磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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蒲江の西野浦、カセフカセマダイは久し振り。

5号竿・10号道糸・10号ハリス・15号ハリの太仕掛け1本・・・①
1号竿・3号道糸・4号ハリス・チヌバリ8号の仕掛けを1本・・②

これまでの実績は一投目や二投目に来る確率が高いので、最初の三投は①の仕掛けで狙います。マキエが効いた後の底狙いもこの仕掛けで狙い続けましたが、今回は一度もアタリが出ず、アジが釣れただけ。

四投目から1時間くらいは②の仕掛けでしたが、場所移動した後の湾奥イケスの四投目でマダイのアタリ。換えスプールに巻いた3号の道糸は約120mほど。

走りはじめたマダイは止まる事を忘れたのか?スプールが見え始めるまで走り続け、最後の5~6巻きを残してタメにかかると横移動に変ります。もう一息で頭をこちらに向けられる・・思った瞬間、再度強い引きに3号の道糸が切れてしまいました。

切れた道糸は2m位に渡ってザラザラ。海中に落ちている?イケスの骨組みか何かに触れてしまったのでしょうね。今回も大型に完敗です(@_@。

今年の西野浦は、60~70㎝級の中型サイズが釣れる確率は低い?

アジのサイズが小型化・・28㎝くらいまで

沖を向くとかなり強い風も吹き抜けていました

狙えばアジやサバは、まだまだお土産になりそうです


沖は波が高い状態が続きます。釣り場の選定はくれぐれも慎重に!!
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同地で今年初のジュウイチは6日の個体。しかしながら、これまで2年連続来ていた個体とは違います。12日早朝、昨年写した綺麗なジュウイチが到着しました。

個体識別はソングポイントの場所が違う事と、“やけくそ鳴き”の入り方。

13日と14日はチェック出来なかったので、15日の早朝から現地に行くと、昨年立てた止まり木から鳴き声が聞こえ始めたので確認するとビンゴでした。

2ヶ所の撮影ポイントから、今年初のジュウイチを撮影して早々に帰宅。用事を終えた午後遅く、撮影ポイントの樹上足場に登る為の梯子を掛け、足場の一部補強も実施。

でも、今朝の確認では3回来て3回とも止まり木には止まらず、横の赤松に入って何度も鳴いていました。見晴らしの良い止まり木を使わなければ撮影は叶いませんね。

まだまだ不安定なソングポイントの様です。

15日の午後遅くに設置したハシゴと樹上の足場

下側の撮影ポイントはタオルの位置からレンズを出します

昨年立てた止まり木は一年経過しても健在ですが、止まり方次第で少し見えにくい

上側の撮影ポイントは木の股からレンズを出します

こちらの方がすっきりした感じ、囀りはアゴが外れるくらい口を開けます


後は大物のヤイロチョウの到着を待つだけ。例年通りなら17~20日の到着ですが・・。
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民宿きんでゆっくりと朝食し、同宿していた長崎からのライダーを見送って、御主人と女将さんに見送られて宿を発ったのが9時前、走る事約30分で今回の目的地へ到着。

初めて訪れる木郷滝自然釣りセンターで、4時間の遊漁券・釣り竿2本・オキアミとイクラを一つづつ購入して、釣り師3人渓谷を利用した釣堀に降り立ちます。

私は自分の竿をと仕掛けで狙いますが、先客があまり狙っていない流心近くを狙うと一発でヤマメ。二投目もヤマメ。釣り座から魚入れのバケツまで20mくらい歩いて魚を入れて戻ると・・対岸から一人と直ぐ前から一人が流心付近を狙っています。

やむなく足元近くの緩い流れを狙うと、魚は沢山居ますがアタリが出ません。何度か繰り返しながら、サイトフィッシングに切り替えます。この釣りではイクラよりオキアミの方が良く見えるので、エサを咥えた瞬間に合せが効いて数が伸びます。

喰いが浅いのでヤリトリの途中で鈎外れすると、上部の木々に仕掛けが引っかかり、仕掛けとタイムロスが発生してしまいますが場所柄致し方ない。

11時頃になると、早朝から来ていた常連客が30~40匹くらいの釣果で引き上げ始め、釣り場を広く使えるようになり、移動を繰り返しながら釣る事も可能に・・

二人の女性メンバーはあまり手は掛からないものの、ハリが切れて無くなったり、仕掛けがもつれたり、呑み込まれたり、その都度サポートするのは織り込み済み。

10時頃の放流後は、全体的にアタリが出始めたので、女性達もなんとか竿を曲げ続ける事も出来たのです。3人で4時間の釣りはヤマメが26匹ニジマスが14匹でした。

捌き場で40匹の腹を綺麗に出し、3匹のヤマメは塩焼き・3匹のニジマスは天ぷらあんかけで料理を頼みました。しかし今回のスタッフ?は、塩焼きの塩多すぎ・更に頭の部分が生のまま。ヤマメなどは、頭から全て食べられるのに塩焼きスキルが低い。

