磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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8月はタブノキ。9月~10月はミズキとクマノミズキ。10月~11月はカラスザンショウとアカメガシワやエノキ。12月~1月はハゼの木などに、実を啄む小鳥が集まります。

その他の条件も有りますが、一応の目安としてこれらを覚え、山中を移動する時に鳥の集まる木々の所在を意識して把握していれば、偶然の出会いが必然に変ります。

これはフカセ釣りにも当てはまる考え方で、潮を読みマキエや仕掛けの投入点を意識すれば、偶然の釣果が減って狙い通りの釣果(必然的な釣果)に変ります。

鳥見での撮影が上手になる事も、釣りが上手になる事も、相手の動きを読むことが不可欠。魚は水の中に居るので視認は限られ、推測での判断が多くなりますが、鳥は私達と同じ世界に居るので、意識を持って彼らの一挙手一投足を覚え込む事が大事。

後は自然界の決まりごとである弱肉強食の世界である事。これが大前提にあって、エサを喰う・繁殖するという生活を繰り返している事実を根底に考えます。

彼らの行動や鳴き声を観察する時に、身を守る・エサを喰う・繁殖する・を加味して総合的に判断すれば、鳴き声や行動の意味が分る様になるでしょう。

今はカラスザンショウでのムギマキをチェック中ですが、1ヶ所で3日間だけムギマキの♂若が滞在したのを確認しただけ。夏鳥のキビタキやオオルリはまだまだ移動中。

シルエットでも、鳥の動き方である程度の種別を判断できる様になりましょう。

キジバト(留鳥)

オオルリ♂若(夏鳥)

キビタキ♀(夏鳥)

キビタキ♂(夏鳥)

ジョウビタキ♀(冬鳥)

ソウシチョウ(特定外来種)


2週間ほど釣りから遠のいていました。明日から3日間海で過ごします。
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