磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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昨日は釣りのため山のチェックはなし。今朝からのチェックでは・・

♂のムギマキが入れ替わっていました。午後からは♂若も来ています。

キビタキの♂は以前からの個体ですが、バトルを繰り返していた♀は居ません。

二日前の♂は昨日まで居たのか?今日の♂は昨日から来ていたのかは不明。

昨日仲間が撮影していれば、見比べて特定できるのですが・・。

追記
昨日仲間が撮影した写真がラインで確認出来ました。今日の個体と同じ。
よって一昨日撮影した♂は昨日には抜けた後でした。

ムギマキ♀A

ムギマキ♀B

ムギマキ♂若

ムギマキ♂

キビタキ♂

キビタキ♀

2日前のムギマキ♂


一本のカラスザンショウで、これだけ確認できるのは初めてです。
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昨年はG杯の延期に伴い、中止となっていた島野浦での懇親大会。

今年は宮崎支部19名・大分支部11名の参加を得て島野浦一帯で開催出来ました。グレを含めて25㎝以上の、食べられる魚たちを5種類揃えるのが大会規定。

グレを釣っていなければ、どんなに魚種を増やしても重量があっても、25㎝のグレ1匹に負けてしまうルール。これが結構難しくて面白い。

私は抽選で宮崎県支部の平野さん、大分県支部の末松さんの3人での行動。最初に上がった磯は生命反応ほぼ無しで、15㎝くらいのグレが1匹。全員ボウズ。

3人で話合い瀬替わりです。

次の磯は島野浦のフェリーが発着する港の、沖から見て左側の平たい大きな磯。

ここはグレの反応がすぐに出て、25㎝ギリギリをキープ。直ぐに他魚狙いに切り替えてグレのサイズアップを含め、なんとか25㎝以上の5魚種に到達です。

二人もグレを仕留めてはいますが、キープサイズ以下が多く共に苦戦。グレ釣りの仕掛けでは小型が多く、他魚狙いのハリス1.7号・グレバリ8号・ボイルのエサで喰ってくるグレは、いずれも25㎝オーバーという状況でした。

結果的に29名で規定の5魚種達成は7名、4魚種と3魚種はそれぞれ2名ずつだったかな?大分県支部からは、田崎英ちゃんの3位入賞が唯一でした。

宮崎支部の皆さんには大変お世話になりました。次回は大分県支部の担当で、鶴見か米水津で開催したいと思っています。

6時30分に大黒丸で出港です

オフキ・ヒラバエ・丸バエ

内湾に近いから小型グレが多い

私が揃えた5魚種

14時納竿終了、お世話になった大黒丸

優勝の上田さんは、グレ・チヌ・イサキ・ブダイ・アイゴで6㎏オーバー

上位入賞の3名です


5魚種を7名が揃えるのはかなり珍しい。通常は3~5名くらいです。
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県民の森へやっと来てくれたムギマキの♂。

♀は一昨日から来ていましたが、撮影して個体識別すると2羽の様です。色の濃い一羽は♂若かも知れませんが、後頭部の耳羽が出始めていない。よって色の濃い一羽は、3~5年ほど生き抜いている♀おばさんとの認識です。

この場所を早朝にチェックした時♂は居ませんでしたが、昼前に仲間を連れて再び訪れると真っ先に出たのがムギマキの♂。しかしながら仲間は、キビタキの♂との判断でシャッターを切っており、裸眼で見ていた私が途中からムギマキとの声を掛けて、ムギマキの♂だと言うことが分かったのです。

見慣れていないと直ぐに種別を判断するのは難しいですね。

今日確認した野鳥たちは・・留鳥が、ハシブトガラス・カケス・アオバト・キジバト・メジロ・ウグイス・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ゴジュウカラ・ヒヨドリ・イカル・アオゲラ・コゲラ。夏鳥がクロツグミ・キビタキ・ヤブサメ。冬鳥がジョウビタキ・シロハラ・ハイタカ。漂鳥がキクイタダキ。旅鳥がマミチャジナイ・ムギマキ。外来種がソウシチョウ・ガビチョウ。多分こんな感じ。

