磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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24日3時30分起床~5時30分に出港6時前から釣り始め8時05分に終了~10時10分に帰宅。短期決戦のカセマダイのフカセ釣りでした。水深は28m、喰ったタナは10~20mの間です。潮氷水に浸け込んで、土曜日に食べる予定です。

マダイのカセ釣りは、筏のアンカーロープが少ないので2.5号のハリスで90㎝・8㎏オーバーも取れると判断しています。それに比べ地の釣り筏はアンカーロープが張り巡らされているので、同サイズを狙うとすれば、7~8号のハリスも必要でしょう。

兎に角、釣り場の条件次第で糸を出すのか?真向勝負でマダイの初速を封じ込むか?の二点に集約して道具立てを考えれば良いと思います。

後はマキエとの同調を心がけ、マキエの本体の中にサシエが紛れ込んで、一緒に落ちながら流れて行く様にするのがマダイ釣りのミソでしょう。紛れ込ませる事を優先するので、サシエは目立つ大きなものを使います。よってオキアミ類は使いません。

私がマダイ釣りで使うサシエはシバエビの大型。更に大きい白エビ。これらはエサ取りの状況次第でムキミにして使う事も有ります。他に効果的なサシエはコイカ・キビナゴなどで、エビ類のエサ持ちが悪い時に出番が来ます。

マキエとサシエの同調を最優先する、最も効果的なウキはスーパーエキスパートUE-0Cです。ハリはチヌR6号(重量が156.8㎎)です。ハリスはカーボンの2.5号3m、ウキはハリから5m位の位置でウキ止めにて止めるのが底潮を捕らえやすい。

マキエはグレナビ2袋・押しムギ2㎏・オキアミ生9㎏が4~6時間分の量。

マキエは4~6畳くらいの広さに15㏄カップで6~8杯、10~20秒後に同様に打ち、更に10~20秒後に同じ様に3回程打ちます。このマキエを打ってから30秒後くらいに、打ったマキエが流れている真ん中にサシエを落として流し始めるのです。この場合の狙うタナは5m位の深さから15m位の深さが主体になります。

今回のマダイは最初の1匹が7~8mで喰いましたが、後の1匹は15mくらい。残り2匹が20m位のタナで喰っています。深い2匹はマキエを3回打った後、更に2回プラスして合計5回のマキエを入れた後に仕掛けを投入して釣っています。

ガン玉は使いませんでしたが、仕掛けは10m位までは早く沈みます。10~20mはゆっくりとなり、それ以上は歯がゆいくらいゆっくりと沈みます。よって水温の低い時期で20~28mの底まで狙う場合は、ゴム張りガン玉の5号を使う方が確実に沈みます。

カセマダイで2.5号ハリスを使って90㎝オーバーを獲るのが私の夢です。















残暑が厳しいので、終日の釣りはやれません。
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コメントする (初めての人は挨拶から・・)
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お見事!
やっぱり私は真鯛釣りにはご一緒しないほうがいいみたいですね。
池永さんから教わったことを教訓に、私も頑張って地の筏で自己記録更新を狙います。

今年の鳥見会も美味しい魚宜しくです。
taka URL 2016/08/25(Thu)17:53:02 編集
ポイント次第
この場所は6月13日に行って以来のポイント。
生きたイケスは一基だけになっていますが、エサを与えています。
だから、マダイは寄っている。エサ取りは少ない。ゆえに釣れる。

鳥見会・・・楽しみです。
カンダイな人 URL 2016/08/26(Fri)16:31:13 編集
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