磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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6年振りの出会いです。

基本的に日本では稀な旅鳥扱いなので、なかなか出会えない珍鳥の部類でしょう。

大分市内の海水浴場に来ているのをHOKKEさんから聞いて一緒に撮影へ・・

見渡しても分らなかったので、海岸沿いを歩くと直ぐに見つける事が出来ました。

何枚も撮ったけど、この鳥はピントが合い難くくかなりのボツ写真が発生。

後日の撮り直しでは、色々と設定を変えつつ撮影しましたがやはりボツ量産。

そんな中、海岸を散歩している人の動きに合せ飛翔にも挑戦し数枚の撮影に成功。

波・花・キリン?絡みなど、一通りの撮影と動画も少しだけ記録に残しました。

青い海と浜と

押し寄せる波と一本足

クレーン(キリン)と

諸葛菜と

まぐれアタリ

春らしい

これが一番好き


4月16日に最初の撮影~4月22日にも滞在していました。
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先週の丸二水産のカセ釣りは、30㎝級のアジが2桁ほど釣れたので再挑戦。

大型のアジは早朝程釣れる確率が上がるので、今日は6時出港でした。

丸二水産のカセ釣りは4年前から行っていますが、6時出港は初めてかも?

今回は一貫目の氷と塩を持参して、気合を入れたおかげで完全に空振りでした。

対岸のカセ・湾奥のカセともに、釣れるサイズは20~23㎝クラスの小型ばかり。

最後は沖の筏に船を着けて、筏の上からマダイを狙ってみましたがチヌ1枚のみ。

ココでも底近くで20㎝くらいのアジが数匹。

もしかして2回目の最低の釣果??・・になったと思っています。

凪の良い釣り日和だったのですが・・・

シバエビ、アジ狙いはムキミで使い、アジを交してマダイ狙いは殻付きで使う

チヌR6号にシバエビ1匹掛けのマダイ狙いでしたが・・

釣れたのは45㎝くらいのチヌ・・・3号ハリスに喰わないでくれ!


昨年と今年のマダイ、以前より喰いが良くないみたいです。
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昨年生まれのキビタキの♂若2羽です。(私個人の判断)

昨年の夏までに生まれた子が、幼羽から第一回冬羽になる時期は8~9月頃。

そして体力を回復した10~11月頃に、東南アジア方面へと移動して越冬します。

この衣をまとって日本を去る時の彼らは、♀と見間違えるほどですが・・

2~3月頃から栄養を蓄え始め、羽が綺麗になって再び日本に来てくれます。

この時の彼らの衣には、夏羽(繁殖羽)などと呼ばれる綺麗な色が出ています。

でも、良く見ると成鳥の色合いより薄かったり、汚れた感じの色合い。

オオルリやキビタキの♂は、一歳になる前の僅かな期間だけ若が見分けられます。

夏を過ぎて9月頃には第二回冬羽になりますが、この頃から見分け困難となります。

上2枚は坊主山の♂若、下2枚は坊主山とヤマガラハウスの中間の♂若。

ちなみに留鳥のメジロ・ヤマガラ・シジュウカラなどは、幼羽から第一回冬羽になると若は見分けられません。産まれた年の8・9月以降は大人と変らないのです。

大雨覆い頭などが茶色・眉半の黄色が薄い

こんな頭のキビタキは中々お目にかかれません

大雨覆いに茶色があり眉半の黄色が薄い。白斑はバッチリです

こちらも昨年生まれの♂若と判断しますが、上の子よりおませです


今日、2ヶ所でツツドリの鳴き声を確認しました。

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ツバメチドリの撮影案内をしていたら、シロチドリが来てくれました。

三重県の県鳥に指定されている、白っぽくて可愛いチドリです。

環境省では絶滅危惧Ⅱ類に指定されており、かなりレアーな小鳥です。

海岸伝いにエサを啄んで移動していましたが、しかられて退散しました。

この界隈に縄張りを持つコチドリが・・

「ココは俺の縄張りじゃ!」

・・・そんな感じで東側の海岸を独占していました。

波打ち際で休憩中のシロチドリ

1羽目が2羽目のシロチドリを一回だけ追いました

少し風が強くなると波立ちます

中々のイケメン?