♀A

♀A

♀B







眼のアイリングが均一

眼のアイリングが不ぞろい


もう少し見ることが出来るかもしれませんね(^^♪

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日本最小の小鳥、体重は約5gほど(1円玉5枚分)

漂鳥です。

大分県内では、祖母・傾山系では夏でも見ることが出来ます。

大分市内などは、本州や四国から渡って来る個体がほとんど。

よってこの界隈のキクイタダキは、私としては冬鳥扱いをしています。

一昨日に鳴き声を聞いて、昨日証拠写真程度に顔だけ撮影出来ました。

小さくてチョコマカ動くので、撮影は難しい方です。



キクちゃん、坊主山の水場にも来てくれないかなあ?
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2014年の秋、ユキワリイチゲの群生地が消滅の危機に・・

Nスポランドが着工され、消えゆく群生地から一部分を残してもらい、その場所へ集中的に移植して保護。しかしながら、保護していた土地の三分の一が更に浸食され、現在は畳10畳ほどまで狭くなった土地に細々と生き永らえています。

ユキワリイチゲは本州にはかなり自生していますが、九州は大分県と熊本県の一部だけに生息している希少種。Nスポランドが出来る前までは、現在の10倍以上の広さに分布して、2月から3月にかけて可憐な花を愛でていたのですが・・

なんとか命を繋いで欲しいので、半日影を作って保護しているのです。

開発前のユキワリイチゲ

今日の手入れ前

手入れ後です。あと一週間もすれば新芽が出始めます


なんとか5年ほど生き抜いています。まだまだこれからだけど・・。
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秋空の一日だった。

昨日のカラスザンショウのムギマキ♂若は、早朝には確認できなかった。

県森の第二防火水槽手前のカラスザンショウに、♀のムギマキが来ていた。

10時55分頃、大分市を南西から北東方向へ向かって2機の旅客機。

高度は違えど並走する2機にレンズを向けると、高高度の一機が進路変更。

左右が反対になって飛んで行った。

こんな光景、なかなか見ることは出来ませんね。

早朝、管理事務所の紅葉と秋空













下、大阪? 上、東京?


ムギマキは昨日♂成鳥・♂若・今朝は♀、期待が大きい時期です。
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早朝のムギマキチェックは第二防火水槽付近から・・

カラスザンショウの実を啄ばんでいるのは、キビタキやマミチャジナイ。

そこへグループライン、ムギマキがいたとの情報に直ぐに移動です。

情報元の仲間のヒロさんは、綺麗な♂のムギマキを撮っていました。

次々と仲間が集まり5人ほど、しかしムギマキは2時間くらい現れません。

代わりに♂の若が2回ほど出てくれて、かろうじて証拠写真はゲットです。

写真を見せてもらった綺麗な♂のムギマキは、早朝の一回限りで終了です。

マミチャジナイ♂

キビタキ♂

ムギマキ♂若


これから一週間強? ピークになるかもしれません。
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10月下旬からの主な狙いは旅鳥のムギマキ。

これまでの最速確認は10月20日で、一番遅い確認は11月13日。

確認数が多いのは11月1日から7日の間。

昨日から今日にかけて、9ヶ所のカラスザンショウをチェックしましたが・・

残念ながらこれ迄のところ、未だに出遭えません。

失意の下、帰宅時の“田尻入り口”の交差点で信号停止していると・・

何かが住宅の植え込みの中を移動している。

信号が青になって進みましたが、とっさに出た答えがセンニュウの仲間。

調べると大きさ的に、ウチヤマセンニュウ?・エゾセンニュウ?の様な感じ。

オオヨシキリの可能性もあるのですが、夏鳥の渡りにしては遅すぎる。

ウチヤマセンニュウが一番近いですが、初めての出会いです。

27日の日曜日まで仲間が確認していたサメビタキ(25日の撮影)

