磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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早朝から一人で宇曽山の枯木梢のスポットへ・・・

ヒヨドリ・ヤマガラ・シジュウカラ・オオルリの♂若などを撮影しました。

その後、大分に来ている愛媛の鳥見仲間から連絡が入り、9時頃にこの場所へ案内しましたが、ヤマガラ以外は枯れ木のお立ち台には止まってくれませんでした。

この時間帯は鳥達の活動が鈍くなるので、満足な成果は得られませんが、次回のチャンスに場所を知っておくことは大事な事なので、案内人としては不満無し。

この時点での私の収穫はメボソムシクイの撮影が出来た事。直ぐ傍の込み入った木々の間から、メボソムシクイのグゼリが聞こえ始め、必死に探していると今度はウグイスも近くから鳴き始めました。

チャッチャッチャッ・・・チョリリリリリ・・チョリリリリリ・・・前がウグイス後がメボソムシクイの声です。大きさ・姿・色合い・行動もほぼ同じ。藪の向こうで動く姿に騙されない様にメボソムシクイを探し出し、彼の特徴を撮影出来ました。

ウグイスとメボソムシクイの見分けはまだましな方で、問題はエゾムシクイとセンダイムシクイ・オオムシクイなどでしょうね。今回はグゼリで判断できましたが・・。

メボソムシクイは高い山の夏鳥で、標高1500m以上の林などで繁殖するので、四国の険しい山々や本州などでの繁殖です。県民の森の山々は高くて700mクラスだから、繁殖はしていないと推測しており、この子は四国から南下の途中だと判断しています。

頭央線が無いのでメボソムシクイ・エゾムシクイの特徴

下嘴の先端側が黒っぽいのがメボソムシクイ・エゾムシクイの特徴

眉半が長い・脚の色が褐色系でメボソムシクイの特徴


決め手はグゼリでしたが、鳴かない時には色んな判断材料が必要ですね。
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昨日はどうも
昨日はどうもありがとうございました。坊主山には、今日は朝に行ってみました。雨がちのせいか、メジロの水浴びは見られませんでしたが、ゴジュウカラが出てきました。雨が降り始めたので退散。
bratsche(ueki) URL 2016/09/04(Sun)13:53:03 編集
お疲れ様
なんとも恨めしい台風ですね。雨は致し方ないです。
またの機会にチャレンジして下さい。
カンダイな人 URL 2016/09/04(Sun)19:11:46 編集
お月様の状態です
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