こちらが縄張りを守ったコチドリ


さてと、珍鳥のツバメチドリは近々にアップします。
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先ほど和歌山から速報ベースで情報が来ました。

福岡グレ競友会の江藤君と、トーナメントクラブの木村君の決勝戦。

江藤君が2回目の優勝で幕を閉じた様です。

私的には木村君に勝って欲しかったけど・・・兄義君、おめでとう(^^)

木村君が苦汁を呑むのも、今後において良いことかも知れませんね。

上位入賞者の皆さん、おめでとうございます。

・・・

キムだったら大分市で祝勝会だけど、兄義だと北九州市で開催だから遠いぞ(^^)



兄義君と木村君の健闘を始め、関係者のに皆様に拍手。ありがとうございました。
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川沿いのノビタキを写すべく、鳥見仲間と合流しましたがすでに抜けている感じ。

ノビタキを諦めて、次なるターゲットはツバメチドリ。その海岸への道中で・・・

「タンポポ!」

空き地に群生しているタンポポに、綿帽子が沢山着いています。

外来種のセイヨウタンポポですが、流石に綿帽子の群生は良い感じ。

行きのチョットした感動を味わえました。





狙いのツバメチドリ、こちらは未だ滞在していました。
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今年は咲くのが少し早い気がします。

エビネは県民の森内で7~8ヶ所ほど知っていますが、その内の2ヶ所の花です。

大部分のエビネは上2枚の花に近いのですが、下の花は赤い色が濃い株です。

あともう一株の並びは、花が黄色っぽいものが着きますが未だの様でした。

毎年綺麗な花を着けてくれるのが待ち遠しくで、咲いてくれると非常に嬉しい。








野の花はどれも健気で美しい(^^)
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大分県内で潜水艦が停泊するのは佐伯港。

同市内の鶴見へ釣行すると、佐伯湾内に停泊している姿を時々確認出来ます。

2日は白崎一番での釣りでしたが、その時に出港する姿を確認出来ました。

色々な乗り物が有りますが、自衛隊の乗り物を写せるチャンスは少ない。

特に動いている潜水艦!











・・・日本を守ってくれている皆様に感謝です。
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海沿いで珍鳥のツバメチドリを撮影した後の帰途、川沿いをチェツク。

ノビタキ・ノゴマ・オオヨシキリなどの姿は見えないか?鳴き声は聞こえないか?

大野川沿いの河川敷は、一部ですが車が通れる場所が続いてキジなども多い。

ゆっくり走らせていると、オオアラセイトウ(諸葛菜・花大根・紫花菜)の群生が・・

直近から飛び立ったのはホオジロとノビタキのメス。

車を停めてカメラを持って少し歩くと、今度は夏羽のオスも出てくれました。

後は車内に入ってじっくりと撮影です。小雨も落ちましたが苦になりません。

ラインとグーグルマップを使える、私よりず~ッと歳を重ねたの先輩2名に連絡。

緯度経度をコピーして貼るだけで、正確に場所を特定できナビゲートしてくれる。

更に場所の写真を一緒に送れば、シチュエーションと場所確認もできるのです。

以前は一人だけでしたが、少しずつ増えて3人への送信が可能となっています。

ノビタキは大分を通過するだけなので、逃すと秋の南下での通過を待つことに・・

但し、秋の南下個体は冬羽になっているので、綺麗なオスは写す事が出来ません。

春の一時期の貴重な撮影は、居る場所に直行するフットワークが必要ですね。











花がらみの小鳥は季節感があり一層綺麗に写せるから、ノーキャプションでも良い!?
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早朝から大野川、霧深いノビタキチェツクはHOKKEさんへバトンタッチ。