ジョウビタキの♂ 今年の初認は確か13日

ジョウビタキの♀ 他のヒタキ類を追い回す

キビタキの♀若 とても可愛い

キビタキの♀ 大人の雰囲気が漂っている

キビタキの♂ 今日も4ヶ所で確認


県森の紅葉、学習館の池の紅葉が綺麗ではない。他はまだまだ先の様です。
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釣りのイベントなどで、10数人程度の宿泊だと民宿戸高です。

今回のG杯グレでも、二日間に渡ってスタッフが利用しました。

30年ほど前にお世話になってからは、色んな釣りイベントで利用中。

なんといっても料理が美味しい。

こんな田舎で・・こんなに古い民家で・・温かい雰囲気の中落ち着ける。

1グループだけの宿泊受付だから、金曜日や土曜日は早くの予約が必要。

近くには日の出を写せる、キシメキ崎のスポットもあります。

以前は甲冑部屋や長押には槍受けもありました

海辺の民宿だから魚料理が多い。魚が苦手な人は予約時に言えば善処します

名物、シラスやりゅうきゅうなど

常連客だったら、釣った魚やアオリイカを刺身に・・

釣人は朝が早いのでおにぎり弁当、みそ汁は別途買った

スタッフが大会会場で2匹のアオリイカをゲット

海沿いで良く見かけるイソヒヨドリ♂


米水津(よのうづ)での宿泊、大歓迎です(^^)
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26日134名?27日128名の参加者の中から、それぞれ上位3名が全国大会へ・・。

26日は台風21号のウネリが残っている中、1時間早く切り上げて終了。

27日はウネリも小さくなり、予定の6時間を戦うことが出来ました。

釣果はオナガが多くグレは少ないですが、一週間前の釣況より好転しています。

難関の予選を勝ち抜いた選手の皆さん、12月1日~3日の全国大会でガンバ。

今回惜しくも全国切符を手に出来なかった皆さん、来期に期待しています。

選手・役員・渡船・宿などスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

26日の選ばれし選手たち

27日で選ばれた選手たち

上位進出の皆さん


今回も沢山のドラマと感動をありがとうございました。
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26日と27日の、G杯グレの米水津予選は開催します。

ただし26日は、出港時間を少し繰り下げての大会になります。

現在台風21号が日本の東海上にあって、米水津もウネリが入っています。

明日の波は2mのち1mでウネリを伴う予報(私が7時に確認した情報)

①昨日四国沖を通過した低気圧で、台風のウネリを少しだけ弱めました。

②今日の未明から北西風が吹いて、ウネリを抑え始めました。

③米水津港の明日は満潮が4時30分頃。それからは引き潮です。
   滿ち潮はウネリなどを10~20パーセント増幅させます。
   下げ潮は反対に10~20パーセント波を消し去ります。

以上の事から、明日は出港時間を遅らせて開催することを決めたようです。

皆さん宜しくお願いいたします。



選手の皆さんはウネリに注意して、ベストを尽して下さいね。
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香港からの二人、今日の釣りは雨天で中止です。

よって、兪さんご夫婦と店長を入れた4人でプチ観光。

過去に湯布院・久住・九重・海たまご・・などは既に観光済みだから・・

今回はヤマガラの手乗り体験・三光コスモス園・宇佐神宮を廻りました。

ほぼ一日中雨に見舞われましたが、4人でお笑い珍道中。

ある程度言葉が通じれば、ジェスチャーでほぼ意思疎通は出来ます。

最後の手段はグーグル翻訳に手伝ってもらえば大丈夫。

彼らは結構日本語を勉強しているから、単語単位では理解してくれます。

今日も一日ご苦労様でした。

10時前の手乗り体験、雨が多くてヤマガラ達は少ない

三光コスモス園、雨で駐車場は閉鎖・各種店舗も閉鎖でした

昼食は“道の駅中津”で・・

宇佐神宮は外国からの参拝客が多かった

兪さんご夫婦も記帳してくれました


お二人は明日からも釣りの予定ですが、私はG杯スタッフで別行動です。
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県民の森内には多くのカラスザンショウが自生しています。