天ぷらあんかけは甘すぎ!、魚の旨味が無くなってしまっている。素揚げとあんを別々に出してくれれば、少な目や大目など食べる人が調整出来るのに・・こちらも残念。

4時間の遊漁料は3人・貸竿2本・エサ2種類で11700円ですが、釣った魚は全て持ち帰る事が出来るので釣りに関しては大変良いと思いましたが、料理が残念なのとスタッフにプロ意識が足りないのが、田舎の釣堀と言えば納得いくかも知れません。

前日の民宿きんのプロ意識が高かっただけに、余計感じたのかも??

民宿きんのスタッフになりきっている?

木郷自然釣りセンターで

渓流を利用した趣ある釣堀、上部でオオルリの囀り

18㎝くらいのヤマメは少し小さい

まあまあの釣り

釣堀でも嬉しい

なかなか板に付いている

でも触れない

魚の下処理場は嬉しい施設

私には残念な食事でした


私的には、女性や子供と一緒だったら訪れても良い釣堀でした。

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今回手配してくれた張本人は所用で同行出来なかった【民宿きん】

阿蘇の雄大な山々を各部屋から眺める事が出来ます。

どうも口コミなどで、リピーターのお客様たちが利用している隠れ家の様な・・。

少し控え目なご主人と、豪放磊落な女将さんが良い感じで切り盛りしています。

食事を出す間隔も、私達の箸の進み具合を何気に気にしての心使いは有難い。

お風呂が無い所はこの地域の特徴か?近くの温泉を利用する割引券を頂けます。

今回は高気圧の後面で曇り空。綺麗であろう夜の星空と夜明けはお預け。

でも、美味しい食事と壮大な風景に癒され、ゆっくりと熟睡出来ました。

早朝散歩はしていませんが、野鳥たちは部屋から16種類ほど確認出来ました。

南阿蘇で2軒目となる民宿は、この場所になる可能性大でしょうね。

阿蘇の山々を窓から見ながらの夕食

馬・牛の焼肉主体は実に旨い

豆腐・・これは良い!

ヤマメの唐揚げ

具だくさんのだんご汁

二階で宿泊(東向き)

洗面所(西向き)

私一人が案内された部屋

生卵の無い豪華な朝食

常連客と間違う??


初めての宿でしたが大変満足、値段もリーズナブルで7,000円/人は有難い(^^)
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55ハイラックスメンバーの2人と、大分県から熊本県へと脱出。

実はメンバー5人でヤマメやニジマスの釣堀を目指すべく、一泊二日で計画を組んだのですが、直近で二人の仲間が行けなくなり、やむなく3人で下見を兼ねて計画遂行。

ギンリョウソウに魅せられた一人の為、由布院の名水“男池の原生林”に寄り道、3人で思いっきりマイナスイオンに浸って元気一杯の旅。熊本県に入り、ヒゴタイ公園を見たいという季節外れのわがままにも、アッシーの私は軽くハンドルを切ります。

その甲斐あって“ヒゴイカリソウ”も運転中に眼をやるとまだ咲いていました。可愛い花たちを撮影しながら、牛さんを見たり雄大な阿蘇五岳を眺めながら、その南側の麓にある【民宿きん】に到着したのは12日の16時頃だったかな?

レクチャーを受けた後は近くの【月廻温泉】で一日の疲れを洗い流しました。

木の洞から出ていたギンリョウソウは、青い眼を写せました

男池の名水近く大ケヤキ、隣に石を抱くキリンも・・

ヒゴイカリソウ、野生は初写しです

阿蘇山を望める露天風呂は格別

【民宿きん】女将さん・ご主人と、気さくな方々のおもてなしは最高

民宿の裏で見張り番をしている立派なキジ


次回はいつになる?今回行けなかった二人も連れて行かなくては・・(^^)
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黒岳登山道の傍らにある隠し水。8日の撮影です。

今年は有刺鉄線の右側に水が沸いていないので、一ヶ所だけの水場。

よって、この界隈の小鳥は登山客が水を汲む一ヶ所に集中して出ています。

今年の“かくし水”は上手く狙えば大物の撮影も可能かも?