7時過ぎには県民の森へと移動し、クロジの撮影レクチャーをして直ぐに再移動。

その後しばらくは、一人で坊主山と宇曽山方面などをチェック。

昼前からもう一人のクロジ撮影ですが、こちらは初心者で手取り足取りレクチャー。

終了後は別れて、安友庭園のオオルリチェックとエビネなどのチェック。

かなりハードでしたが、充実した一日でした。

朝日が望めない霧に包まれた大野川沿いでは、幻想的な山々も・・

ノビタキの♀は直ぐ出ましたが、もう一羽はこの子でセッカです

クロジは滞在中ですが、1時間30分で♂の成鳥は見なかった。この子は2年生

撮影が終わっていつもの桜並木、オオルリとキビタキが囀っていました

このオオルリは安友庭園、すでに奥さんと一緒にデートしていました

山の中へ分け入ってエビネ、少し早いですが見頃


仲間達は海・川・山へと、それぞれが狙いの小鳥達を追っています。
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水鳥はあまり観察しないので不得意ですが・・・

ウミアイサが4羽、♂・♂若・♀2羽の様でした。

冬鳥として大分にも来ていましたが、この子はどうでしょう?

大分以南で越冬したのが、北上中に大分の海で休んでいたかも?

♂も♀も夏羽に移行中でしょうか?かなり綺麗になっています。

♂1羽に♀3羽かと思っていましたが、♂若が1羽混じっていました。

重い曇り空、良い色が全く出ませんでした。

4羽で海中を見たり

♀・♂・♂若

♀と♂

♂若


体力を付けて旅立って欲しいですね(^^)
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旅鳥として珍しいツバメチドリが通過中なので撮影に行きました。

写しているとタヒバリの仲間も一羽現れましたが・・・

タヒバリ・ムネアカタヒバリでもなさそうです。

目星を付けたのはウスベニタヒバリですが、過去に福岡で1回の確認のみ。

予想が当たっていると、日本で2例目となる超レアーな小鳥ですが・・・

・・・バードリサーチに問い合わせ中。

タヒバリの夏羽だそうです。ありがとうございました(^^)

大分では越冬して3~4月になると北の方へ移動してしまうので、夏羽を確認する機会が非常に少なく、この個体の様な色合いのタヒバリを見るのは初めてでした。

その帰り道、河川沿いをチェックするとノビタキの♂と♀。

夏鳥で日本にやって来ますが、大分は通過するだけだからレアーな小鳥、

でも、この予想が当たっていればレアー度は一番低い小鳥になります。

レアー度の高いのは、ウスベニタヒバリ→ツバメチドリ→ノビタキの順になります。

果して結果は・・・残念ながら普通のタヒバリでした。

旅鳥として日本を通過、但し過去に日本でも繁殖例が有るらしい

ウスベニタヒバリであれば凄い事ですが、タヒバリでした(^^)

ノビタキの♂、♂の夏羽はこの時期通過中を写すしかチャンスは無い


春の渡りの小鳥達、ワクワク感が増大した一日でした。
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丸二水産のカセ釣りの続き。みどりちゃんグループへの挨拶を終え、アジポイントに戻りましたが小型化、更に風も強まったので地方に近い沖筏へと移動です。

風が強いのでゆっくり移動していると突風、飛びかけた帽子をかろうじて押さえましたが、立てかけていたタモが海中へ、直ぐにバックしましたが手が届く僅か30㎝くらいで23mの海中へと沈んでいきました。漁師さんに取ってもらえないか依頼しましたが・・。

沖筏に乗って昼のポイントへ入り、二人で静かに狙います。15時の納竿までは1時間40分しかありません。筏の影にいるチヌとマダイを狙うので足音は厳禁です。

私は小型のマハタ2匹とマダイのバラシ1回。隣の岡ちゃんは筏のアンカーロープを交して50㎝級の2㎏オーバーと、40㎝後半のチヌをゲットしてくれました。

最初居なかったエサ取りは徐々に増えてきましたが、岡ちゃんが1匹目のチヌを掛ける辺りから、エサ取りが静かになったのも事実です。岡ちゃんが続けざまに2匹のチヌを釣って私にアタリが来なかったのは、私の目印がずれていた事にありました。