その中でも、ヤマガラハウスのカラスザンショウは毎年多くの実が生ります。

そしてこの木には、毎年数多くの小鳥たちが実を啄ばみにやって来るのです。

10月25日頃から11月15日頃までの期間、楽しみなのはムギマキが来るのか?

9月からチェックしていますが、若干顔ぶれが変わった感じです。

エナガ(留鳥)

ヤマガラ・コゲラ(留鳥)

リュウキュウサンショウクイ(留鳥)

キビタキ♀(夏鳥)

サメビタキ(夏鳥ですが大分では旅鳥)

ジョウビタキ♀(冬鳥)

アトリ(冬鳥)


大物(ムギマキ)が滞在してくれる事を願っている。
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香港から侖さんご夫婦が昨日大分に到着。今日は3人で一文字へカンダイ狙い。

フカセで狙うカンダイは1~4月が一番良くて、次が12月と5・6月、その次が11月で、7・8・9・10月は結構厳しい時期だと判断しています。

8時過ぎに出港~16時納竿の工程で、縦一文字の地側階段付近を狙いました。まずはアオイソメでエサ取りの状況を把握してみると、サシエが底に届いた時点で無くなっています。メインのエサをカメノテに変えて狙うと完全に残ります。

二人がカメノテのエサでカンダイを狙うので、私は階段付近に付着しているフジツボ・カキ・カメノテ・カラスガイなどを掻き落とし、カンダイにアピール。

何度も繰り返しましたが、カンダイからの返答は一切ありません。こんな時には人が美味しいものを食べるのが一番。奥様が手慣れた手つきで色んな食材を次々と料理。野外で食べる出来たての温かい食事は最高に美味しいですね(^^♪

明日は一日雨予報なので、釣りは中止でヤマガラの手乗り体験などを予定です。

ガラ空きの一文字ですが、ルアーで青物が結構出ています

こんな感じの波止際狙い

数の少ないカンダイは出来るだけ一ヶ所で狙うと良い

カンダイ用のマキエを打ちつつ、チヌ仕掛けで遠投すると小型アイゴ

40㎝に届かないチヌも1枚

香港流、料理教室の始まりはカップ麺

段々料理らしくなっていきます

そしてステーキも登場

結構美味しい炒め物

果物も沢山


不発に終わったカンダイ釣り。次のターゲットは何にする??
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兼ねてより企画していた、丸二水産の天馬舟を利用したカセ釣りでした。

予想では台風20号のウネリが3mほど残っている状況で、8時過ぎに出港。

先ずは湾内で竿を振っていましたが、波の状況を見る限り沖でもやれそう。

湾内の釣りは1時間ほど(4~5投)で、エサ取りさえ現れないので沖へ行く事に。

沖の生簀周りは、思いのほかウネリが減っていて難なく竿を振れました。

こちらは数投目からアタリが出始めて、ヘダイ・マダイ・カワハギの釣果。

二人で9匹ほど釣って12時30分に納竿です。

夕方は所用が有るので早めの納竿でしたが、十分に楽しめたカセ釣りでした。

沖の生簀周りのカセ釣り初体験の城本君は揺れる船に強い

ヘダイが主体でしたが、2㎏近いヘダイは秋が旬で刺身が甘くて美味しい

久し振りに出た30㎝オーバーのカワハギ

青空の下、ポツンポツンと竿が弧を描くので非常に楽しい

最後の一投で、2㎏近いマダイは流石にビックリ


カセふかせ真鯛釣り、船酔いしない仲間を発見できたのは収穫です(^^)/
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