撮影者が増えるとそうもいきませんが、工夫次第では上手く撮れるでしょう。

冬鳥のウソは、通常4月中旬には大分から居なくなりますが・・?

夏鳥のメボソムシクイ、この子は通過個体と思われる

夏鳥のオオルリ、この場所で繁殖すると思います

夏鳥のクロツグミ 第一回夏羽?、同じくここで繁殖でしょう

留鳥のトラツグミ、ヒュ~~~・・ヒ~~~・・暗い時に鳴く鵺の正体です


釣りの記事を書きたいけど・・・
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今年のヤイロチョウは13日~15日位に到着するかも?と睨んでいますが・・。

それでも目ぼしい場所は、一応チェックしていないと気が収まらない。

ジュウイチ・ヤイロチョウ・アカショウビンなどは、早起きだから私も早起き。

今朝は県民の森の第一防火槽で聞き耳を立てましたが、ヤイロチョウは鳴かず・・

到着してエンジンを切ると、山の中腹からミゾゴイの鳴き声がしていました。

次はアカショウビン、移動しながら鳴いたり止まって鳴いたりと忙しい。

その後、クロツグミ・オオルリなどの鳴き声は確認出来ましたが大物は未だの様です。

今日はいつもより早めに切り上げて、午後からの原稿書きに時間を費やしました。

東に開けているこの場所の4時30分は明るい

アオゲラの♀

アオバトの♀

オオルリの♂(今年の飛来数はちょっと少ない)

ソウシチョウの水浴び(タンクが空だったので100ℓ補充)


釣りにも行きたいけど、条件が上手く合わない(@_@。
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バードリサーチ会員である私、GW期間中のコロニー調査依頼を受けて一部実施。

私達の鳥見グループの情報などから、日出町・別府市・竹田市・豊後大野市・大分市の8ヶ所を3日間かけて巡回し、2019年のコロニー調査を行い報告しました。

今回コロニーを形成していなかったのは3ヶ所でした。大分県で全国的に有名な、大分市“高島”のウミネコと、佐伯市米水津“沖の黒島”のオオミズナギドリやカワウの繁殖地は行っていません。あと、1992年には確認されていたコアジサシのコロニーとして、大分市の府内大橋上流、3号地(新日鐵構内)・6号地、中津市の新大塚・小祝などの調査は行っていません。

近々の情報の無いコアジサシは、大分県内では繁殖しなくなっているかも?

三重町、ダイサギ・アオサギ・ゴイサギ

竹田市、ダイサギ・アオサギ・カワウ

別府市、コサギ

別府市、チュウサギ

別府市、ゴイサギの巣材集め


調査に関して貴重な情報を頂いた仲間達には感謝感謝(^^)
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黒岳湧水などの入口から、黒岳や大船山に登り始めて約1.1㎞にある“かくし水”

綺麗な湧水は登山客を中心として人が利用しますが、人より利用するのがこの界隈の野鳥達。水を飲んだり水浴びをしたり、この水場は非常に貴重な資源なのです。

必然的に集まって来るのは野鳥を撮影する人々。私もその中の一人ですが、これまではついでの撮影ばかりで、長時間の滞在はしていませんでした。

そんな私が今回初めて“かくし水”に腰を据えて撮影にチャレンジ。持ち込んだのは撮影用のテント、何故だか分りますか?腰を据えると言う事はその場に人が滞在する事。人が居るだけでこの付近にやってくる野鳥たちにプレッシャーが掛ります。登山客は一瞬の通過だけなので、小鳥達はやり過ごしてその後に出るから問題ありません。

小鳥達が一番警戒している時は子育ての時。二番目に警戒するのが水浴びの時。この様な時に人の姿をさらしたくないのが、テントを持ち込んで隠れる理由なのです。ゆっくりと何度も思いっきり水浴びをして欲しいし、こちらも撮影が楽なのです。

しかしながら人気スポットは思う様には行きません。隠れている私以外に、一人・二人・三人~五人と、鳥撮の方々が増えてきます。その方々は皆体を隠す事をしていません。鳥達に掛かるプレッシャーは一人より二人、二人より三人と増す事は周知の事実。

人が増えた時間帯は、朝の水浴びなど一通り終了した頃だったので、鳥達が現れる確率は下がりますが、人の姿が見えなかったらまだまだ出てくれます。午後からは行事が連なっていたので、その場を去りましたが大物狙いは又の機会に計画しましょう。

かくし水のキビタキ

中々のイケメン

隠れて水浴びをするところも可愛い

冬鳥のウソ、貴女は未だ居るの?

