分けです。
大会は2匹長寸での検量ですが、1便から3便までの大会だったので、それぞれの便から横取り方式で順位を決め、見事優勝したのは大分から参加の正喜さん。全体的に40㎝前後が多かったのですが、40㎝後半のチヌもボチボチ。乗っ込みの前半で釣果に場所ムラが出ましたが、穏やかな内湾のチヌ釣りはこれから本番を迎えそうです。
表彰式は、いつもの様に上位から賞品を選んで頂く方式。私の順位は10数番で、ジャンケン大会などは楽しく時間を過ごす事が出来ました。大会終了後のサプライズで、私と阿部君の誕生祝いをして頂いたのには驚きと感動を同時に頂きました。
参加者・スタッフ・渡船など、多くの皆様に感謝しています。
今回使ったエサなど、これにオキアミ生9㎏
秀吉丸での1便出港は5時30分頃
いまりんビーチの日の出
グーグルマップは便利です
真剣に釣っています
この場所はサーフが良いかも
お昼頃、満ち潮の大遠投に竿が曲がりました
潮止まりに釣れたジャイアンみたいなヒガンフグ
唯一のチヌ
みどりちゃんとのジャンケン大会
優勝の正喜さんを撮るみどりちゃん
関係者の皆様、ありがとうございました。
一緒に行ってくれたのは植木君、夜中の1時30分に自宅を出発、寄り道をしながら秀吉丸の待合室に到着したのが5時前で、受付での抽選は2便出港の22番クジ。
参加者が32名なので、1便から3便までに分けての出港、同礁したのはスタッフ参加で一番クジを引いた?みどりちゃん。場所は“いまりんビーチ”の地磯です。
2人で磯に上礁するのは、2014年の日韓戦での負け試合後。翌日の五島での懇親大会以来の事で、この時が初。その時は右手巻きリールで、アドバイス後の現在は左。
浅い地磯は遠投のみの釣り場。みどりちゃんの左手でのアンダースローのマキエ投入を初めて間近で見ましたが・・・巧い! 釣りが好きで、休みの日は釣りオンリー?の生活が、マキエの遠投コントロールに現れています。左手巻きもグンバツ!(^^)!
釣果はみどりちゃんはコモンフグと白ギスを1匹ずつ。私はヒガンフグとチヌを1匹ずつ。チヌ釣り大会ですが、考えようによっては五分五分の引き分けです。
大会は2匹長寸での検量ですが、1便から3便までの大会だったので、それぞれの便から横取り方式で順位を決め、見事優勝したのは大分から参加の正喜さん。全体的に40㎝前後が多かったのですが、40㎝後半のチヌもボチボチ。乗っ込みの前半で釣果に場所ムラが出ましたが、穏やかな内湾のチヌ釣りはこれから本番を迎えそうです。
表彰式は、いつもの様に上位から賞品を選んで頂く方式。私の順位は10数番で、ジャンケン大会などは楽しく時間を過ごす事が出来ました。大会終了後のサプライズで、私と阿部君の誕生祝いをして頂いたのには驚きと感動を同時に頂きました。
参加者・スタッフ・渡船など、多くの皆様に感謝しています。
今回使ったエサなど、これにオキアミ生9㎏
秀吉丸での1便出港は5時30分頃
いまりんビーチの日の出
グーグルマップは便利です
真剣に釣っています
この場所はサーフが良いかも
お昼頃、満ち潮の大遠投に竿が曲がりました
潮止まりに釣れたジャイアンみたいなヒガンフグ
唯一のチヌ
みどりちゃんとのジャンケン大会
優勝の正喜さんを撮るみどりちゃん
関係者の皆様、ありがとうございました。
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昨日の事、山野草に詳しい師匠と大分市内の山や渓谷を散策。
少し前に購入していた、ショートタイプの軽い雨靴が今回は役に立ちました。
久し振りの渓谷遡行は、40年くらい前の渓流釣りを彷彿させます。
滑らない足運びと体重移動は健在ですが、64歳ともなると息切れが・・・
普通の64歳より基礎体力は有ると思っていますが、衰えを感じてしまいました。
山野草に詳しい師匠は体力もあり、一ヶ所だけに有った希少種も発見!
知らない私などは見過ごしてしまい、知識の差を思い知らされます。
山間部や渓谷などで気になったことは、小鳥達の声が非常に少ない事。
それもそのはず、冬鳥たちは去り始め夏鳥たちは未だ到着していない。
おまけに留鳥の小さな小鳥から、順次繁殖活動に入っているからです。
今朝、疲れが残っているか心配でしたが、体力的には回復していました。
ショウジョウバカマ
この場所は群生しています
絶滅危惧1B類のアケボノシュスラン、夏の花は如何に
コショウノキの花はココではまだ蕾
一本だけ見つけたホウライカズラ、7月頃に花
タチネコノメソウが可憐な花を・・
沢山ある岩でこの一ヶ所だけ
ダンコウバイ・・木です
小さな花をアップすると不思議な姿でした
本日撮影したアケボノスミレ
・・・これから秋までは山野草も楽しめるのが良いですね。
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久し振りの渓谷遡行は、40年くらい前の渓流釣りを彷彿させます。
滑らない足運びと体重移動は健在ですが、64歳ともなると息切れが・・・
普通の64歳より基礎体力は有ると思っていますが、衰えを感じてしまいました。
山野草に詳しい師匠は体力もあり、一ヶ所だけに有った希少種も発見!
知らない私などは見過ごしてしまい、知識の差を思い知らされます。
山間部や渓谷などで気になったことは、小鳥達の声が非常に少ない事。
それもそのはず、冬鳥たちは去り始め夏鳥たちは未だ到着していない。
おまけに留鳥の小さな小鳥から、順次繁殖活動に入っているからです。
今朝、疲れが残っているか心配でしたが、体力的には回復していました。
ショウジョウバカマ
この場所は群生しています
絶滅危惧1B類のアケボノシュスラン、夏の花は如何に
コショウノキの花はココではまだ蕾
一本だけ見つけたホウライカズラ、7月頃に花
タチネコノメソウが可憐な花を・・
沢山ある岩でこの一ヶ所だけ
ダンコウバイ・・木です
小さな花をアップすると不思議な姿でした
本日撮影したアケボノスミレ
・・・これから秋までは山野草も楽しめるのが良いですね。
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お月様の状態です
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