磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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15日 他所の同じ標高での気温は8時過ぎで‐4℃ イスカ氷は割らなかった。
16日 7時で̠̠₋3℃ 1.5㎝位の氷を割って掻き出し、20分位で凍り始める。
17日 7時で‐3℃ 1.2㎝位の氷を割って掻き出し、20分位で凍り始める。
18日 7時で‐2℃ 0.8㎝位の氷を割って掻き出し、30分位で凍り始める。

17日はイスカが来て水場に降りる前に再び凍り始めていたので、この場所で一度も水を飲んでいませんでした。

今朝は氷を割って除去後、30分で再度凍り始めた薄氷を除去した直後、イスカの群れが25羽ほど到着、その後10羽が合流、合計35羽くらいが木に止まった。

これから順次水場に降りるのですが、10羽ほどが水を飲んでる時に急に飛び立ってしまった。こんな事は過去に無かったけど・・・

25分後にハイタカが飛んだのでハイタカの可能性もありますが、イスカが飛んだ時には小鳥たちの警戒鳴きは聞こえなかった。後、これまでと違うのは大口レンズが2台有って、連写するレフ板がレンズを通して光っているのを、動物と判断している事も考えられる。(大口径レンズの近距離撮影はミラーアップを推奨)

水場が凍って朝の水が飲めない状態が2~3日も続くと、遠くても凍らない水場を利用する様になり、ここへは来なくなります。それを避けるための早朝氷割り、松の実と水場が有ることで、越冬に成功したら翌年も来てくれるのです。

氷は2㎡ほど割って除去すると、イスカが最初に止まる木でも水を確認出来る

最初に止まる木から、水場の真上の木に移動してきて順次降りる

今回は群れの三分の一くらいのイスカが水を飲んだ


天気を見ながら、ここ暫くは氷割り。3日は開けたくないけど・・
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