7時20分のオオルリ


8時45分のオオルリは別個体


花おいちゃん家のおいちゃんが、教えていたセグロカッコウの鳴き声を聞いた(^^)
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黒岳の登山・観光・水汲みなどの雑学あれこれです。

まず、入り口は一ヶ所で、清掃協力金(100円/人)を徴収する小屋が有って、おばちゃんと楽しい会話が出来ます。おばちゃんが居ない時には100円を入れる所が分りにくく設置されているので、気付いた方は入れて下さいね。登山も鳥見も観光や水汲みも100円です。登山者は入口を入ったら登山届けに必ず記入です。

無料駐車場から男池(おいけ)の湧水まで、300mくらいの整備された平坦な道。一輪車にタンクをのせて行き、名水100選に選ばれた男池湧水を無料で腹一杯汲める。

駐車場から道を挟んで男女別々のトイレが設置されており、バリアフリーのトイレも完備。男池の湧水を汲む場所までは、バリアフリーになっているのが有難い。

入口の近くには名物の「花おいちゃん家(ち)」があって、カモ肉・ダンゴ・おにぎりなどを営業時間に販売、店舗内でも食べられますが、なぜか超美味しい(^^)。花の撮影などをして名前が分らない時は、「花おいちゃん家」で聞けば一発回答です。

登山道はバリアフリーの道から橋を渡って分かれており、この場所から一つ目の「かくし水」までは約800mほどで、多くの鳥見人はここまで来るのが普通。

「かくし水」から「ソババッケ」という平地(雨季は湿地になる)までは約1.2㎞で、かなりきつい斜面も数ヶ所。「ソババッケ」から「風穴」までは1.8㎞でアップダウンの岩だらけの道が多く、「風穴」から「天狗分かれ」までは550mほどですが、一番きつい急斜面。
「天狗分かれ」から右が「天狗岩」左が「高塚山」で、それぞれ200mくらいの行程。

今回は照明器具を持参していたので、風穴に突撃です。垂直の穴にロープが垂れ下がっており、3mくらい下の底へ降りられます。中は黒岳側と大船山側の2つの部屋になっており、広さは12畳位?昔の面影と氷柱や氷を確認出来ました。寒~い!

今年はこの近くでもコマドリが鳴いているので、再訪問したい所です。

よそ見することは無いと思いますが、端っこに穴が開いているので落ちる?

先人の努力が今でも生きています

大船山(たいせんざん)側の部屋

黒岳側の部屋から氷柱を頂きました

この氷柱、偶然休憩に来た女性カップルと4人で頂きました


人も利用していますが鳥達も利用していると判断、確かめる予定です。
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3年前に初めて実現した黒岳頂上のコマドリ撮影。昨年と一昨年は悪天候で中止しましたが、今年は高気圧の後面が5日まで続くので、予定通り6時過ぎから登山を開始。

同行者は登山経験者の田中さんで心強い仲間。食事の準備はすべてお任せです。

私が持参したのは、カメラ・望遠・広角レンズ・三脚・スピーカー・照明器具・衣類・昼飯・非常食・シュラフ・マット・ケータイ充電一式・飲み物など。これらの総重量は、リュックと手持ち重量で13㎏を超えています。田中さんの重量はこれより更に重い。

これらの荷物を背負って黒岳Pを出発したのが4日の6時過ぎ、頂上までの距離は4.6㎞で、高低差は約780m。撮影と休憩を繰り返し、到着は16時過ぎの約10時間。

二日間で確認した野鳥達は、夏鳥のセグロカッコウ・ジュウイチ・ツツドリ・クロツグミ・キビタキ・オオルリ・センダイムシクイ・ヤブサメ・コノハズク・コマドリなどの10種。留鳥はメジロ・ホオジロ・カワラヒワ・キセキレイ・ハクセキレイ・ミソサザイ・ウグイス・ヒヨドリ・ハシブトガラス・カケス・イカル・シジュウカラ・ゴジュウカラ・リュウキュウサンショウクイ・エナガ・コガラ・ヒガラ・ヤマガラ・アオゲラ・オオアカゲラ・コゲラ・アオバト・キジバト・トラツグミなど24種、外来種はガビチョウ・ソウシチョウの2種で合計36種類ほど。

田中さんが準備してくれた夕食のイカ飯と北海道ラーメン・朝食はワカメ雑炊にイワシの味噌煮を入れた暖かいご飯、アツアツのおでんも元気を頂きました。

夜の星空撮影は高気圧の後面特有のごく薄い雲が、3等星くらいまでしか私達に光を届けてくれなかったので断念。21時前から4時前まで起きて撮影はしていません。

4時から天狗岩と星を撮影後1556mの岩場まで登ると、ほどなくしてコマドリの大合唱が始まりました。私達は頂上に居るので、全ての鳴き声は下の樹間から聞こえてきますが、その数15~20羽は鳴いている様で、約30分の至福の時間を二人だけで独占!

