磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今日は尊敬する釣り師と一緒に、Team1091の大会にお邪魔していました。

天気図では強風が吹かない予報だったので、磯の上でゆっくり暖かいものを・・

釣研のライブウェルは重宝します。道中はコンロや食材などが余裕で入ります。

現地では、ライブウェルの中でのコンロの火は熱効率が非常に良い。

暖かい食事はライブウェルなしでは考えられません。

10年くらいはこの様な使い方を行なっていますが、これまでトラブル一切なし。

私はどちらかと言うと、魚を活かすよりこの様な使い方が多いかも?

釣り始めて一時間後はスープ春雨を・・

お昼の食事時には、おにぎりと熱いおでんが旨かった

小貝バエの地では二人で15・16枚のグレに遊んでもらいました


詳細は後日にでも・・・(^^)
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足環の着いたアオジの足環№を撮影するため、小雨の山へ。

昨年の2月に写した№は・・・2AG-21610

そして今年、今日まで写して確認しているのは・・・2AG-2161 まで。

あと0が写れば昨年と同一のアオジとして確定出来ます。

この場所には狩りが上手い♂のハイタカがいるので、油断なりませんが・・

0を写して報告をしたいです。

足環を着けて、5回目の冬を過ごしていると思われるアオジ

アオジのエサを横取りしている?ガビチョウ


明日は釣りだった(^^)

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真冬に小鳥が水浴びをするのは何故?

この様な疑問を10日に受けたので、以下の様に解答しました。

真冬という言葉を考えなくで良い。野鳥たちは寄生虫(大きなものはマダニ)などを体から落としたり、食材から出る汁などが嘴の周り・羽や羽毛についてしまう事を嫌います。

よって季節に関係なく水浴び・砂浴び・雪浴びなどを行います。水浴びの開始時間は鳥の種類によって違いますが、薄暗い早朝から始める鳥も居ます。

多くの鳥達は太陽の光が自分に到達した時間から始める事が多いです。冬で一日に1~3回・暑い夏では5・6回以上行うので、夏時期は涼む事も目的に有るようです。

いわば私達人間より清潔な一日を過ごしているのです。

ブログでの補足としては・・・多くの鳥達は水場に降りて地面に足を着けて水浴びしますが、ツバメやサンコウチョウなどは、飛びながら空中から水面上に一瞬浸かるだけの水浴び、水鳥の多くは水面に浮かんだまま水浴びを行ないます。アッ、ヤマセミは一匹の魚を食べたら、ダイビングで必ず水浴びをしています。

メジロの水浴び(そんなにしなくても)と眺める順番待ちのヒガラ

シジュウカラのお父さん

日本最小の小鳥キクイタダキ

ヤマガラの水浴びは大人しいけど、この子は違う


鳥達の水浴びに冬と言う言葉はありません。
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こちらから見てますよ~。



寒い冬なのに、冷たいお風呂でお熱いですね(^^)
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2018年の鳥見で嬉しかったことは、足環の着いたアオジを2月に撮影したこと。

バードリサーチから山階鳥類研究所を紹介され、写真を届けて調べて頂いた結果。

    足環番号:2AG-21610
      種名:アオジ 性別:オス 年齢:幼鳥
     放鳥日:2014.9.28
     放鳥地:北海道枝幸郡浜頓別町
     放鳥者:小西○○氏
      ※この個体の足環№回収は初めてです

・・・この様な回答を得ました。

結果を受けて私がとった行動は、このアオジが何年間生き抜くか追跡調査すべく、彼が来てくれた場所にエサを継続して撒き、2019年も来てくれる事を願いました。

そして今季、12月中旬から餌付け場所に再びエサを撒いて、週に1~2回チェックを行っていたら、1月7日に足環の着いたアオジに再会することに成功したのです。

野鳥たちは繁殖に成功したら、再びその地を訪れる傾向が強い。冬鳥は越冬した場所でエサに不自由なく過ごせたら、再びその地に越冬する傾向が強い。

足環番号は部分的合致しており、現状はほぼ間違いないでしょう。足環№確定後、今年も報告する予定です。

バードリサーチのブログ アオジの足環について 

今年も出会えたアオジ、昨年の♂だと5年目になります

2AG 2・・・たぶん間違いないでしょう


後はルリビタキ、5年ものの♂と5年以上生き抜いている♀にも会いたい。
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5~6月は夏の調査。12~1月は冬の調査で、本日7時30分から開始。

私が選んだ1㎞の指定コースを5つのエリアに分け、どのような野鳥がいるか調査。

指定のコースは往路と復路の2回の実施ですが、復路は15分の休憩後に実施します。

5つのエリアで、30m以内の確認と30m以上離れている野鳥たちに分けて記入。

今回頭上の松の木の中から、ゴジュウカラのチリチリチリ・・・に似た鳴き声有り。

飛び立ったのは4羽、イスカと判断しました。・・・大物です。

留鳥  ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・メジロ・ゴジュウカラ
    シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コガラ・ヒガラ・エナガ・コゲラ
    アオバト・アオゲラ・アカヤマドリ・ホオジロ・オオアカゲラ・ウグイス
    リュウキュウサンショウクイ・カワラヒワ・ミソサザイ・キセキレイ
    

冬鳥  シロハラ・キクイタダキ・ルリビタキ・ウソ・イスカ・ツグミ

外来種 ソウシチョウ

スタート地点はこの場所~登って谷へ下りるコース設定

可愛いヒガラちゃん


2週間後は今期最後のチェックとなります。
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大分市口戸のチョウゲンボウ。

この場所では結構目にしますが、今回は土手沿いに居たので撮影出来ました。

直ぐ下流側の高瀬付近にも1羽いるけど、口戸とは違う個体かな?