実は納竿前の2投はタナを計り直し、目印が1ヒロ程浅くなっていたのを修正。最後の一投で底から30㎝くらいにエサが到達した時、コツンと当りが出ました。でもそのままエサが底まで到達し、10秒ほど数えた後にエサを1mほど引き上げて誘いました。

そのエサが50㎝程沈んだ時、コツン・・グーンと竿が曲がり込んで、合せると同時に凄い引きでロープが出ている浅い方へ突進、とっさに竿を海中に入れて、竿の曲がりに海中の抵抗を与えながらタメに掛かりましたが、2号ハリスが擦れてプッツンでした。

岡ちゃんとは彼が高校生の頃から釣具店で話していましたが、一緒に竿を振るのは初めてでした。蒲江のチヌ釣りではメイタ(小型チヌ)しか釣っていなかったそうです。こちらに言わせると中・大型が多い蒲江でメイタを釣る方が難しいけど・・。

釣りの腕はまあまあですが、礼儀正しい大人になっています。彼の周りも20歳前後の若手釣り師が居り、4世代目のトーナメンターが育つ可能性を秘めています。

岡ちゃん、蒲江の中型チヌゲットおめでとさん!

こんな小さなマハタが2匹ほど・・・底から20~30㎝くらいです

1号ロッドの曲がりです

体高も厚みもある綺麗な・・・中型のチヌ!

2匹目ですがこちらは2㎏は無い様です

丸二水産の船付けで記念撮影したら

2匹とも帰ってもらいました


昨年からイケス周りのマダイは不調傾向ですが、沖の筏は何か良い感じです!
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GFG九州の大会が中止になったので、GFG新規会員の岡田君と蒲江へ・・・

今日の気圧配置は西高東低の冬型、北に行くほど風が強いから南部の釣り場です。

沖磯は南からのウネリが付いており、入津湾内のイケス周りなどが安全です。

早朝は車のトラブルがあって、1時間遅れの8時出港15時納竿の一日になりました。

最初は奥のイケス周りで竿を振りましたが、20㎝弱のアジゴが多く苦戦です。

そのアジゴに3㎏クラスのハマチを掛けた岡ちゃん、取り込み寸前にハリ外れ!

シバエビの殻付きで45㎝クラスのチヌが1匹のみ。やむなく場所を移動です。

対岸のイケス周りで竿を振ると30㎝前後のアジとなり、二人で10枚ほどゲット。

十勝丸の沖筏にみどりちゃん達が居るので、挨拶に行って午前中の釣りは終了。

地付きチヌで、体が一部傷ついていました

対岸のイケス周りでアジを抜く岡ちゃん

これは27㎝くらいだった?

このサイズのアジであれば刺身も可能ですね(^^)


残り3時間弱の釣りに続きます。
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4月14日、猪の瀬戸湿原保存会の皆様と、自然観察指導員の皆様の合同で約30名、サクラソウを守るために、ロープを張り巡らせて立ち入り禁止措置活動を行いました。

自然観察指導員の一員としての、大分県自然観察連絡協議会の活動も3年目。

竹を切って枝落ちした後に、打ち込める長さに竹を切りそろえ、400本の竹杭が完成です。それを2ヶ所の湿原に運び、二手に分かれてロープなどを張り巡らします。

竹を切る時には雨は落ちませんでしたが、ロープで柵を設置する段階で小雨と強い風も出始めました。こんな時にも“がまかつ”のゴアテックスは活躍してくれます。

4月の中頃から月末までの期間、由布院と別府間の“猪の瀬戸”を走ると、張り巡らされたロープの中に、綺麗なピンクの花が群生しているのが見えますよ。

今年は花が少し早い感じです。やさしく見守って下さいね。

少しのサクラソウと由布岳、この場所は保護されていませんが・・

竹を切りだして枝落ちなど

次々に杭が出来上がります

軽トラックに積込んで2ヶ所に運びます

約一か月間、サクラソウを守ります

保護柵の内側、今年はすでに花が咲いた株もあります

大分県自然観察連絡協議会の参加メンバーです

お願い・・道路からゴミや空き缶を投げ捨てないで下さい


雨足が次第に強くなるので午後の観察会は中止。みなさんお疲れ様でした。
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