動画の撮影が終了すると鳴き声が散発的になり、これが3年前に確認したコマドリの鳴き声とほぼ同じ感覚。その後は日の出までのインターバル撮影で終了。

ベースキャンプに戻り、美味しい朝食後はコマドリの姿を求めて散策ですが、鳴き声はすれどもその美しい姿を見つけ出す事が出来なく、11時に下山を開始。

下山途中にも美味しい話題がありましたが、今回はこれまでで・・。

シャクナゲは至る所に自生していますが、今年は花がマバラです

ヤマシャクヤク、由布岳麓・黒岳麓は花が終わっていますが・・(^^)
 
コガラ、中々出会えませんがこの場所は高確率で

4日16時過ぎに到着、どちらも攻める事が出来るこの場所がベースキャンプ地

暖かい夕食は疲れた体に染み渡ります

天狗岩頂上と早朝の星空、流れ星も。この20分後にコマドリの大合唱

天狗岩の三角岩と朝陽、撮影者は田中さん

無風でも夜露が全く落ちないので、快適な朝でした

ワカメ雑炊にイワシをブチ込むと超絶旨かった

早朝の黒岳高塚山から、大船山の頂上を写す

帰途にはキビタキ♂若がお見送り


未明の黒岳で、コマドリの大合唱を聞かないと鳥見人とは言えない・・かも?(^^)
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5月4日から5日、久留米の田中さんと黒岳に登ってコマドリ撮影にチャレンジ。

失敗・・撮影はおろか、その姿を見る事も出来ませんでした。

しかしながら5日の早朝は4時30分頃に東の天狗岩頂上に登ると・・

頂上から360度ぐるりと回る、足下からコマドリの囀りが始まりました。

大分の日の出は5時23分ですが、まだ暗い内からの大合唱に二人で興奮。

コマドリに起こされたのか?ミソサザイも鳴きますが数で遠く及びません。

日の出時刻には大合唱は止んでしまい、いつもの単発鳴きの黒岳に変貌。

この鳴き声は何度でも聞きたい程、素晴らしい黒岳の天狗岩頂上でした。

動画内のコマドリの写真は2年前のもの、鳴き声をお聞きください(^^)


動画とインターバル撮影は天狗岩頂上の岩の上で・・


コマドリの写真撮影は出来なかったものの、大満足の黒岳でした。
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昨日に引き続きく探索は、真美ちゃんと花撮りメインで県内廻り。

湯布院~タデ原湿原~黒岳の男池周辺でした。

接続道路はどこも車で一杯。

終わりはヤマシャクヤク、見頃はサクラソウ、これからはギンリョウソウかな?

花には疎い私ですが、普通の山野草はなんとか見つける事も可能です。

由布岳とサクラソウ

タデ原湿原下流から久住連山など

ハルリンドウにキアゲハ

ギンリョウソウ

花弁の中心は・・


明日はコマドリを求めて一泊二日の黒岳登山、ブログはお休みします。
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沖縄から久しぶりに真美ちゃんが大分入り。

早朝から県民の森を始め、緒方や竹田などを一緒に散策していました。

観光地とは違った所を廻るのは、ワクワク感があって結構面白い。

水の無い、円形分水や白水ダム、アーチ式石橋なども初めての訪問。

大分に居ながら、結構知らない場所が多い事を認識です。

山の日の出と雲海

通りすがりのアカヤマドリ

ピンクノイバラ(近くでアカショウビンが鳴いていた)

キンラン(近くでジュウイチが鳴いていた)

竹田のアーチ式六連石橋


一日で12000歩ほど歩いていたとか・・?
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平成6年から、大分県内に住む20歳以上の釣り人を対象に開催してきたOGTM。

26回目の今年は6月9日(日曜日)に米水津で開催予定。

平成から令和となり、令和元年の大分県知事賞に輝くのは誰でしょうか?

大分県内の10ヶ所くらいの釣具店に、ポスターを張らせて頂いています。

申し込みは6月2日に締切。釣具店またはQRコードから申し込んで下さい。

主催はTOURNAMENT CLUB。

昨年は遂に大津君が・・

申し込み方法は2種類

歴代入賞者


腕試しなど参加をお待ちしています。65歳の私もこの大会だけは出場します。
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