磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
野鳥は写真での識別がかなり難しい。動かないし鳴かないから。
♂と♀・幼鳥・若・成鳥・老成鳥・そして個体差などもあるからです。更には撮影者のテクニックで、色合いは大きく違ってくる。
ポピュラーなオオルリやキビタキでも、♀は特に見分けが難しい鳥。
両種を真横から撮って、上嘴の先端が下に曲がっていればオオルリ。キビタキはおおむね真っ直ぐです。オオルリは巣が地面に近いから、危険を察知すると卵を咥えて引っ越す。卵を咥えて移動出来る様に、上嘴先端が下に曲がっている。
両種を前から撮って、喉から胸にかけて白くて細い模様が有ればオオルリ。ほぼ一色か、まだら模様であればキビタキです。
色合いは、キビタキはオリーブ色ですが、オオルリは茶色っぽい。ただし色での見分けは参考程度に・・大きさは両種が並ぶと一目瞭然なのですが・・。
オオルリ1羽とキビタキ2羽・・大きさは全く違います
オオルリの上嘴先端は曲がる・喉から白い模様
キビタキの上嘴先端はほぼ真っ直ぐ
キビタキの喉から胸はほぼ一色か、まだら模様
現地で鳴き声や動きを見ながら識別するのが、一番間違い難い。
♂と♀・幼鳥・若・成鳥・老成鳥・そして個体差などもあるからです。更には撮影者のテクニックで、色合いは大きく違ってくる。
ポピュラーなオオルリやキビタキでも、♀は特に見分けが難しい鳥。
両種を真横から撮って、上嘴の先端が下に曲がっていればオオルリ。キビタキはおおむね真っ直ぐです。オオルリは巣が地面に近いから、危険を察知すると卵を咥えて引っ越す。卵を咥えて移動出来る様に、上嘴先端が下に曲がっている。
両種を前から撮って、喉から胸にかけて白くて細い模様が有ればオオルリ。ほぼ一色か、まだら模様であればキビタキです。
色合いは、キビタキはオリーブ色ですが、オオルリは茶色っぽい。ただし色での見分けは参考程度に・・大きさは両種が並ぶと一目瞭然なのですが・・。
オオルリ1羽とキビタキ2羽・・大きさは全く違います
オオルリの上嘴先端は曲がる・喉から白い模様
キビタキの上嘴先端はほぼ真っ直ぐ
キビタキの喉から胸はほぼ一色か、まだら模様
現地で鳴き声や動きを見ながら識別するのが、一番間違い難い。
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