チョウゲンボウは小鳥や小動物も狙いますが、昆虫を狙う事が多い様に感じます。

よって小鳥達は、チョウゲンボウよりハイタカを脅威に感じているかも知れません。









逆光気味でしたが、久し振りの撮影です。
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6日前に計画を確定して、3日の夜は流星群を写し、4日の早朝に日の出を撮った後は西野浦へと移動、丸二水産の伝馬船で沖のイケス周りへ釣行でした。

潮は大潮初日、干潮が11時頃だったので潮止まり前後の2時間が勝負。出港は8時過ぎだったかな?沖のイケスで12時40分頃まで釣って、その後1時間ほど湾内のイケスで竿を振ってみましたが、お世辞にも良い釣果とは言えませんでした。

特に沖のイケスは、給餌イケスでのアタリが一度も来ません。青物の回遊やナブラはあってもイケス周りには来てくれません。潮止まり前後でチダイがヒットしてきますが、目的のマダイは小型が1枚だけ。やはり冬時期のカセマダイは深いタナで厳しい感じ。

沖のイケス周りは水深35m前後、マキエを打って本命などがヒットするタナは20~30mくらい。30m以上深く入れると、エサ取りにやられる事が多くなります。

マキエはオキアミ生6㎏・グレナビ2袋・押しムギ1㎏・コーン0.5㎏のミックスで、一番早く沈むのはコーン・次が押しムギ・そして集魚剤・オキアミ・集魚剤の軽い粒子の順ですが、潮が緩いとマキエもサシエも流れる距離が少ない分だけ同調し易い。

潮が速くなるとコーンが一番手前・次が押しムギと重い順番に底の方へ到達します。人がゆっくり歩く速さの流れでは、たぶんですが、オキアミなど軽い粒子は100m以上は流れてしまうと判断しています。釣り人の近くで魚にアピールできるのはコーンか押しムギだけだと推測しています。

よって、人が歩く速さの潮の流れでは、20~30mのタナではオキアミ効果は期待薄。

次に仕掛けの流れ方。今はプロトタイプのマイナスBのウキを使用していますが、市販品が無いので、エキスパートグレZ-0Cを使っていた時の考え方を述べます。

仕掛:道糸→フリクション磯2号・ハリス→ウルトラフレキシブル2.5号8m・ハリ→伊勢尼10号・ガン玉→ゴム張りガン玉B・サシエ→シバエビムキミ大。

この仕掛けで人が歩く速さの潮を釣ると・・・これまで流したイメージでは、3分くらいで15~20mに到達しその後沈みがゆっくりとなり更に3分後では20~25m、更に3分後では25mくらい、更に3分後には22~23mへと浮きあがり、更に3分後には20m位まで浮きあがってきます。

よって、この場合で仕掛けを流す時間は10分くらいになります。こんなイメージでの釣りを経験した事はありますか?あくまでもイメージですが本当に難しいです。

よって、潮止まり前後が狙い時なのです。

夜通し流れ星撮影

朝日の撮影

給餌イケスに外の魚は集まらない

上層の釣りは諦めなければなりません

時々ヒットはチダイが多かった

二人の釣果


鵜澤名人ではないけど・・・フカセ釣り、難しいから面白い(^^)
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山の中に居ると・・・

【只今、部分日食中です。フィルターをお持ちの方は撮ってみられては】

仲間の鳥天(とりてん)さんからのラインが来ました。

(とりてん)鳥と本格的な天体撮影をしている有難い仲間。

・・・意識なかったな~~~(^^)

今持っている減光フィルターはND8、家にはND10000くらいはあるけど・・。

f22で拡張ISO100か80だったら撮れるかも?

しかしながらカメラ設定で拡張ISOを探し出せません。

ままよ!! ISO200で何とかならないか?

ズーム機能の200㎜でシャッターを切ると、8000/1で何とかなりました。

マニュアル撮影、ND8・ISO200・f22・SS13000/1で数回。

PCで、明るさ調整するとなんとかなりました(^^)







鳥天さんに感謝、ラインの便利さにも感謝。傍にいたおねいさんは・・(^^)
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今年になって野鳥たちの水場を作ってあげました。

野鳥たちは綺麗好きなので、真冬でも水浴びをします。

餌場となっているこの場所から、自然の水場までは100mは離れています。

以前にも作っていましたが、イノシシがタンクなどを斜面に落としてアウト。

3~4年振りに再設置すると、付近の小鳥達が数日間で入れ替わり立ち代わり・・。

あと、来て欲しいのはルリビタキくらいかな?

