磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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蒲江の入津(にゅうづ)湾は4つの湾を総称して呼んでいる地名で、その中に北から畑野浦湾・楠本湾・河内(ごうち)湾・西野浦湾の4つの湾が有ります。

西野浦の丸二水産の伝馬船で、夜のアオリイカ釣りに出た場所は入津湾を出ると見える尾浦沖の消波ブロックの沖側でした。22時過ぎには戻って車で就寝。

29日の7時過ぎから、西野浦湾の許可された生簀でカセフカセ真鯛釣り。数投目の沈めからサシエが底に到着して誘いで喰ったのが2㎏弱のマダイでした。

良く走る満ち潮が緩んで下げ潮が動き出した時、底での誘いに喰ったのは8㎏オーバーの重量感で沖へと底走り。ハリスも道糸も2.5号だから、これは捕れるとの確信でヤリトリ。何度か巻いて走られて、タメを作っていたらプッツン!

一瞬、え~~~?・・となったけど道糸の高切れ。そう言えば夏に道糸を巻き替えて、マダイや青物もかなり釣っていたし、劣化か傷が入ってたかも?

仕掛けを組み直す為、今度は入津湾中央付近の生簀へと移動。マキエを打ちながらゆっくりと仕掛けを作ってから釣り始めます。この場所の水深は若干深い感じで、ココも底に到達して30秒おきに誘いを入れると喰ってきます。

小型マダイ4匹のうち2匹をキープ、チヌも1匹キープして、次は10m位沈んだ時に曲がりのハマチ(小型ブリ)。その後は、底まで2m位のタナでシマアジらしき魚を掛けましたが、鈎外れのバラシとなり12時になったので納竿です。

1月5日にはヒューマンの学生二人が、初釣りでマダイを狙いに来ます。その下調べも兼ねていましたが、底での誘いを上手くやれば釣果は出そうです。5日の天気図も今の所バッチリで、90㎝前後のマダイが出るかもしれません(^^♪

今年最後のマダイは2㎏弱?

小型マダイとのやり取り

ココでは珍しく小さいキロ級のチヌ

たま~に釣れる曲がりハマチ


今年も残り僅か、みなさん良い年末年始をお過ごしください(^^♪
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