磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
野鳥の餌付けに反対している方々には目くそ鼻くその話しですが・・
私が野鳥たちに餌付けを始めたのは約10年ほど前。賛否色々と有りますが、猪などの餌付けとは違います。大規模な餌付けとも違います。私は人力だけの餌付けで、個々の小鳥達の習性やそれを狙う猛禽類の習性、獣たち(ネズミ・イタチ・テン・タヌキ・アナグマ・イノシシなど)の習性も、一般の方々より把握して実行しています。
餌付け時の注意点を、12人の鳥見仲間の方々へはラインを通じてお願いしていますが、それ以外の方も餌付け場所を利用して、直近から野鳥たちの撮影を行っており、残念ながら餌付け時の注意点や、自然を知らないまま餌付けているのが実態です。
日曜日の夜、2ヶ所の餌付け場所にエサを撒いて月曜・火曜の釣り。そして本日は“里地モニタリング1000”の仕事を行なった後、餌付け場所に行ってビックリ!
なんと鶏のエサを2mくらいに並べているのです。鶏のエサは穀物類を主体に米糠などと混ぜ合わせたもの。小鳥達に鶏のエサなどもってのほか!知らないとは恐ろしい。
このエサを食べるのは、コジュケイ・アカヤマドリくらいで鶏はココには居ない。それより先に見つけて食べるのはネズミ類です。ネズミ類がこのエサ場を察知して食べる様になると、これまで撒いていた小鳥たちの粟や稗なども食べるようになるのです。
不必要なエサは絶対に与えない事。必要最小限の餌付けをしないと、餌付け場所は色々な野生動物の集合場所になるからです。年間2~3万円の餌代が足りなくなる事と、猛禽類の危険性も増します。一日2~3時間程度の餌付けとエサの勉強も大切。
以前、剥き粟や剥き稗を撒いた方が居ますが鶏の餌よりはまだ良い。ただし自然界には剥いた粟や稗は存在しないので自然の野鳥は食べない。剥き粟などは室内で飼い鳥を飼う人が、殻で室内の掃除が大変なことから生まれたエサです。
野生達の習性や自然を知らないままの餌付けは絶対ダメ。ネットで調べてもウソが多く参考にならない。野鳥たちの餌付けで、分らない事は私へ連絡する事。
ハゼの木ポイントの餌付けは5~6年になりますが、こんなエサやりは初めて
拡大写真
ネズミ防止に埋め戻しました
撮影主体で適当な餌付けをする方は来るべからず。
私が野鳥たちに餌付けを始めたのは約10年ほど前。賛否色々と有りますが、猪などの餌付けとは違います。大規模な餌付けとも違います。私は人力だけの餌付けで、個々の小鳥達の習性やそれを狙う猛禽類の習性、獣たち(ネズミ・イタチ・テン・タヌキ・アナグマ・イノシシなど)の習性も、一般の方々より把握して実行しています。
餌付け時の注意点を、12人の鳥見仲間の方々へはラインを通じてお願いしていますが、それ以外の方も餌付け場所を利用して、直近から野鳥たちの撮影を行っており、残念ながら餌付け時の注意点や、自然を知らないまま餌付けているのが実態です。
日曜日の夜、2ヶ所の餌付け場所にエサを撒いて月曜・火曜の釣り。そして本日は“里地モニタリング1000”の仕事を行なった後、餌付け場所に行ってビックリ!
なんと鶏のエサを2mくらいに並べているのです。鶏のエサは穀物類を主体に米糠などと混ぜ合わせたもの。小鳥達に鶏のエサなどもってのほか!知らないとは恐ろしい。
このエサを食べるのは、コジュケイ・アカヤマドリくらいで鶏はココには居ない。それより先に見つけて食べるのはネズミ類です。ネズミ類がこのエサ場を察知して食べる様になると、これまで撒いていた小鳥たちの粟や稗なども食べるようになるのです。
不必要なエサは絶対に与えない事。必要最小限の餌付けをしないと、餌付け場所は色々な野生動物の集合場所になるからです。年間2~3万円の餌代が足りなくなる事と、猛禽類の危険性も増します。一日2~3時間程度の餌付けとエサの勉強も大切。
以前、剥き粟や剥き稗を撒いた方が居ますが鶏の餌よりはまだ良い。ただし自然界には剥いた粟や稗は存在しないので自然の野鳥は食べない。剥き粟などは室内で飼い鳥を飼う人が、殻で室内の掃除が大変なことから生まれたエサです。
野生達の習性や自然を知らないままの餌付けは絶対ダメ。ネットで調べてもウソが多く参考にならない。野鳥たちの餌付けで、分らない事は私へ連絡する事。
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