苔が水を吸う力は半端ないので、昨日はタンクも追加で設置しました。

100ℓのタンクから補充する水は、上手く調整出来れば10日以上は持ちます。

小鳥たちにとって信頼できる水場だと、夏鳥達も使ってくれる様になるでしょう。


追加設置のタンクから常時水を出す様にしました


水の補給は結構大変ですが、信頼を勝ち取りたい。
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日本の3大流星群は、1月のしぶんぎ流星群・8月のペルセウス流星群・12月のふたご座流星群で、今回のしぶんぎ流星群は蒲江で撮影してきました。

最初の場所は波当津海岸で18時30分~0時まで東向き撮影、その後は移動して米水津との境に位置する空の公園近く、小展望所の南西向き撮影は1時~6時20分まで。

インターバル撮影で合計5000枚以上の撮影でした。今回の極大は4日の11時頃だったので、4時頃から流れ星の数が増えてきた感じ。3つのバッテリーを充電しながら、4回交換と16ギガのメモリーカード2枚を使っての夜通し撮影は初でした。

一通りチェックして選んだのが下の5枚で、これ以上の写真はない様に思われます。また、同行の田中氏は釣りからの連荘で、最初の数時間だけの撮影でした。

波当津海岸(日本の白砂青松100選)の飛行機、エキグレの河野氏に偶然再会

流れ星が少ない。2枚だけ撮れていた内の1枚

流れ星の放射点が変るので、南西向きの撮影が出来る場所(小展望所)へ移動

Aは流れ星・Bは人工衛星・Cは飛行機です

5機の人工衛星と短い流れ星


天気に感謝、一晩中撮影出来るのは初めてでした。
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良い天気でした。

昨日からしぶんぎ流星群の撮影をして・・

朝陽を写して・・

丸二水産からカセ釣りでのマダイ狙い。

同行者は鳥見仲間の田中さん。

チダイばかりでしたが、小型マダイも顔を出してくれました。

・・・すでに30時間以上寝ていないので休みます。

少し無理があるけど、だるま朝陽にしましょう

1.2㎏級でしょうか? でもマダイ

遠景は仙崎、黄色印が今回の釣り場


しぶんぎ流星群のインターバル写真は5000枚越え、探すのが厳しい(@_@;)
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朝はいつもの山。

正月挨拶は昨夜までで終了したので、今夜はしぶんぎ流星群に挑戦。

北東の空に向かって、岬を入れる構図は数ヶ所が候補。

次の日が釣りの予定だから、蒲江の波当津海岸を第一目標に・・

流れ星~朝陽~初釣りの3点セットの予定です。

今年作った水場とゴジュウカラ


予定通り、天気はバッチリです(^^)
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家族は夜遅くまで団欒、その反動で朝が遅い今日この頃。

私は1時過ぎに就寝しても6時頃には必ず目が覚めます。

この時期の大分の日の出は7時15分頃?なので外は真っ暗。

よって、7時前のカラスの鳴き声と共に家を飛び出します。

山の友達にお風呂を作ってやると、直ぐに使ってくれるのが有難い。



世の中は正月気分ですが、山に来るといつもの雰囲気なのが良い。
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謹賀新年・・・2019年(平成31年)の幕開けです。

産まれは1954年・釣りを始めたのは1960年より前だったかな?鳥に夢中になったのは1966年頃。本格的な磯釣りは1972年。“がまかつ”にハマったのは1987年。G杯初制覇は2000年。そしてブログ開設は2006年・・。

これからも釣りと鳥に係わる、仕事と遊びを続けようと思っています。
皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。
“磯にはいつも夢があるⅡ”今後とも宜しくです(^^)

・・・

【渾身の写真説明】

阿蘇外輪山の朝陽は、朝霧が立ち込めるから予報が晴れでも中々拝めない。8月中旬は朝陽が6時前から顔を出しますが、朝霧が8時過ぎまで高原を遮るので中々拝めない。その後は霧が晴れて素晴らしい風景が広がります。

ノヒメユリは絶滅危惧ⅠB類の希少種。この花が群生して咲く丘を一ヶ所だけ知っていて、少ない年で20~30株前後、多い年で100株くらいが順次咲きます。

コジュリン(絶滅危惧Ⅱ類)がこの丘を縄張りに持ったのは、5~6年で3年間だけ。2018年の昨年は、ノヒメユリがこれまでで一番多く、100株以上咲きました。しかしながら昨年のコジュリンは、この地にはやって来ませんでした。

写真は5年以上も狙って2017年にやっと撮れました。望遠レンズで狙う朝陽の動きは速い。1分も余裕はありません。太陽の上部は霧で、この後霧に隠れたのです。



朝陽と2種の絶滅危惧種のコラボ写真は、難易度が非常に高い貴重な写真です。
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